財務省の人たち

こんにちは。朝、軽トラに乗ったら走行距離のメーターがゾロ目でした。

さて、国民民主党の103万円の壁の話題から、財務省の話題が活性化しているように感じます。

民主党政権時代に安倍元総理が「経済を豊かにする」という公約に舵を取り、「お金が無ければ刷ればいい」と言い始めたので期待していたのですが財務省のガードは硬かったですね。当時は積極財政派の自民党議員はけっこうな数がいたと思います。国債をどんどん発行していたら、日本は豊かになっていたでしょうね。

財務省の内部では「増税した人が出世する」というウワサがあって、「それしか評価基準が無いから」という事らしいのですが、昔から感じていたのは「日本を支配しようとしている」という感じです。

各省庁や政治家にお金の半分を決めるというのは国家元首並みの権限です。

その権限を行使するために税金を集めていると思っています。

お金を配分する人は権力のトップですよね。

それなので、私達がいくら減税を叫んでも気にならないでしょうし、日本が衰退しても自分たちはトップにいればいいし、少子化で人口が5,000万人になっても、そのトップにいればいいし、日本国の生産能力が落ちても気にならないのだろうと思います。自民党が議席を減らしても関係ないと思っているようですが、自民党の人たちはそれについて考えた事があるのかなあ、

そしてたぶん、隣国が戦争をしかけてきて領土を奪われることは想定していない感じもします。

私達が、いくら選挙で投票しても日本が住みやすくならないはずですよね。日本を誇りに思う人はどれぐらいいるのでしょうか。

政権が変わっても、財務省の人たちが権力を持っていれば変わりませんよね。

しかし、日本を豊かな国にしたいという政治家が増えて、国債発行の事も理解できれば、日本は変わると思います。

まずはアメリカが変わっていく様子を見ながら、日本を含めて世界が変わっていく気がします。

私の会社も、変化の波の中でどうなるかわかりませんが、将来の子どもたち、そして戦争で亡くなった日本を大切に思っていた人たち、文化を伝承してくださった人たちのためにも、変化に耐えながら過ごして行きたいな、と思います。

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