【あなたのいないところで相手が緊張する】
書籍のタイトル、ブログのタイトル、ブログの内容、Facebookなどの記事、ツイッターなどでも攻撃的な事、批判的なことを書くと読んだ人に緊張が生まれています。
メールやLINEなどでもそうです。
相手が緊張するとき、そこにあなたがいない場合があります。
相手を緊張させたくてワザと何かをする人もいますが、たいていはあなたに対して良いイメージがなくなる原因になります。
また、
「褒めるときにはみんなの前で、叱るときには個別に呼んで」
というやり方がありますが、それは実はあなたが守られる法則でもあるのです。
みんなの前で褒めると、褒められた人も気持ちよくなりますし、褒めたあなたもみんなに良い印象を与えることができます。
みんなの前で叱ると、その逆になります。
それと、できれば叱るときに個別に呼んでということがありますが、個別に呼んで叱ることもやめたほうがいいと思います。
相手のことを理解してあげること、話をよく聞いてあげること、そんなことを中心にして接してみると問題が解決することがあります。
部下などを叱るのは、「仕事がうまくいくように」という目的のためで、叱ることが目的ではありませんし、できればお互いに気分の良いまま過ごしたいですよね。
うまくできると思います。
今すぐにできない人は、自分を責めないで許しながら前に進めるといいな、と思っています。