宗教対立

なかなか言葉で言うのが難しいことがあります。「教育」について色々な角度から話をしてみたいのですが、普段から特に注意を向けていない人にとっては「それってなんか違うと思う」と言われる事も多くあったりします。といっても、そういう感じの人は、それも一時的な話題なので何を言われても相手も記憶に無さそうなので大丈夫です。

そんなわけで、続けてみます。

「教育」や「人生論」などは、どちらかというと宗教を信じている人の方が話しやすいです。普段から「幸福」について考えているという感じです。

世の中にある「宗教対立」は、違う宗教の人同士が争いをするイメージがありますが、実際はたぶん同じ宗教の中で「解釈の違い」によって対立しているのだろうと予想しています。

たとえば、「他人を助ける」という言葉でも、「自立を助ける」という場合と「援助する」という場合で全然違います。

そこで解釈の違いで宗派が別れてしまうのかな、と思います。

また、あるいは政治的にどれかの宗教に偏ってしまうとうまく無いために関わらないようにしている状態で、どこかで何かの対立が起こりそうです。

違う宗教の場合には、「そんな生き方をしていて大丈夫かな?」と思っても放っておくことができます。

しかし、自分が信じている宗教について違った解釈をしている人については「そんな生き方をしてはいけない」と注意したくなりますし、その変な考え方が広まってもいけません。

「どうしても譲れない考え方」

というものがあります。しかし、同じ宗教の場合には思想を統一しないといけません。それが問題のような気がします。

詳しくは知りません。ただ、そういう風に思っています。

その上で「教育」を考えると、どうしても「推奨される生き方」はバラバラなので無理に「統一」をしようとすると争いが発生しそうです。

ただ、「宗教の解釈」をせずに、「こういう生き方がいいんじゃないかな」と言うだけでしたら問題は無いと思います。

また、どの宗教にしても人の心を惹き付ける良いものがありますので、大まかな話ではだいたい対立は無さそうにも思います。

より具体的なものになるにつれて違いが出てきそうです。「行動のやり方」や「普段の過ごし方」などでしょうか。

まあ、そんなわけで、時間があるときに「教育」の話もしてみようと思って新しくカテゴリーも作ってみました。

よろしくお願いいたします。

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