感情のコントロール

写真は数日前に散歩したときのものです。

本題の前に、アメリカ大統領選挙のゆくえについて。

多くの人がまだ関心を示していますが、さすがにトーンダウンしてきているようにも感じます。ただ、テキサス州が不正選挙について訴えたことに約20州が同意していましたので、このまま終わるとは思えません。

最近の話題としては、「テキサス州が独立する」「ワシントンDCはすでに機能していない」「テキサス州にアメリカ共和国の首都を作る」「いくつかの州が独立し、最終的には共和国としてまとまる」など、希望的観測を含めて可能性について語られています。

大統領就任式が録画だったというのは本当のようです。そういえば、19日に式典を早めるという話もあったので、もしかするとその日に屋外での撮影をしたのかもしれません。ホワイトハウス内の映像はキャッスル・ロック・エンターテインメントという映画会社のスタジオで撮影されたという説もあります。

トランプ大統領が式典に参加しないと言っていたのは、このような事があると知っていたからだという話があります。真偽はまったく不明です。

ただ、会場が危険なので別の日程や場所で行うこと自体はやむを得ない状況でもあると思うので、それがダメなのかどうかという法律的な話は今のところは不明です。どこかの国では11時間も早く放映されていたという話もあります。

当日に全員を逮捕する予定だったのが、爆破予告があったために中止という話もあります。

↑の話について、ウソや事実に基づかない希望的な意見がひとつでもあると全部がウソっぽく思えますね。しかし、このまま終わるのも居心地が良くないので引き続き良い方向に行くことを祈ります。

さて、今日の本題です。感情のコントロールについてです。

「感情をコントロールすることは出来ない」

と思う人もいますが、まったく出来ないことでもありません。

それは、「繰り返すことによって可能になる」ということです。

たとえば、誰かに対して怒りの感情を持つとしましょう。

「あの人に腹が立つ」

と1回想っただけではそれほどでもありません。続けてもう1回、さらにもう1回、さらに過去の事例なども持ち出してくるともっと盛り上がります。

感情が高まるまで繰り返していると、そのようになっていきます。

怒りもそうですが、悲しみもそうです。

映画やドラマで泣いてしまうのも、突然ではなくジワジワとやってくると思います。

また、「なんだか今日は泣きたいから、泣ける映画を観る」という女性がいますが、悲しい感情を増幅させるテクニックがあるということでもあります。

お湯をわかすとき、火をつけて継続していくことで沸騰します。しかし、途中で火をとめて、しばらくしてから火をつける、ということを繰り返してトータルで1時間加熱下としても、途中で時間が空くと沸騰しません。冷める時間帯があるからですね。

「怒らないようにする」

という選択肢を選んだ場合、何か怒ってしまう事例に出会ったときに、それを継続しないようにちょっと他の事を考えたり、「いや、これはかえってラッキーなのかも」という問題の答えを見つけにいくのもいいと思います。

また、「これはたいしたことない」「大丈夫」「きっと大丈夫」などと声に出して言ってみるのもいいかも知れません。

「感情につながる思考を継続させない」

という事で多少は収まります。

なんといっても、「怒り」の感情はすべてを破壊します。

人間関係もそうですし、自分の体調もそうですし、楽しい波長も消えます。

怒っても何もいいことはありません。怒らないとラッキーな事が続きます。

「お金がない」
「ツイてない」

と怒る人は、怒っているからその状態になるのだという事に気づけばなあ、と思います。まったく科学的な話ではありませんが、私の経験的にはこのように思います。

「言霊(ことだま)」

という単語は昔からあります。

悪いことを考えてはいけない、というよりかは「継続すると沸騰するぞ」と思います(笑)

沸騰しなければいいので、繰り返していると気づいたときには他の事を考えてみましょう。

 

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