無敵の法則(28)

【好意を無視された】

好意を無視されることってありますよね。

好きな人に贈り物を送ったり言葉をかけたのに無視されるときには、ついついしつこくしてしまっている場合があるかもしれません。

また、好意が出すぎて相手が引いてしまうこともあるかもしれません。

しかし、そのような場合ではなく、さらっと少しだけの好意が無視されることもありますね。

町中でドアを開けてあげたり、落とし物を拾ってあげたりしたときに、少しのお礼や笑顔があってもいいんじゃないかな、と思うことはありますか?

あるいは、親しい人や家族に何か親切な行為をして、別に見返りを期待していたわけじゃないのにお礼もなく、なんとなく寂しいような気分。

「見返り」

を期待していたのであれば寂しい気分になるのはわかりますが、見返りを気にしないで行って、別にそれでいいんだけど少し気になる。

そんなこともあるかもしれません。

「自分は正しいことをしているのだから、それでいいんだ。」

と思い込ませるような努力をしている人もいるかもしれません。

また、

「いつかわかってくれる」

と思う場合もあるかもしれません。

なんにしても、

「相手の反応」

によって自分の気分がダメージを受けるというのがツラいかもしれません。

相手によらずに、いつも自分の気分を大切にしていけばいいのですが、それも難しいかもしれません。

ただ、状況を分析して納得することで忘れることもできるかもしれません。

大事なのは、自分以外の誰か、自分以外の何かによって気分が台無しにされるということは、それが習慣になっている可能性があります。

考え方の慣れで、それはそれ、これはこれで、自分の気分をいつも最高にしておくことも出来ると思います。

ただ、それは難しいと思いますが、少し気に留めていただければ幸いです。

誰もあなたを傷つけることはできないし、気分良く過ごすほうが楽しいです。

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