「政治・経済」 に関連する記事

第69回 日本経済復活の会

mori (2009年11月25日 09:37)

きのうも、東京の市ヶ谷で毎月行われている「日本経済復活の会」に参加してきました。

ゲスト講師は、三橋貴明さんです。本をたくさん出版されていて、ブログには数万人も訪れているというすごい人です。

ブログはこちら

http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi

海外の主要国と比べて日本の債務状況はどうなのか、日本の借金って何なのか、国債、GDP、輸出入の話など、図や表を多く使ってわかりやすく説明してくださいました。

インターネットなどで公表されている数字を元に、ご自身で表やグラフを作成しているところが素晴らしいと思います。

「日本のバランスシート」についてマスコミは間違った報道をしているという話も非常に興味深いです。詳しくは、三橋さんの著書やHPをご覧いただければと思います。

そして、日本経済復活の会の小野会長のお話。

選挙前からの予想通り、景気対策が進んでいません。以前は「麻生内閣の景気対策では全然足りない。」と言っていましたが、今は「麻生さんの方が良かった。」というぐらいです。

今月も国会議員の方が2名、顧問として新たに参加されましたので、まだまだ政府への働きかけも続けていくようです。

政治に振り回されないように、私自身は不況に関係なくビジネスを頑張って行きたいと考えています。

日刊工業新聞

mori (2009年11月19日 09:07)

みなさんは、どんな新聞を読んでいますか?

インターネットの普及で、色々な情報が簡単に手に入るようになってきました。

新聞の購読をやめる人もいるようですが、まだまだ新聞の価値は高いと思います。

会社で毎日読んでいるのは「日刊工業新聞」です。

今朝は、「三菱重工、豪で太陽熱発電」がトップニュースでした。最近は自然エネルギーやCO2削減関連など、環境の話題が毎日続いています。

そして、日本の企業のグローバル化がどういう方向に行くのか、どういう計画が進んでいるのかなど、世界の動きもわかるし、自分自身のやる気にもつながります。

日刊工業新聞は、いわゆる業界紙と呼ばれるものですが、新しい技術や企業の活動などを知るにはとても良い内容です。

不況が続いていますが、頑張っている企業もたくさんありますので、自分も頑張っていこうと思います。

バブルへGO!!

mori (2009年11月14日 08:38)

「バブルへGO!!  タイムマシンはドラム式」という映画は、ご覧になられましたか?

阿部寛さん、広末涼子さん、薬師丸ひろ子さん、他の出演で、監督は馬場康夫さんです。

2007年2月に劇場公開された作品です。

実は、先日の日本経済復活の会の二次会で、マハリシ総合研究所の鈴木代表から紹介されたのですが、それまではまったく知りませんでした。

さっそくDVDを観ましたが、バブルの頃は確かにすごかったなぁ、と思い出します。

ストーリーも面白く楽しめますし、経済的な勉強にもなるのでお勧めです。タイムマシンが出てくるので、過去と未来のつじつまが合わないような気もしますが、その辺は気にしないでおくことにします。

日本経済復活の会の小野会長も、「多くの人に観てもらいたい」とおっしゃっていましたので、政治・経済に関わる方は、ぜひ観ることをお勧めします。

みんながお金を使うようになれば、景気もよくなり税収も増えるという単純な理屈で、アメリカ、中国、ヨーロッパなども現在行っている政策ですが、日本ではストップしています。

普通に観てしまうと経済的な話だということがわからないかも知れませんので、ここで少し紹介してみました。

インフレについて

mori (2009年11月 6日 11:33)

インフレという言葉自体、意味がわからない方もたまにいらっしゃいますが、私もあまりよくわかっていません・・・。

まあ、それはともかく、通常は「物価上昇」ということで考えていると思います。

ちなみに、インフラは水道・ガス・道路などの生活向上設備全般ですね。

インフレというと、例えばナチス・ドイツ以前のドイツや、最近ではジンバブエが有名ですが、1個100円だったものが、1ヵ月後には1個100万円になってたりする状況です。物価がどんどん上がります。

物価が上がると生活不安に直結しますし、経済のバランスも崩れます。

今、なぜインフラの話をするかというと、経済政策として、「インフレの抑制」というのが非常に重要なテーマになっているからです。

世界的に金利を決める機関がありますが、金利を決めることによってインフレをコントロールしようとする狙いもあります。

ただ、過剰なインフレを恐れるあまり、今のようなデフレの状況でもインフレ抑制を考えている政策が行われているようです。

インフレとは、経済成長という面もありますが、なぜインフレになるかというと、需要が供給を超えるからです。

つまり、100個あったものが1個しか売っていない状況になったときに物価の上昇が起こるのです。

今の日本は、生産能力があるので過剰なインフレにはなりませんし、また、デフレの時にはインフレにすることによって回復していきますので、インフレ政策を望みます。

具体的には、やはり政府が財政出動をするべきということです。これについては、アメリカや中国、ヨーロッパも同様の考えで進んでいるのですが、日本はどうも先に進みません。

公共事業が悪なのでは無く、一部の人が不正に儲けるような公共事業のあり方が問題で、政府は積極的に公共投資をするべきだと思います。

バラマキという言葉を選挙対策と同義語に思って敬遠する人もいらっしゃいますが、経済的には非常に有効です。

あまり広く公共投資をしてしまうと、共産主義のようになると言う人もいらっしゃいますが、将来の自然エネルギーの開発、ロボットの開発など、国が行わないとできない仕事もたくさんあります。

学校へのパソコンの導入や、高度医療、農業対策など、どんどんやっていって欲しいと思います。

第68回 日本経済復活の会

mori (2009年10月28日 21:40)

きのうは、日本経済復活の会の会合に参加してきました。

顧問でもある、鈴木宗男先生がゲスト講師としていらっしゃいました。

主にアイヌ人の問題や、北方領土問題などをわかりやすく解説していただきました。

また、農業自給率については40%(家畜飼料を入れて)であるが、米の自給率については200%なので、特に危機的状況では無いという認識ということです。

確かに、外国から食料が輸入できない状況というのは戦争状態ですから、そのときにはごはんと味噌汁だけで耐えていけそうです。

ただ、戦争は核戦争になってしまうとどうしようもないですし、今は昔と違って他国の文化に対する理解が各国の国民の間に広がっていますし、友好関係を築こうとお互いに思っていることが通じてきていると思うので急に戦争になるという感じはしていません。

農業自給率については、不安を感じている人は戦争や災害を問題視しているのかな、と思っているのですが、この辺はまだ私自身、認識が甘いかもしれません。

さて、鳩山政権に関しては、現在の予算は自民党の作ったもので、民主党が独自の予算編成をできるのは再来年になるだろうから、それを考慮して欲しいということです。

日本経済復活の会としては、積極財政を願っていますので、支出を減らしながら考えるというのはやめていただければ、という感じだと思います。

鈴木宗男先生は、困難に遭いながらも前進している方で、とても元気をもらえました。

私もがんばろうと思います。

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民主党本部へ行ってきました。

mori (2009年10月 8日 20:21)

きのうは、民主党本部に知っている方がいまして、話をしに行ってきました。経済の話、世界平和の話などをしました。

そして、話が終わる頃、ちょうど小沢幹事長の記者会見があるというので見学させていただきました。

堂々と記者の質問に答える姿は、さすがだなあ、という感じでした。

民主党本部の受付は7階で、記者会見は5階でした。 ビルの入り口は警察官や新聞記者が多かったです。

民主党の政策については、まだ全部をわかっているわけでは無いのでコメントはしませんが、私自身は、どこかの政党を応援するというよりも、政策について注目していきたいと考えています。

 

 

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第67回 日本経済復活の会

mori (2009年10月 1日 20:55)

29日は、日本経済復活の会でした。 今回は、産経新聞社の特別記者・編集員の田村秀男様が講師としてお話されました。

日本の経済は、かなり深刻な状況で、それをなんとかするには政府の積極的な財政出動が必要だということを様々な図やグラフで説明されました。 IMFなど英語のページからのデータの解説等々、とてもわかりやすく参考になりました。

会合のあとは、マハリシ総合研究所の鈴木代表と共に2次会に行き、日本経済復活の会のメンバーの方々と色々な話をしてきました。

「すべての国民が納得する政策は無い」と思いますが、経済的な冷え込み、そして日本経済の低迷を打破するためにも、経済政策の討論会なども政治家の方々は積極的にやっていっていただければ、国民の理解も得られるのではないかと思います。

多少なりとも、このブログでも解説できるといいな、という希望も持っています。

よろしくお願いいたします。

 

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