こんにちは。久しぶりに自分の自撮り写真をサムネイルにしました。これは町役場の前で撮影したものです。
アメリカではトランプが大統領に選ばれましたね。4年前は不正が多くてYouTubeは盛り上がっていたのですが、今回はスムーズに選挙結果が出たようです。
さて、日本では衆議院議員選挙が終わって賑やかになってきました。国民民主党の玉木代表の選挙公約のひとつの基礎控除等を103万円から178万円に拡大ということが話題になっています。
さっそく財務省が「税収が減る」という話をしてきました。たぶん、玉木代表は国債を発行すれば問題が無いということをご存知だと思いますが、それをいきなり言っても理解できない人が多そうなので社会が混乱しそうなため「取り過ぎた税収がある」と言っているのだと予想しています。
「財源はどうするんだ?」という財務省の発言については、「それを言うなら無駄な使途があるだろう?」という話の展開もあるようです。GDPを問題にしている経済学者の中には「無駄な支出というものは無い。すべてがGDPを押し上げる」という人もいますが、不要な広告のチラシに何億円も使うのであれば道路の整備に使ったほうがいいと思うので「無駄な支出」というものは存在すると思います。
さて、そういう意味でも無駄なものとして話題になっているのはSDGs関連予算の6.3兆円、子ども家庭庁の運営に4兆円、外国人生活保護の1200億円など色々なものですね。れいわ新選組のように国債発行を財源とするのであれば、「無駄なものは無い」という表現はできると思いますが、限られた予算の中で行うときには「無駄なもの」の議論が出てきます。
また、防衛増税など増税については本当にきちんと検討していただきたい。
そういう意味では、この10年以上、自民党が政権を取ってからは特に「何も考えない、何も勉強しない」という国会議員が増えたと思います。政策や税金のことを考えなくても政治家としてやっていける状況でした。それなので既得権益にこだわり、政策はお役所にお任せ状態だったというイメージがあります。それなので財務省のやりたい放題になっていたのでしょう。
財務省は税金を増やすことが目的で、どのように使うかについては考えていないというイメージがあります。それなので、税収を増やすことを自民党の議員にお願いして、そのかわり自民党の議員が企業などに頼まれたところに予算を使うという「持ちつ持たれつ」の関係があったと思います。
今は国民民主党の存在感が増したので自民党の国会議員も税務の知識を増やしたり国際情勢などについて考えていく必要性を感じるようになると期待しています。
また、YouTubeでの情報発信も必須になってきましたので、ますます勉強不足の議員はいなくなっていくのではないでしょうか。
国民民主党、れいわ新選組、参政党、日本保守党はYouTubeを活用して票を増やしたと言われますが、投稿の頻度も高いですし内容もきちんとしています。中身があるから票が増えたということは自民党の方々の分析では出てくるのでしょうか。
今回の選挙結果によって日本が良い方向に変化することを期待しています。
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