群馬県総合防災訓練を消防議員として見学させていただきました。
約1200人の方が参加された、大きな訓練です。
大きな災害が発生し、車や家の中に閉じ込められた人を救助することなどを想定した本格的な訓練で迫力がありました。
各組織への連絡が、見学者にもわかるように放送され、指揮系統や近隣の消防署などへの応援要請などもどのようになっているのかがわかるようになっています。
ヘリコプターで救助するのはテレビでは観たことがありましたが、すごい音と風で迫力がありました。普段から常に訓練をしているのだということもわかりました。
日本は災害が多い国ですから、こうやって多くの方々が日頃から防災意識を持って活動されているんですね。
自衛隊の方がお米の炊き出しをしてくださって、それを別の組織の方がおにぎりにして配ってくださいました。雰囲気的にとても美味しかったです。屋外で調理したものはなぜか美味しい。
地震の体験コーナーでは、震度6を体験しました。座っていられないし、立っての移動もできませんね(>_<)
部屋のテレビやタンスはしっかりと固定しておいた方がいいと思いました。少しはやっていますが。
こちらは橋をかける車両。分割して運んできているらしいのですが、とにかくデカい!
すごい迫力です。ここまでよく運んでこられたなあ、と思います。
他にも色々な特使車両を見ることができました。
本当に色々な方々が防災について努力されているな、と痛感しました。
私も防災意識を高めていこうと思います。