最近、どうも身体が重いのでダイエットしようかな、と思います。
ただ、運動したり食事の量を減らすのはやりたく無いので、好きなものを食べる方式にします。
「好きなものを満足するまで食べるダイエット」
というのは、何だかキャッチコピーのようですね(笑)
今回のコツは、「好きじゃ無いものは食べない」という事も含まれます。
例えば、お皿にのっている付け合わせを残すというような食べ方です。
これが大きなポイントで、自分の場合は「食べ物を残す」という事に罪悪感があって出来ません。
せっかく作ってもらったものですし、残すと「まずかったかな?」と思われても申し訳ないですし、食品残渣は勿体無いし、生ゴミを増やしてしまいます。
しかし、自分の「健康」を考えた場合には「残す」という選択肢が無いとやばいことになると実感し始めました。
料理を出す側からすると「量が少ない」と思われたくなくて多めに出す場合もあると思います。
量が多くて胃がやばい事になって、「ヤギのお母さんが来て腹を切って中のものを出してくれないかな」と思うことも結構ありました。
この生活をやめたいと思っていたのですが、食事の基本を「残さない」という事にしていたことから開放されようと思います。
「残してもいい」
ということで、まずは自分の食べたいものを考えます。家で自分で作る時には不思議と全部食べても食べすぎた感じがしませんので、量はちょうどいいのかもしれません。問題は外食です。
外で食べる時には、本当に自分が食べたいものだけを食べることにすると楽しいです。
そして、よーく味わってゆっくり食べます。すると不思議に満足感があって全部食べられません。
たったこれだけですが、多分食事の量は8割ぐらいになると思いますので、食事2割カットのダイエットになりそうです。
断捨離で「ワクワクするものだけ残す」というものがありますが、食べることも同じですね。
ワクワクするものだけを体内に入れて、そう思わないものは体に入れません。
それと、しばらくは栄養の事も考えません。本来、人間は自分に必要なものを感じ取る能力がありますので、食べたいものだけ食べていれば健康は維持できると想像しています。体に塩分が足りなければ、しょっぱいものを食べたくなる感じですね。
とりあえずしばらくはこのダイエット方法を続けようと思います。