群馬県に移り住んで約20年、車で30分ほどの熊谷市は新幹線に乗るときなど、たまにしか行きませんでした。
しかし、今年の夏から某マンションの一室を借りて泊まることができるようにして生活を始めました。
熊谷は新幹線が停まるのが便利だったのですが、歩いてみると意外に街並みがレトロでいい感じです。
さっそく、カールツァイスのレンズと共に歩いてきました。
枚数が多いので3回の記事に分けることにしました。
では、まずは1枚目。
たぶん、比較的新しい店だと思いますが、看板がかなり凝ってますね。なかなか味があっていい感じです。
これは星川通りといって、星川という川のところの道路です。舗装ではなくてレンガなのか石なのか、それがずっと続いています。
よか楼は、知り合いの人に教わりましたが、少なくとも30年以上前からあると思います。木を使ったお店がいい感じです。
この床屋さんは営業しているのかどうか不明ですが、しっかりした建物ですね。薄いブルーは清潔感があります。
俗にいう「雑居ビル」というやつでしょうか。スナックが何店舗か入っています。そしてその横にあるのは、子育馬頭観世音という観音様です。なんとなく、お地蔵さんではなく観音様というところが珍しい気もしますが、今までこういうものに注意を向けたことが無かったので、一般的なのかもしれません。よくわかりません。
でも、世俗的な飲み屋さんと観音様が一緒になっているのってなんだかいいなあ、と思います。
この洋品店はアロハシャツを売っていて、とてもオシャレです。建物もモダンですね。
熊谷の街にとても興味が出てきました。