きのうは、日本経済復活の会の会合に参加してきました。
顧問でもある、鈴木宗男先生がゲスト講師としていらっしゃいました。
主にアイヌ人の問題や、北方領土問題などをわかりやすく解説していただきました。
また、農業自給率については40%(家畜飼料を入れて)であるが、米の自給率については200%なので、特に危機的状況では無いという認識ということです。
確かに、外国から食料が輸入できない状況というのは戦争状態ですから、そのときにはごはんと味噌汁だけで耐えていけそうです。
ただ、戦争は核戦争になってしまうとどうしようもないですし、今は昔と違って他国の文化に対する理解が各国の国民の間に広がっていますし、友好関係を築こうとお互いに思っていることが通じてきていると思うので急に戦争になるという感じはしていません。
農業自給率については、不安を感じている人は戦争や災害を問題視しているのかな、と思っているのですが、この辺はまだ私自身、認識が甘いかもしれません。
さて、鳩山政権に関しては、現在の予算は自民党の作ったもので、民主党が独自の予算編成をできるのは再来年になるだろうから、それを考慮して欲しいということです。
日本経済復活の会としては、積極財政を願っていますので、支出を減らしながら考えるというのはやめていただければ、という感じだと思います。
鈴木宗男先生は、困難に遭いながらも前進している方で、とても元気をもらえました。
私もがんばろうと思います。
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