長岡市と三条市への視察研修

11月21・22日は新潟県への視察研修に行ってきました。
議会で行くのは3年ぶりです。新型コロナウィルスの影響で色々な活動が制限されて、2年間は色々なものが中止になりました。
前回の選挙から、もうすぐ3年になりますが、そのときに当選した議員の方々は視察研修が今回が初めてになります。
また、私が文教民生常任委員会の委員長になってからの初めての視察研修でもあります。

21日は長岡市です。最初に「てくてく」という「子育ての駅」を見に行きました。全天候型の広い遊戯施設という感じで、保育士の方が常駐していて一時保育も可能との事です。木の床がピカピカと光っていて、窓も大きくて非常に良い雰囲気の場所でした。
雪が積もると外で子どもたちが遊べないため、このような施設が待ち望まれていたそうです。

そして、そのあとは長岡の駅のところにあるアオーレ長岡という施設に行きました。駅ビルのような雰囲気ですが、議会事務局や議会がここにあります。
歓迎のパネルがあって、なかなか感動しました。ありがたいおもてなしです。

ここでは、保育園の民営化について色々と教えていただきました。住民の不安や、実際の運営の内容、問題点などを聞くことが出来て良かったです。
働いている人は公務員では無くなるので退職するかどうかは希望を取ったそうですが、給料は変わらないようです。市の負担としては、ひとつの園あたり4~5千万円ほど年間の支出が押さえられたという事です。

その後、花火ミュージアムに行きました。

千代田町でも毎年花火大会を行っています。昨年2尺玉を打ち上げ、今年は全長2キロメートルに渡って開催されました。
全国的に有名な長岡市で花火の事を色々と勉強出来たことも良かったです。

夜はしょうがラーメンというのを食べに行きました。

翌日は三条市です。

小中一貫校について色々と教わりました。私が住んでいる千代田町は、人口減少のため小中一貫校にすると良さそうだと思っていましたが、実際に話しを聞いてみると生徒同士の交流や先生との関係などで9年間をずっと同じ体制で続けるほうが良いということです。
「なるほど」と思うことも多かったのと、千代田町でも取り入れられることがありそうだと思います。
例えば、中学校に小学校の先生が行って授業を手伝うとか、そういう感じで小学校と中学校の分断を無くしてシームレスな流れを作ることですね。
色々と教えていただき、感謝しています。

その後はスノーピークミュージアムに行きました。

スノーピークのブランドは知っていたのですが、ちょうどここに行きたいという要望が議員から出た時に株価を見ると下がり続けていました。どうやらスキャンダルがあったようです。しかし、色々な場所でコラボをするとか、発展性もあるようなので株を少し買いました。買ったあとは少し下がりましたが、その後は十分に上がってくれました。今日もプラスになっていますが、すでに売却済です。
このミュージアムは広くて大きくてすごい施設でした。かなりお金がかかってますね。
キャンプもやってみたいなあ、と思います。

というわけで、なかなか充実した2日間でした。

関連記事一覧

  1. morimasaya.jp
PAGE TOP