アイキャッチ画像は、先日ドライブに行った湯沢あたりです。群馬県から行って新潟県に少し入ったところで戻ってきました。通常のドライブだけなら、感染予防中のこの時期でもまあ大丈夫だろうと思います。
今日の話題は、「言い合い」になった時の事です。
通常は、相手の話をよく聞いて、何を言いたいのかがわかればそれを理解出来るのですが、何を言いたいのかわからない場合だったり、あまりにも知識と経験が無い状態で自分の考えに執着している人に対してです。
相手に色々とわかって欲しいと思うのですが、それが不可の場合があります。
例えば、「観葉植物の中には毎日水をあげない方がいいものがある」と言っても「いや、植物は毎日水をあげないと!」と言い張るような感じでしょうか。
すでに何年も色々な観葉植物を育ててきて、中には枯れてしまったり病気になったり、うまく育たなかったりという経験があっても、相手がそれをまったく認めずに自分のイメージや、どこかで読んだ本の一部の知識で押してくるときがあります。
「育ててきた経験があります」と言っても、読んだ本の知識の方が正しいとか、テレビや誰かの権威ある人の話が優先されたりします。
その人はその人で好きにやればいいのですが、これが一緒に仕事をする場合など「逃げられない状況」というか、どちらか一方のやり方を採用する必要がある場合に困ります。
自分が社長であれば自分の意見を通しやすいのですが、それでも強引にやっていくとシコリが残ります。
そして、相手がこちらの話をまったく聞かずに遮ってくる時には、
「いったん聞きましょ?」
と言ってみるのもいいと思います。言い方はもっと優しくした方がいいと思いますが、誰かとの口論の仲介に入った場合などでも使える言葉です。
なんにしても話を整理整頓出来れば、どういう経験と知識に基づいて考えているかがわかります。
あるいは、それも無理で一方的にやってくる場合には、
「協力していただけますか?」
というような内容で話をすると良い場合もあります。
ところで、営業で「はい」と相手に言わせるテクニックがあります。
あなた:「いい天気ですね」
相手:「そうですね。」
あなた:「最近はコロナが流行ってますね」
相手:「はい」
というように続けると、相手は「いいえ」と言いにくくなるというものです。これは、相手にとっては「自分を理解してもらっている」という錯覚になることもあるので必要に応じて使ってみるのも良いと思います。
あとは、「お会いできて嬉しい」「いい感じですね」と見え透いたお世辞に思われるかもしれませんが、少しでもそのように思ったのであれば言ってもいいと思います。
これらの目的は、あくまでも「結果」のためです。話し合ってみて相手の意見が良ければそれでいいですし、パキラやシュロチクなどの観葉植物に毎日水をあげることになったらうまく育たないので余裕があればやってみて経験してもらえばいいのですが、明らかに失敗するとわかっていることをやるのは損失になる場合には上記のテクニックを使って防いでみるのも良いと思います。
すでにおわかりと思いますが、これは国際紛争レベルの話ではなく、個人的なレベルですw
さて、アメリカ大統領選挙の話題も少し。
トランプ前大統領の弾劾裁判が続いています。どちら側の言い分にも「なるほど」と思うものがあります。両方見るのがいいですね。
それにしても「ホワイトハウス閉鎖中」や「バイデン大統領は海外に行けない」、「各国で停電」や「軍事的な緊張」というような話も続いています。本当の情報については実際に確認できません。情報発信者の信憑性もわかりません。
すでに映画レベルの「けっこう他人事」のような感じになりつつあるような気もしますが、ウワサが本当であれば面白くなりそうな気もします。
トランプ前大統領と軍部は「クーデター」に思われたくないので緊急放送や戒厳令は無いという話も、ここに来て出てきています。これから先、何百年にも渡って「選挙で選ばれた大統領に対してクーデターを起こした」という歴史にしたくないそうですが、それは説明をきちんとすれば良さそうに思うのですがねえ。
そんなわけで最高裁判所で無くても、どの裁判でもいいので「選挙不正」が認定されれば、それを証拠として「選挙無効」や「バイデン側のクーデター」として軍が動くという話もあります。それもなかなか興味深い事です。
ドミニオン投票機などの不正についてはあっただろうと私も思っています。もし裁判で負けた場合、本当に不正が無かったのであれば安心ですが、巷で言われるように裁判官も不正に関与している場合には今後の選挙は不正が標準になりそうです。
新型コロナウィルスのワクチンや5Gの危険性もこれらの話題とリンクしているところがありますので、引き続き見ていこうと思います。