囲炉裏を庭に。

いわゆる「囲炉裏」というものとはちょっと違うのですが、庭でバーベキューを簡単にいつでも出来る環境を考えてみました。
1番の手間は「火の始末」だと思います。
バーベキューが終わって、炭を火消し壺に入れたり、バーベキューの台を洗ってしまったり。

そこで、囲炉裏のような感じで常設できないかと考えて、四角い入れ物を考えてみました。
仕事でお願いしている板金屋さんにお願いして作っていただいたのがこれです。

最初は60センチ角で、余っている鉄のアングルや板で簡単に作ってもらう話をしていたのですが、外に置きっぱなしにするのであればステンレスがいいだろうということになり、製作の都合上で50センチ角になりました。

実は、これが完成したのは数週間前で、他の予定が色々とあって気になりつつも放置状態でした。

で、テーブルの横に仮置していたのを移動しました。

コンクリを打ちっぱなしの床なので綺麗では無いですね。色を塗るか板を貼るかは考え中です。

で、直接ここで炭を燃やすと底板が熱で変形しそうなので灰を買って入れました。

そして炭を置きます。

火消し壺からのものと新品を混ぜています。

火をつけるのはバーナーで、送風は小さな送風機です。世の中には便利なものが色々とありますね。

で、火をつけました。

炭は、炭自体の温度が低くて冷たいために火が消えてしまう印象があります。数本が火がついて温度が上がってくると送風の必要がなくなりますね。

そして、数日前に用意した耐火断熱煉瓦の板とヤカンを乗せられる台です。

板を乗せるために炭を横に移動しました。

庭のながめはこんな感じです。
キャベツなどの苗を植えました。

そして、この後は炭を追加して遊んでいましたが、フタを載せて終わりにすることにしました。

これでうまく火が消えてくれればいいな、と思います。次回はフタをあけてすぐに火を着けて楽しめるだろうと思います。

しかし今日はすでに寒くて外にいられない季節になっています。夏や秋は蚊がたくさんいるので蚊取り線香をつけてしばらくしてから行くような感じで、なんにしても簡単では無い状況かもしれません。

家の中に囲炉裏があるといいなあ、と思います。火を見ているのが好きです。

この箱の周囲に木でテーブルのようなものも作ってみたいと思います。

なんだか色々とやっていますが、それなりに楽しんでいます(^^)

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