金本位制に思うこと

最近、ネサラゲサラという金本位制になる事や、金融リセットの話題についてのブログなどを読んだりしました。

近いうちに起こる可能性として、金融リセットが起こり金本位制になると共に、国民一人当たり数億円が支給されるという話もあります。

どこまで本気で言っているのかは不明ですが、昔、アメリカが金本位制をやめたのは資金不足で金が外国に流出するのを防ぐためだったそうです。

そのため、勝手に増やしたお金が世の中にたくさんあるために悪い人たちが支配しているという事のようです。

そして、現在はあの後で金の産出量も増えて十分な金額を保有できるので、そこで固定しても経済は回るという事だと思います。

確かに、お金は総額よりも流通量の方が大事です。誰も貯金していない状況はお金が回るので景気が良くなります。

ところで、金融リセット後に「政府がお金を配る」という人がいますが、そのお金はどこから来るのでしょうか。

「政府が持っている金に裏打ちされた」という人もいるかもしれませんが、それだと今までのやり方と変わりません。政府が適当に紙幣を発行出来ます。というか、ゴマかす事ができます。

もしそれを考えるのであれば、一人当たり1キログラムの金を政府が配る、というのであれば本当の金本位制になります。その金を使ってモノの売買をする、すなわち金貨ですね。それなら方法として納得します。

ちなみに、なぜ金が価値があるかというと「安定性」ですね。魚や野菜は腐ってしまいます。

で、家に金を置いておくと不安だという人が銀行に預けたりすると、現在のお金の仕組みの元祖の話になります。

金との引換券がそのまま紙幣として流通します。その後、保管分を越えて預かり証を発行してしまったのが現代なので、おそらく量子コンピュータできっちり管理するということなのでしょう。

もしもお金が市中に大量に投下され、工場で勤勉に働く人がいなくなっ場合にはインフレになります。モノが少ないので高値がつくからです。

インフレになれば持っているお金では足りなくなり、結局は今と同じ経済状況になるのではないかと思います。

一時流行った「減るお金」は貯金出来ない仕組みなので良い方法ですが気が休まりません。また、例えば1週間で1割減るというのであれば6日目に友達とニセの売り買いをするなどのマネーロンダリング的な抜け道も考え出されるかもしれません。

長くなって来たのでこの辺にしますが、景気の調整に税金や金利を使う方法もありますし、今言われている全員にお金を配って消費税だけにするという話はうまくいかないと思います。

まあ、詳しい内容は知らないので表面的な理解だとは思いますが、聞いた範囲ではこう思いました。

さて、最後に最近のトランプ大統領の話題です。色々な人の意見が分かれて来て興味深さも増しています。

たとえば、緊急放送があるとか無いとかいう話。

「前もって日時がわかっているなら緊急放送じゃない」という意見もあります。それはたぶん言葉の定義で、「緊急事態の放送」ならその通りです。今の話題は「重要な事なので緊急に放送する。その日程は明日の昼」みたいな感じだと思います。

その場合、「明日、緊急放送がある」と一部の人が知っている場合があります。

それと、現在のアメリカは軍が支配している、いやフリン将軍はそれを否定した、いや立場上言えないんだ、というやりとりもあります。

また、ミャンマーの軍事クーデターはアメリカで起こる事の衝撃を緩和するネタとして行われたという話もあります。

1月12日には流行病がフランスと中国によって計画されたと発表されるという話もあります。

今までの中では「大統領の就任式は作り物を放送する」というのは当たっていたように思います。これもとても面白い話です。

緊急放送はスーパーボウルの放送の時にやるという話もありますが、もしそれをやったら国民無視のひどい国家のスタートという事になると思います。

とりあえず今のところはこんな感じです。

アイキャッチ画像は群馬県館林市の城沼を散歩中に撮ったものです。本文とは関係ありません。

 

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