きのうの話題の続きです。
「プロンプター」を知らない方のために説明すると、スピーチなどで読む原稿を表示して、ゆっくりとスクロールしてくれる便利なアイテムです。
紙の原稿を手に持つ必要が無いのでスマートです。文字の大きさやスクロールのスピードは調整出来ます。
iPad用のプロンプターはけっこう種類がありますが、私が使ってみたのはPronmter Duoというアプリです。
今朝、よく見たらiPhoneがリモートコントローラーになるんですね。
画面をキャプチャーしました。これはDUO REMOTEというアプリで、WiFiでの接続になります。
起動させると、すぐに接続できました。最近の電子機器は本当に便利です。画期的です。
これほどまでのものが無料というのもすごいです。この会社が販売しているプロンプターの台を購入すると、カメラの手前に文字が出るようになるのでカメラ目線のまま話をすることが出来ます。
以前、プロンプターの台を自作したことがありますので、時間がある人はダンボールで作っても良いかもしれません。半透明の反射フィルムをアクリル板に貼った気がします。
リモートコントロールが便利なのは、原稿を読んでいて間違えたり舌が回らなかったときにスクロールを止めたり、前に戻すことができます。
これが手元で出来ないと、わざわざプロンプターのところに行ってスクロールを止めてから再スタートをしないといけなくなります。
また、そのときに自分が立っていた位置にちゃんと戻らないと動画で立ち位置がずれてしまいます。
助手がいればいいんですけど・・・。
プロンプターについては、私の場合は全部を文字にすると「読んでる」という感じがモロに出てぎこちなくなるので、要点だけを書いておいて自由に話をすることもあります。
そんなときもリモートコントロールは便利です。
原稿を作ってからの動画撮影はスムーズなので、プロンプターがあると便利です。