8月21日(金)に千代田町の高橋町長、柿沼議長と一緒に群馬県庁に行ってきました。私は副議長としての参加です。
主な趣旨は利根川に橋をかける要望で、地元では「利根川新橋(とねがわしんきょう)」と呼ばれています。
山本一太県知事とお会いする予定だったのですが、前日に高橋町長に直接連絡があって急遽他の件で会えなくなるので副知事が対応する、ということで津久井副知事とお会いしてお話をさせていただきました。
その後、群馬県議会の萩原議長とお会いしてお話をさせていただきました。写真の中央のスーツ姿が萩原議長で、一緒に要望書を持っているのが市民の会の代表の福田会長です。私はこちらから見て右側のグレーのスーツです。
面会のときには、地元の久保田県議、川野辺県議、森県議、そして館林から多田県議も参加してくださいました。非常にありがたいです。
この要望には近隣の6市4町の議員、187名の署名をいただくことが出来ました。これもまた感謝です。
千代田町は埼玉県と利根川をはさんで向かい合わせです。利根大堰と刀水橋という橋がありますが、その距離が約11キロメートルで離れているため、新橋ができると便利になります。また、防災の観点からも重要です。
千代田町から埼玉県の熊谷駅に行くには、だいたい40~50分ですが、新橋が出来ると20~30分で行けると言われています。新幹線が停まる駅なので利便性が増します。
この活動はすでに30年ほど続いているそうですが、今は群馬県の整備プランに入っています。継続して入れていただくお願いと、当然ですが早期実現に向けてのお願いをして来ました。
ここ数年は台風の被害が増えていて、その点でも重要ですので継続して活動していきます。