他人への批判は自分への縛り

アイキャッチ画像は横浜に行ったときのものです。素敵な場所です。

さて、「他人への批判は自分への縛り」という話です。

まあ、簡単な話ですが、例えば「あの人の服装はダサい」と言った場合には自分の服装をダサく出来なくなります。

これは他にも該当します。

「あの人は頭が良くない」
「あの人は常識を知らない」
「あの人はだらしない」

等々ですね。それを口にすると自分はそれを言われないようにしないといけなくなります。まあ、全然そう思わない人もいますし、自分で同様の事をやっているのに気づいていない人もけっこういる気がします。

「あの人のやり方は間違っている」

というのは、例えばお湯を急いで沸かすときに弱火だったりすると該当しますし、自分は絶対にそういう事はしないと思えばアリだと思います。

ただ、人のやり方を間違っていると言った後で自分が間違っている場合もあります。

全般的に言えることは、「他人の欠点を指摘したり、頼まれていないアドバイスをする」という場合には後で恥をかく可能性が含まれるという事です。

通常は人前で誰かの欠点を指摘するのは関係性を悪化させるのでやめた方がいいですが、影で誰かの事を言うことも該当します。政治家や芸能人の悪いところを指摘するのも同様です。以前、このブログのどこかで書きましたが他人への批判等は言っている人のイメージを下げるという事もあるので避けた方があなたの雰囲気は良くなります。

多くの人が「あの人は変」「みっともない」「汚い」と言っている人に対して言うのは面白いし、その場の雰囲気を壊さないために同調しても大丈夫そうですが、それでもその場のみんなが自分自身を縛ることになります。

他人にどう思われていいという人もいますし、他人の目線を気にしすぎるとつまらない人生になりますが、他人への批判は自分に帰ってくるものだと思いますので避けておいて損は無いと思います。

今日はアメリカ大統領選挙の話題については進展はありません。3月4日に何かが起こると言っていたのが4月中という事になったりとか、少しの変化はあります。選挙の不正については新しい情報は今でも少しずつ出てきているので戦いは継続中ですね。

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