コーチング関連の本

とりあえず、最近読んだ本です。どちらも最初のところまでしか読んでいません。

とても良いポイントで、コミュニケーションをやっていない社長さんがいらっしゃいましたら、参考にしていただければ良さそうです。

私が思うのは、たしかに部下の考えを引き出すことや上司が色々と話しを遮らずに聞くことは良いのですが、根本的な解決には至らないかなあ、と思うところがあります。

「まずいラーメン屋が10人集まっても、おいしいラーメンは作れない」

という言葉があるように、部下が自分の中で何かを考えて結論を出すとしても、良い考えが無い場合があります。いくら話し合っても、良い結論が出ない可能性があります。

会社の風土としての「話し合い」は、わざわざそこに時間を取らなくても良いと思いますし、何か問題が発生したときに「次のコーチングの時に話そう」と思って先延ばしになる可能性もあります。

これはもう、普段からどのように接するかということですし、上司は部下の仕事をチェックするというか、興味を持って過ごしていけば良さそうに思います。

私の会社は毎朝の3分ミーティングと1週間に1回の30分ミーティングがあります。それと、全社のメールのやりとりは全員が見ています。

「情報の共有」と、「会社の方針の話」で順調に過ごしています。

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