町村議会議長の全国大会

先週、町村議会議長の全国大会に参加しました。

私の地域は邑楽郡(おうらぐん)で5つの町があって、5人の議長で一緒に行きました。私の住んでいる千代田町と、邑楽町、大泉町、明和町、板倉町です。

それぞれの議長と一緒に電車に乗ってNHKホールに行きました。主な内容は全国議長会として国に要望を出す決議です。そして、来賓として石破総理や森山幹事長も招かれていました。

夜は群馬選出の国会議員の方々と懇親会です。来賓のあいさつは、内容がありそうで無いというか、日本の将来に向けた具体的な政策が聞きたかった気がします。インフレ目標の2%を達成するために政府で投資を増やすとか、そんな感じで。参政党の神谷議員は挨拶はありませんでしたが壇上にいらっしゃいました。

石破総理は首相になるために自分の主張を抑えていたのが、今後は自分らしさを発揮するという期待の声もありますが、どうなのでしょう。

石破総理はトランプ次期大統領と同じキリスト教・プロテスタントで、長老派(カルヴァン派?プレスビテリアン?)に属しているらしい。おふたりとも現在は離れているようではありますが、何十年も熱心に祈りを捧げてきたので気持ちは同じだと思います。
「生まれる前から運命は決まっている」「神の試練を乗り越えて手に入れる」というような考えがあるようで、トランプ次期大統領の暗殺未遂のときも「神の導き」と思ったのではないかと思いますし、石破総理も「神によって導かれた」と思っているのではないでしょうか。

石破総理は、日本国民のことを考え、世界の中の日本を考え、トランプ次期大統領とも話し合える人物だとすると期待出来るのかもしれません。

ただ、財政について「国債は国民の借金」という理解で「財源は税金」と思っていると経済成長は無いだろうなあ、と思います。

しかし、考えてみると今までの自民党の政権で増税されて外国人が増えたわけで、安倍総理や岸田総理と違う路線に行くのであればいいのかもしれません。統一教会がどれぐらいの影響を持っていたのかは不明ですが、CIAによって作られたのが自民党だという話がありますから、それからの脱却が今回の衆議院議員選挙だとすると、今後の展開は面白いものになるかもしれません。

12月に西田昌司参議院議員の講演会で高市早苗議員も登壇します。私は議会の日程が重なるので参加できないと思っていたら一般質問の数が少なかったので参加できることになりました。色々な人の話を聞きながら、自分なりに考えてみようと思います。

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