土曜日に再びジョギングに行って、生まれて初めて10キロを走ることが出来ました。
10.5キロで67分のペースです。まあ、ゆっくりですね。
地元でマラソン大会が始まり、その3キロコースに出ることになって練習を始めたときには1キロ走るのもやっとで、10キロはありえないと思っていました。
知人には「ずっと走っていれば、いずれ出来るようになる」と言われ、ネットのブログ等でもそういう話を聞きました。
練習しているうちに、たしかに距離は伸びていくものの、肺の苦しさ、呼吸の苦しさはずっとありました。足はそれほど辛くはなかったです。
やっと3キロ走れるようになったあとは、大会に向けてスピードをアップするようにしましたが、とにかく途中でキツかったです。呼吸が出来ない感じです。
大会に参加したあとは3キロコースが無くなったために5キロコースへの参加のための練習もしました。
それほど練習はしていませんでしたが、さすがに大会の2~3か月前からは週に1~2回走っていました。
それでも5キロを走り終わる頃には息が辛くてギリギリな感じでした。
その後は練習をするのをやめていて、なんとなく去年の夏休みに走ってみました。
8月に1回、9月に1回、10~12月は無し、そして1月からは週1回が復活しました。
1月は5キロは走れませんでした。やはり息が続かないんですね。
それでも、3キロ以上は続けて走ることが出来たので身体は走るのを覚えているんだな、と思いました。
そして、だんだんと呼吸の苦しさにも慣れてきて、たしかにキツイとは思っても、やめて歩くほどでは無い感じです。
距離が伸びると、呼吸よりも足が疲れます。
遠くを見ながら走ると気分は良いのですが、いつまで経っても進まないため、下を向いて走るほうが気持ちをごまかせます。姿勢が良くないので、いずれは前を向いて走りたいものです。
先週は9キロでけっこう身体が疲れましたが、今回の10キロも疲れました。
そのうちに身体が慣れてくると思うと嬉しいです。
今後は、毎週10キロを続けるか、あるいは20キロを目指すかという選択肢もありますが、とりあえず10キロを続けてみようと思います。
夏は暑いので、もしかすると休むかもしれません。たぶん、室内ウォーキングマシンなどは買わないと思いますし、トレーニングジムにも行かないと思います。
まあ、気分次第でいつも予定が変わるので適当に考えてます。
なんにしても、10キロ走れる人を尊敬していたので、自分で出来たことがすごく嬉しいです。