無敵の法則(23)

【地位による差別】

地位というのは、生活していく上で役割を分類して担当者がわかりやすかったり、誰かの存在をハッキリしておくなど便利な点があって存在していると思います。

仕事だと「誰が責任者か」がわかるとスムーズです。また、仕事以外でも、その人にどのように接すれば良いかかわかるのも「地位」という考え方だと思います。

それ自体は便利に使うことで色々とスムーズな点があるのですが、人を上下関係に分類してしまう考え方になると少し問題が生じてしまいます。

例えば、

「○○のくせに」

「○○の分際で」

と地位によっての差別は自分にも他人にも否定的な感情を発生させてしまいます。

確かに、例えば

「新入社員のくせに遅刻が多い」

という場合もあるかもしれません。これは普通であれば、その新入社員の将来を心配したり、そのような新人を採用した会社への不安もあるでしょう。

ただ、そのような場合には、やはり表現方法としては、

「新入社員のうちから遅刻が多いと将来が心配」

という表現の方がより正確ですし、その新人さんを否定しているのではなく「遅刻」について「私が個人的に心配している」とピンポイントな話になりますので、否定的な雰囲気を周囲に撒き散らしたりしない分、まだ良いと思います。

「遅刻が多い」

ということだけを取り上げると、その人の行為だけを否定して聞こえます。

言葉の使い方によって、表現が否定的に感じることがあります。

どのような表現が否定的に聞こえるかについては人によって違うので気をつける点もあるかと思いますが、意識を向けておくのは良いと思います。

誰かの会話を聞いて、もしあなたが否定的な感じを受けたとしたら、それについて少し考察したり分析してみると役に立つことも多くあります。

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