ネサラゲサラは本当?

昨年の11月のアメリカの大統領選挙では、その前から「壮大なおとり捜査」や「ロスチャイルド家の支配が変わった」という話もあって注目していました。

その後、情報としてはYouTubeがメインだったのですが、色々と調べていくうちに色々なブログも知ることとなりました。

かなり前から、ジョンエフケネディジュニア、Qアノン、宇宙人、ネサラゲサラなどの話題があったんですね。知りませんでした。

どれもこれも非常に興味深い内容です。

金融リセットについては昨年の秋に行われるという話もあったようです。今は、もうすでに施行されていて、この2月か3月には全世界の人々の知るところとなるという話です。

どこかのウェブサイトを紹介したいところですが、どこも怪しい感じがしますので興味のある方は検索してみていただければと思います。

おおまかに言うと、今までの通貨の体制の変更です。「お金を支配する者が世界を支配する」と言われると確かにそう思います。

それで、今までは銀行の信用創造もそうですが無限にお金を作り出すことが出来たため、ほんの一握りの人によって世界が支配されていたのをやめる=金融リセットするという事です。

金本位制にして、銀行からの借り入れは無効、ひとり数千万円から数億円がもらえて、所得税は無くなり新品購入の消費税だけという事などベーシックインカムも含めて20項目があります。

それと、今まで表に出ていなかった特許が6,000~12,000件ほど公開されてフリーエネルギーや何でも治す医療器具が登場するので、みんなはもう苦しまなくて良くて楽しく毎日を暮らしていけるという事です。

昔のインドの言い伝えだと、今まではカリユガの時期で人類は苦しむ時期だったのが、数年前にそれが変わったとも言われます。その場合、誰も苦しまずに楽しく過ごせるらしいです。その点では一致しています。山から金銀、宝石がどんどん出てきて食べ物にも困らないとも聞きます。

確かに、そんな世界になるといいな、と思いますが、それを期待しすぎて何かをやるのを待ったり、チャレンジする気持ちが萎えたりする人もいるような気がします。

今、たしかに世界的には苦しい人、困っている人は多いと思います。

しかし、私の住んでいる環境から見てみると、病気で困っている人はいますがみんな何とかなっています。

どちらかというと、みんなで楽しく助け合いながら生きていく事が出来れば、ネサラゲサラしなくても大丈夫だと思います。

健康や不安は、お金の問題では無いと思います。心のあり方だったり、単なる習慣だったり、勘違いだったりします。

「お金があれば幸せになれる」

と思うのは、

「○○があれば幸せになれる」

という系統の話ですね。今何か無いとか足りなくて幸せでは無いと思うとすると、それが幸せを遠ざけている思想だと思います。

「今、幸せ」

と思って身の回りの幸せを探して数えてみましょう。

たとえば、このブログを読んでいるという事は「電気もある」「パソコンかスマホがある」「ブログを読む時間がある」「文字を読む能力がある」「楽しいことをする時間がある」など、たくさんの恩恵の中で過ごしていると思います。

「大きなウソほど信じられやすい」

という話もあります。ネサラゲサラは実行するのは難しいと思っています。本当にそうなるのであればとても良い事です。しかし、もし家を建てたいときには借金できないのかな、誰も働かなくなったら食べのやパソコンなどを作る人はいるのかな、など色々な疑問があります。

ベーシックインカム自体は賛成です。ただ、まったく働かなくてもいいようなお金をもらうと何もしなくなりそうな気がします。

そもそも、もし世界を支配していた人が悪いことをしていたというのであれば、たくさんお金を持っていても悪いことに使うということですし、誰かを幸せにするための喜びの中で生きていたとも思えません。

「お金があれば幸せ」

という事でも無さそうです。逆に、収入が少ないけれど近所の人たちと仲良くして楽しい毎日を過ごしている人も多くいます。日本は高齢者への社会保障も良いと思います。

そんな感じで、ネサラゲサラ自体に「なくてもいいんじゃないか」と思うことと「実現は難しそう」と思うことと「なんか話が大きすぎてウソっぽい」と思うことがあります。

それらを「今月か来月に実現されます」と言う人達は、もしダメだったときには「○○のため延期になりました」とか言うのかなあ、という興味で見ています。

内容的には、まるっきり否定できない面もある点がやっかいな気もしますが、わずかに期待しつつも平常運転で毎日を過ごそうと思います。

金融リセットについては可能性は高いと思って、一応は金銀を少し買ってみています。これ実現しなくても大丈夫です。金銀はずっと持っているつもりなので。

時事ネタを投稿するのもけっこう楽しいかも。とりあえず4月以降にこれを読み返してみるのも楽しみ(^^)

 

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