「仕事」 に関連する記事

一発で決めろ!

mori (2011年1月26日 06:23)

当然ですが、ケースバイケースがあります。

でも、仕事は基本的に

「一発で決めろ!」

を目指すべきではないでしょうか。

もちろん、一発で決めてはいけない仕事もあります。

しかし、コストダウンやスピード化、上司や仲間、お客様との関係でベストを目指すのであれば避けて通れないのが「やり直しをしない」ことですね。(^^)

「一発で決めるのは当たり前だ!」

と強く言う人もいると思いますが、一応、私は「努力目標」ぐらいの感じです。

まずは、お客様や上司との関係。これがかなり大事なことです。

何かを頼まれたときには、一発で決めましょう!

どのようにするかというと、やはり事前のコミュニケーションですね。

相手が何を望んでいるのかがわからなければ、一発で良いものを提示できませんから、当然のことながら自分では完成したつもりが、相手に見せたあとに修正作業が必要になります。

意志の疎通が無かった場合には、へたをすると数日間かけて一生懸命やった作業が全部無駄になることがあります。

「よかれと思ってやった」とか「このほうがいいと思う」とか、自分を主体にして仕事をしてしまうと「やり直し」が発生します。

途中で進行状況を確認してくれる上司やお客様はありがたいですが、それは本来はこちらから行うものですね。上司やお客様に気をつかわせてはいけません。

「やり直し」

というのは、仕事を行う上で「絶対にやってはいけないこと」と思っていいぐらいのことではないでしょうか。

また、「やり直し」だけでなく、完成までにどうしても途中で修正作業が必要なものや何回か同じ作業を繰り返さないいけないことなども、

「一発で決める!」

という方法を目指すために知恵を出し合うのがいいですね。「モノを作る」という人たちは完成までの工程をいかに減らすかを考えていますが、それも目的は同じですね。

100円ライターの金属部分を作るときに、数回に分けて形を作っていたのを1回で作るようにしてコストダウンをしたと聞いていますが、そんなような感じです。口で言うのはカンタンですが、トイレに入ったりお風呂に入っている時でも悩み続けて結果が出るようなものでしょうね。

ちょっと話がそれましたが、職場で出世したいとか、お客様のサービスを向上したいときには、とにかく遠慮をしないで要望を細かく聞くこと、それで実際に仕事をするときには、できるだけ工程を少なくすることを目指していきたいですよね。

一発で決めることができる人は成功者になれると思います。

アクセサリー ビジネス

mori (2011年1月19日 10:41)

今年は、アクセサリーの製造・販売のビジネスを行います。

銅をベースにして作った金色の素材は、昨年やっと特許を取得しました。内容は、「金色の光沢を有し、腐食に強い」ということで、「装飾用の素材としての特許は難しいので7割はダメだ」と言われていたのですが、2度の補正手続きの後に無事に取得することができました。

この10年間は、ずっとこの金色素材で作った印鑑を売っていました。途中で、仏像やビリケンさんなど色々なものを他社と共同で作りましたが、今年はいよいよアクセサリー業界へ進出です。

実は、アクセサリーを作ることができる会社が無くて、去年の暮れにやっと製造できる業者様と出会うことができました。

金色素材は鋳造が難しく、トライしていただいてもうまく作れる業者様はいませんでした。印鑑を作るのも大変だったのですが、アクセサリーはもっと大変です。

そして、今回は試作品の出来も良いので現在3つのデザインを発注しています。今月中には完成予定です。

自社ブランドを作って販売していきます。

このブログを読んでいる方で、もし興味を持たれた方はご連絡をいただければと思います。

1.ペンダントヘッドのデザインをやりたい方。(原型は業者が行うのでラフスケッチで大丈夫です。)

2.弊社のアクセサリーを販売してくださる方。

3.弊社の金色素材を購入してアクセサリー他を製作して自社ブランドで販売したい方。

4.サンプル品を渡しますので、モニターレポートを書いてくださる方。

5.WEBサイトでアクセサリーを身につけた写真を掲載させてくださる方。(男女問わず)

めいっぱい力を入れてガンガンやっているわけでもないので、張り切ってメールされると温度差があるかもしれませんが、よろしくです。(って、あんまりやる気ないんかーい!)

アクセサリーが完成しましたら、このブログでも紹介させていだきます。(^.^)

21日間

mori (2011年1月15日 05:21)

最近ではなく、けっこう前から頭が薄くなってきている事実に直面しています。聞こえてくるのは「リーブ21」の和田アキ子(敬称略)の歌声です。(素直に「さん」を付ければいいんでしょうけど、なんか親分っぽいイメージがあるし会った事ないから、普段の会話通り敬称略で!)

で、リーブ21の話はまったく関係無く、「21日間」の話です。

「21日間」=「3週間」

の21日間です。

友人から聞いた話です。その人は、

「21日間で習慣になる。」

と言っていました。私もそれを聞いて「確かにそうだなー」と思いました。

「やり方を変える。」

というのは大変だし、すぐに元に戻ることも多いと思います。

もしも自分が何かの習慣を変えるなら「21日間やる」という目標を持つのもいいと思いますし、誰かに何かをやってもらうときにも「21日間はケアが必要かな。」と思います。

山本五十六さんの

「やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

というのをブログのタイトル画面に貼っている人とツイッターで知り合いましたが、これについても最低3週間はケアをするということでどうでしょうか。

期限の目安はあった方がいいですよね。

3週間って、けっこう長いと思います。

やってみせて、させてみてから3週間は継続してやってもらいましょう。

1度やってから3週間以上放置すると「やり直し」です。いや、確信は無いですけど・・・。

タバコをやめるときには、3日、3週間、3ヶ月という節目が重要なポイントと聞いています。

「習慣化するには3週間」

というのが本当は今回のブログ記事のタイトルとしてふさわしいのですが、リーブ21の話題を出すために「21日間」になりました。(って、別にそうする必要もないんですけど・・・。)

で、誰かに何かをやってもらうときや、何かを変えてもらうときには3週間は注意を向け続けましょう。

私の経験からいうと、たぶんそれは有効です。たぶん・・・。(^.^)

「これを毎日使ってみて」

と渡すサンプルも3週間分にするとか、

「これを続けるといいよ」

というのも3週間で行うメニューにするとかに応用できると思います。

友人によると、「1週間に1回」という習慣でも3週間で身につくそうです。「毎日」という必要は無いとのことです。

「3週間で習慣になる」

というのは、私もまだ確信はありませんが本当なのでしょうか?

ぜひ試してみましょう。(^.^)

やる気のなさ

mori (2011年1月14日 09:55)

「やる気がない」

自分以外の人に対してこう思ったことはありませんか??

私は、もちろんあります。(^^)

そういうときって、

「やる気がないのは本人に問題がある。」

として、私達はそのまま何もせずに待つしかないのでしょうか?

「人にやる気を出させる方法」

についての書籍やWEBサイトも数多くあると思います。

やはり、こちらから何かアプローチをする必要がありそうです。

しかし、よく考えるてみると、誰かに対して

「やる気がない。」

と思うのは、実際はその人に問題があるのではなく、

「それを見ている私が問題を感じているだけ」

という場合が多くあります。

その例としては、

 

・狩りをしない犬は、本人(犬?)は問題を感じていません。

・ご飯をこぼすのを直さない子供も問題を感じていません。

・お客様にあいさつをしない従業員も問題を感じていません。

・汚い服装をしている人は、とりあえずそれでなんとかなっています。

 

それらについて、「問題を自覚すれば自分で考えて行動するようになる。」というのは理想ですが、そううまくはいきません。

では、どうすれば「やる気を出してもらえるのか?」

それはもう、「やる気」ではなく「その気」ですね!

「そっの気っにさっせないでぇ~」

っていう歌は山本リンダですか?キャンディーズですか?ピンクレディーは違いますね?

「やる気がない」

と見ていて思うときには「やる気をださせよう」と思うよりも「その気にさせよう」と楽しく考える方がいいと思います。

「やる気をださせる」と思うと、けっこう堅くてつまらない方法を相手に一方的に要求したりしませんか?

「その気にさせよう」と思うと、けっこう面白そうで楽しい方法を本人と一緒に考えられませんか?

「お客様にきちんと挨拶をするようにしてもらおう」と思ったときには、仕事へのやる気が必要ですが、「給料が上がったほうがいいだろう?」「出世したいだろう?」「みんなの見本となった方がいいだろう?」とか言ってもそれは一方的な理想の押し付けです。

それよりも、

「客と一緒に盛り上がろうぜ」

とノリノリで言う方がいいんじゃないですか??

あるいは、「あいさつすると異性にモテるよ」というのもいいと思います。それは「やる気」ではなく「その気」ですよね。

「なんか、やる気ない」「テンション下がり気味」

のときは、「その気にさせる楽しいこと」を考えて盛り上がった方がいいと思っています。

実際、教科書通りに何かを言ったり、納得させようとしたり、やる気の出るエサを出したとしても、それを言っている「あなた」がつまらなさそうだったり、イライラしたり、怒っていたりしていると「納得するけどやりたくない」という状況になったりします。

それよりも、超楽しそうに

「やろ?」

と言うだけで理由がなくても「その気」なってしまうことってあります。これは仕事だけでなく、家族や友人との関係など、どんなときでも話し手である「あなた」の影響って大事だと思います。

まあ、そんなわけで、どちらかというと、今回は「人にやる気をださせるには?」という内容ですが、タイトルは「やる気のなさ」で、このブログのなんだかまったりとしたやる気の無さが出ているような気も少しあったりします・・・。(^_^;)

「人を動かす人」になるために知っておくべきこと

著書はジョン・C・マクスウェル、監訳はワタミ株式会社の渡邉社長で、出版は三笠書房です。

本屋でふと目に留まりました。タイトル自体に目新しさは無いのですが、

「この本は、30枚の付箋を一気に使い切ってしまった。」という帯の文字に興味を惹かれました。

世界中で1900万部突破ということと、前書きを読むと著者のジョンさんは500万人以上のリーダーを指導してきたリーダー中のリーダーだとあります。

しかも、渡邉社長が良いと言って日本語にして本を出すぐらいだからすごいのだろうな、という感じです。

内容については、実は画期的な新事実というのは私にとっては無かったのですが、とても重要な話です。

知っていることと行動することは全然違いますから、改めて行動に移していこうという気持ちになりました。

おそらく、1900万部が売れていても実行できる人は少ないかもしれません。でも、人と人とが関わるときに重要な話なので、これだけの人が読んでいるというのは明るい未来だと思います。

本の内容はとても具体的ですし、今の生活に良い変化をもたらすものです。

いつも持ち歩いてたまに読んで自分の行動をチェックするのも良いと思います。

何も考えずに生活していると、ついつい忘れてしまう大事なことが簡潔にまとめられています。対人関係のノウハウ本と言えるかもしれません。

渡邉社長の本と言えば、こちらも。

無人島ウィー

友人から勧められて買った「無人島ウィー」です。絵本になっているのでとても読みやすくなっています。

誰かに渡して読んでもらい、一緒に語るのもいいですね!

実績のある人の話は説得力があります。

行動の方向性を決める知識のひとつとして知っておくと良い内容の本だと思います。

クレジットカードを使おう(^^)

mori (2011年1月 8日 11:23)

今でも、「現金でないとだめ」という人がいます。それはそれで個人の自由なのですが、クレジット・カードで支払いをしてもいいと思います。

カードでの支払いをしない人の理由は、

 

・現金でないとお金じゃない気がする。

・仕組みがよくわからない。

・カードの紛失やスキミングが怖い。

・ポイントが付かない店がある。

・外資系の会社に儲けさせたくない。

 

と最初から敬遠する人や、

 

・使ったお金がわからなくなる。

・持っていたけど使わない。

 

という理由でやめてしまった人もいますね。他にも色々な理由はあると思います。

今更ではありますが、少しだけ解説しておきます。知っている人にはつまらない話です。

カードの仕組みは、例えば1000円の洋服を買ってカードで1000円分を支払うと、あなたと洋服屋さんとの関係はそこで終わりです。

そして洋服屋さんは、カード会社からお金をもらいます。通常は手数料として5%引かれるので、この場合は950円です。クレジットカードを使うとポイントが付かない店があるのはこの理由です。

そして、クレジット会社はあなたの銀行口座から代金分1000円を引き落としてすべての取引が終了します。

以上の流れの中でクレジットカードを使うと得な点としては、

 

・品物を買ってから実際にお金を支払うまで最大で1ヶ月ぐらいの時間があったりするので、その期間の銀行金利分がオトク。(日本の銀行はゼロ金利ですが・・・。)

・カード会社のポイントが付くのでオトク。

 

というところですね。プラチナやブラックを持っているとステータスがアップするという利点もありますが、年会費が高いのでそこにお金を出せる余裕のある人はそれもいいでしょう。

アメリカンエキスプレスの法人カードはゴールドの場合は年間の利用額が200万円を超えると年会費3万円がタダになるので良いと思いますが、他にも良いサービスのカード会社もありそうなので気になる人は調べてみましょう。

さて、次は「お金の支払いがわからなくなる」という場合ですね。

家計簿をつけているときには、カードは「借入金」で処理して、引き落としされたときは「返済」になります。カード会社からお金を借りているということです。たまにこれの意味がわからない人がいました。

私はカードを使うときには、「自分で支払える金額」だけです。

実際に今あるお金、あるいは給料で入ってくるのが確実で、なおかつ他に使う予定のないお金の範囲で使います。

カードを使ってからお金の工面をするようだと苦しくなりますから、そういう使い方をするものではありません。

お金の管理が苦手な人は、自分で持っている現金の範囲でカードで支払って、持っている現金はそのまま銀行に入れるようにするのがベストです。

具体的には、1万円の買い物をするときに、現金1万円は使わずにカードで支払い、そのまま1万円を銀行に預けるということですね。

それと、カードの支払いは1回払いのみを利用しましょう。分割にすると手数料が発生しますのでオトク感がありません。

あと、インターネットでの買い物はカードが非常に便利です。私は過去に不正使用されたことがありましたが、カード会社に調べてもらって返金していただけました。普通に使っている分には安全です。というか、カード会社が安全性を常に考えてシステムを作っているので大丈夫と考えていいと思います。

どこの会社のカードを使うかは、ポイントなどを考慮してメインのカードを決める人が多いと思います。年会費無料だったり、色々なサービスが付くところもあるので選ぶのは大変かもしれませんが、最初のカード選びに時間をかけてもいいですよね。(^^♪

では、ハッピー・カードライフを!

年賀状

mori (2010年12月25日 08:25)

ここ数年は年賀状を出していませんでした。めんどくさいというか、時間が無いというか、時間を作る気がないというのか、来年でいいやという気分になるのか不明ですが(どれも同じものを言い方を変えただけですが)、優先順位が自分の中では低いために手付かずの領域でした。

小学校のときは、たぶん毎年20枚ぐらいを出していました。富士山の絵を全部手書きです。それなりに楽しい時間でした。

ひとりひとりのことを思いながら少しずつ絵柄を変えたりメッセージを書いたりしていました。中学校あたりまでは、そんな感じだったと思います。

「お年玉くじ」も楽しみで、たくさんハガキをもらえると当選確率も増えるので頑張っていたところもあります。

高校生になると「今さら」みたいな感じだったのか、「友人も出してこないから」という理由でこちらも出していなかったのか、この頃から年賀状の習慣は無くなったのだと思います。自分宛に出した1通だけが届いたということもありました。(^_^;)

「お年玉くじ」の景品に飽きてきたというのも理由のひとつにあるかもしれません。(メインかもしれません・・・。)

会社の年賀状は毎年必ず出していますが、事務の人に任せてしまっているので自分はノータッチです。そして個人の年賀状は完全休止状態です。

また、金色素材の会社の方も、ここ数年は取引先が少ないので「電話や直接会って挨拶するからいいや」という感じで、印鑑を買ってくださった方へのフォローも特にしていない状況でした。(^_^;)

本当は、商売をやっているのであれば「思い出して欲しい」とかいうことがありますし、「ダイレクトメールを送るチャンス」と捉えることもできるので年賀状も仕事と考えていいのですけどね。

とりあえず今年は久しぶりに再開し、個人は1~2枚の予定です。(再開っていうのは大げさですが。)

こちらからは出さずに、相手から年賀状が来ても返していませんでしたが、2011年はいただいた年賀状については、きちんと返そうと思っています。

しばらく会っていないのに毎年送ってくださる方がいるので今年の1月に反省しました。(それでもこちらから出すのは少ないんですけど。)

仕事関係では、アーユルヴェーダ製品やTM瞑想関係は、ほんとうは必ず出すべきなのですが、今年は間に合わないので来年から用意する予定です。(鬼が笑ってるな。)

カラープリンターの性能がアップして作りやすくなったというのもかなり大きな要因ですが、やはり年賀状を出すというのは気持ちがいいことですね!

なんとか続けて行きたい習慣のひとつです。(^ ^)

ボトルネック

mori (2010年12月20日 09:17)

たぶん、インターネットで調べれば詳しいことが書かれていると思いますが、ボトルネックの話です。

ボトルネックは「ボトルの首」のことで、ビール瓶などの上部の細いところを指します。(って、言葉をそのまま解説してるだけ・・・。)

色々な場所で使われることがある言葉のようですが、私が関わっているのは製造業なので、その観点からのボトルネックです。

製造業における「ボトルネック」というのは、「流れの良くない場所」という感じになります。つまり、ビンの口が狭いために流れが悪くなっているということですね。広口ビンであれば中身は一気に流れ出ます。

製造現場でのコストダウンをするにはボトルネックの場所を見つけることがとても大事です。

たとえば、カレーライスを100人分作ることを考えてみましょう。作業するのは10人で、10時間で作るとします。

色々と計画を立ててスムーズにいけばきちんと終わりますが、何故か15時間ぐらいかかってしまったとします。そのときに原因を探すのですが、注目するのは「待ち時間」です。

作業を待っている人がいたために遅くなったと考えるのが普通です。材料が到着しなかったとか、道具が壊れたとか、不測の事態もあったかもしれません。

その中で、「ジャガイモの皮をむくのが一人しかいないために、それが終わるのを3人が待っていた」ということがあるかもしれません。

これが「ボトルネック」の部分です。

当然ですが、皮をむくのを2~3人にすべきです。そしてその適切な人数を算出するには次の工程が「待っている状況かどうか」を判断基準にします。

製造業の場合、1台が高価な設備のために台数が不足し、それがボトルネックになっている場合もあります。また、工程の順番や移動距離、伝票などの作成等々で作業者に待ち時間が出ることがあります。

「待ち時間をゼロにする」というと作業者にとっては聞こえはよくありませんが、「立ってボーっとしている時間をなくして、まとめてゆっくり休んだ方がいい」という説明をすれば理解も得られます。

ボトルネックの考え方で作業を見れば、15時間かかっていたものを10時間で作れる可能性があるということですね。

経済学で言えば、インフレの原因が「需要に対して供給が不足している場合」には「ボトルネック・インフレ」とも呼ばれているようです。

個人の生活においても「時間を節約する」あるいは「時間を生み出す」という必要がある場合には、ボトルネックの部分を探すのが良いと思います。

自動販売機

mori (2010年12月13日 05:33)

自動販売機の種類はたくさんありますが、ジュースの自動販売機、略して「ジュースの自販機」についてです。って、ほとんど省略されていませんが・・・。

日本は世界一の設置台数だという話を聞いたことがあります。

ジュースをいつでもどこでも入手できる国は珍しいのではないかと思います。最近はコンビニの普及で自販機の台数も少し減っているかもしれません。タバコに関しても、タスポの件などもあって減少傾向かもしれません。

さて、自動販売機はどれぐらい稼げるものなのでしょうか?

おそらく国内で何十万台と設置されているので、このブログを読んだ人の中にも設置されている人はいると思います。

ジュースの自動販売機の機械自体は、ジュースのメーカーが無償で置いてくれます。そしてゴミ箱も設置してくれて回収も行ってくれます。また、商品の交換や夏と冬の切り替え、人気商品を増やすことなどもやってくれます。

ジュースは1本だいたい120円のものが多いのですが、販売価格はある程度希望を伝えることができます。

私の知人が設置していたときは1本100円にしていました。それでもそこそこの売り上げがあるそうです。

で、実際に1ヶ月でどのくらいの利益が出るものか、気になる人もいると思います。

いくらぐらい稼げると思いますか?

これは企業秘密なので教えることができません。

というのはウソです。

利益に関しては当然ですが「売り上げ-経費」なので設置するところによって大きく変わります。

主な経費は電気代です。これは、設置者が支払います。

人があまり来ないところに自動販売機を設置して、トータルで赤字になってしまう場合もけっこうあると聞きます。

だいたい、1本100円で売る場合には1日12~15本ぐらい売れればトントンという感じで、電気代がけっこうかかっているため、ある程度売れないと損をします。

定価で売れば1日10本ぐらいで大丈夫というところでしょうか。

ですから、駅や何かの施設などで定価でどんどん売れているところはけっこう利益も出ているのでしょうね。

お酒やタバコは許可が必要ですし、都内だと歩道にはみ出すのは禁止のようですが、家や会社の前に人がたくさん来るようであれば自販機の設置なども面白いかもしれません。

日経トップリーダー 12月号

mori (2010年12月11日 11:52)
日経トップリーダー 12月号

毎月、日経トップリーダーを紹介しています。編集長の方からメッセージをいただいたりして恐れ多くて緊張しますが、ほんとにお勧めの本だと思うのでいつものように気楽に続けます。(^^)

さて、その編集長のお話から今月も始まります。藤田田さん直伝の「自己反省術」として、「○○を○○れば成長できる」ということが書かれています。

「藤田さんは、どう自分を成長させているのですか。」

「高柳さんね、悪いことは言わないから○○を○○なさい。僕は7歳のときからずっと○○続けているんだよ」

という会話が載っていました。当時の藤田さんは70歳を超えていたそうですから、60年以上続いています。藤田田さんは、日本マクドナルドの創業者で「ユダヤの商法」という著書でも有名な方です。孫正義氏がこの本を読んで藤田氏に会いに行った話は有名ですね。

私はこれについては、13年ぐらい続けていましたがやめてしまいました。今回の記事を読んで、再開しようかなと思いました。

あいかわらず内容がわからない紹介の仕方ですが、本の内容はぜひ購入して読んでいただければと思います。ここで少しだけ紹介してもうまく伝わりませんので!

さて次に「敗者の錯覚」という読み物です。これは私も同感です。うまいことを書くなあ、と思います。(^^)

で、いくつかの記事が続いてから今回の特集、「社員が自ら動く経営」です。

社員の働きぶりについて「オーナー経営者はどう考えているのか」という300人への調査結果や、「動く社員の育て方」を実践されている経営者の方々の具体的で参考になる話がたくさん書かれています。

そして、「TPPで儲ける!」という話。私は全然知らない分野なので非常に興味深いです。色々な方々が頑張っていますね。

日産のGT-Rの広告記事もありました。エゴイストっていうのは知りませんでしたが、530馬力はすごい。超早そうだし安定感もありそう。このエンジンの開発に少し協力させていただいたので応援しています。

連載中の野茂選手の話は、今回もアメリカの選手時代の裏話的なもので面白かったです。

新連載は、行きたいと思いつつ、まだ行っていない星野リゾートの新しい展開です。毎月載っているので新連載と思わなかったのですがリニューアルっぽい雰囲気です。

「強い中小企業」で紹介されていたスターウェイの「100回使える紙箱」は、私のところでも何かに使えないか検討中です。

山田日登志先生の「カイゼン」も、とても役に立つポイントがありました。

今月はまた、読みどころ満載なので、このあとを紹介すると全部になりそうな勢いなのでやめておきますが、ビジネスを成功させたいと思う人は役に立つヒントがたくさんあると思います。

私は読み終えるまで持ち歩いて時間があるときに読んだりしています。お茶を飲みながらじっくり読むのも楽しい時間です。なんとなく、漠然と思う仕事への不安や将来への心配なども和らぐ感じでしょうか。

情報CDも一緒に届くプラチナ会員もお勧めです。(^^)

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