最近、動画の編集を中国の方に手伝ってもらっています。
手伝ってもらっているというよりかは、全部やっていただいています。
最初はパワーディレクターで私が動画を編集していて、それを教えてたらすぐに出来るようになり、編集作業をしていただいている間に私はアドビのプレミエールプロの使い方を学んでいました。
その後、プレミエールプロの使い方を教えると、それもすぐに出来るようになりました。今は私は動画の原稿を作って読むだけで、あとは字幕もすべてお願いしています。
日本の永住権を持っていて、自動車の免許も日本語で取得している人で非常に頭がいいです。
最初は仕事の話だけだったのですが、尖閣諸島や台湾についてどう思っているかや、北海道や都内などの土地を中国の人がたくさん買っている事などをどのように思っているかも聞いたりしています。
日本語が上手なので普段は日本人と話をしているような感じですが、友人や家族と電話で話をしているときは中国語です。
そんなわけで、せっかくバイリンガルの人が近くにいるので中国語を学ぶことにしました。英語は毎週1回レッスンを行っていて、まだまだ全然スムーズに話が出来ない状況なのに、ここにもうひとつの言語を学ぶのは時間も無いしうまくいかないだろうと思っていました。
しかし、少しぐらいならいいかな、ということで気楽に始めてみています。まずはニイハオからですね。
それで、「あなたはお茶を飲みます。」「あなたはお茶を飲みますか」「元気ですか」などの簡単なところは言えるようになりました。実際に中国語で発声をしてみるのは大事ですね。
今は発音が大事ということもわかって、その練習もしています。「re」というのは難しいです。正しいかどうか、その場でチェックしてくれる環境は素晴らしいです。
中国語を話したいとは思っていませんでしたが、興味が出てきました。
何かの役に立つとも思えないんですが、せっかくの良い環境を活かしてみたいと思います。