オーケストラの指揮者と経営者

私はオーケストラの指揮者のことはまったく知りません。わかりません。

ただ、ウワサで聞くと、「すべての楽器が弾ける」とか?

想像ですが、それぞれの楽器はそれぞれ「天性に合った人」が扱っているので、その人を超えるほどうまく使いこなすことは出来ない気がしますが、要領に関しては理解していそうです。

でも、経営に関してと指揮者に関しては、たまに思うことがあります。

ちなみに、このブログは誰かに何かを教えるものでは無く、知識の無いまま適当に思うところを書いているだけですので、間違っているところを指摘していただけるのは大変嬉しいです(笑)

さて、経営者には色々なタイプがあります。

おおまかな2通りですが、

「会社の中のすべてを知って、自分で考えて理想の会社にする。」

「自分はおおまかな方向を考え、細かなところは部下に判断をまかせる。」

という感じでしょうか。

どれがいい悪いではありません。どんなやり方であろうと、利益が出ていればいいですね。

さて、オーケストラの指揮者を見て、ただ棒を振っているだけに見える人もいるかもしれません。けれど、たぶん、指揮者は経営者と一緒で、

「どんな演奏をするか」

という結果に向けて、人選をしたり楽器の演奏の仕方や他の人との協調などすべてのケアをしていると思います。

ですから、実際に自分が楽器を扱えないと、その演奏者の気持もわかりませんし、どんな演奏ができる楽器かもしらなければ、例えば音量や音のメリハリなども指示できないだろうと思います。

「もうちょっとメリハリが欲しい。」

「もうちょっと音を大きく。」

と言っても、演奏者が「この楽器はこれで精一杯です。」と言われてしまえばそこで終わりです。

そのときに、「こうやるんだよ。」と見本を見せることができるのが名指揮者ではないかと想像しています。

会社経営でも、自分がすべての業務を知っていれば、部下に「できません。」と言われても見本を見せる事ができます。

私は自分の会社の機械は全部操作できますし、掃除から何から全部やってきました。今のスタッフが全員辞めても、また誰かを募集して、その人に教えて継続出来ます。

そして、物の置き方、配置なども私の思うようにやっています。会社は自分の芸術作品のように思っています。

しかし、そのようなやり方ではなく、細かなところは知らない社長さんも多くいます。そして、それでうまくやっている人もいます。

そう考えると、オーケストラの指揮者も、もしかしたら私の想像と違い、何から何まで知っているわけでもなく、演奏者にまかせている人もいるのかなぁ、と思ったりしています。

そのタイプは、どちらかというと技術的よりもコミュニケーションを大切にしながらみんなをまとめているのではないかな、と予想しています。

まあ、なんにしろ、トップに立って何かをやるということは、「自分のやり方」でやっていくことができるわけですから、その分やりがいもあって楽しい部分もありますね。

上司が自分と気が合う場合には、使われている方が断然良い気もしますが・・・。

オーケストラの指揮者は、今でもナゾのままです。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP