2010年4月アーカイブ

人とうまく付き合う方法

mori (2010年4月 1日 08:53)

いやあ、大それたタイトルになりました。

だいたい、いつもちょっとしかブログの文章を書かないのに、本1冊ぐらいでも語りきれないような内容を思わせるタイトルですね!

人とうまく付き合う方法を考えるより、ひとりで生きていくことを考えた方が早いんじゃないかとか思ったりしますが・・・。(笑)

と言いつつ、本題に入ります。

「人とうまく付き合う」

というのは、「人と馬くっつき合う」とは違います。

いや、すみません。そうでは無くて、「うまく付き合う」っていうのは、とりあえず「相手が自分を気に入ってくれる」という段階や「嫌いでは無い」という状況のことかな、と思います。

「会いたくない」「考えたくない」

という状態は、「うまく付き合っている」とは言えないですね。

どういうときに、「うまく付き合えない」と感じるかについてですが、1番の原因は、

「共感できるものが無い」

ということでは無いでしょうか?

「共通の話題がある」とか、「何かの体験を共有している」という場合は、なんとなく話をすることもできます。

逆に、

「あなたとは違う」

という言葉を出してみるとわかりますが、相手を拒否したり共通のものが無いと、なんとなく「すれ違い」を感じて相手に共感する気持ちも無くなってしまいます。

「人とうまく付き合う方法」

は、人と馬くっつき合うのでは無く(しつこい?)、お互いの共通項を探していくことだと思います。

相手と違う部分ばかりを探して、その話が多くなってくるとあまりうまく行きません。

何かで相手を怒らせてしまったときでも、相手が困っている感情を共感できれば、なんとか機嫌をとることもできると思います。

相手と仲良くするには、何か共通項を見つけると良いですし、さらにもっと仲良くなりたい場合には、共通項だけでなく「共感できるもの」を見つけられればよりGOODですね!

逆に仲良くなりたくないというのであれば、違う点を見つけて強調すれば良いと思います。

すごく簡単にまとめましたが、まあそんな風に思っています。(^_^)

中本の作法

mori (2010年4月 2日 11:19)

私がお勧めしているインドのアーユルヴェーダという健康法があるのですが、それには「食べないほうが良い食事」というものもあります。

例えば、消化しにくいと言われる牛肉、豚肉や、個人個人の体質に合わないものなどもそうです。

で、アーユルヴェーダで健康を維持したいという人には全然オススメできない、逆に「やめた方がいいよ。」というラーメンの店を紹介しておきます。

なぜ紹介するのかというと、私が「地球最後の日に食べたいもの」というぐらい好きな店だからです。

まずは、これ。

中本1位

テレビや雑誌で取り上げられることの多い人気店です。「蒙古タンメン中本」という名前は聞いたことがあるかもしれません。

私が最初に食べたのは高校2年生のときです。板橋区の私立城北高校というところに通っていて、当時は東武東上線の上板橋駅の駅前にありました。

その後、移転したり閉店したりと色々ありましたが、熱心な方々のおかげで復活しチェーン店となっています。

現在は上板橋の本店の他に、池袋、新宿、渋谷、目黒、吉祥寺、御徒町と、都内を中心に店舗が増え続けています。

店によって若干味が違います。私は今でも本店の味が好きです。

きのうは、渋谷店に行ってきました。

蒙古タンメン中本 渋谷店

どこの店も、いつも行列ができています。

メニューはこちら。太麺です。ちなみに、辛くないラーメンは美味しくありません。(>_<)

中本のメニュー

きのう食べたのは「冷やし味噌定食」

冷やし味噌定

で、タイトルの「中本の作法」っていうところですが、食べ方に多少コツがあります。一般的なものでは無く、私が長い間のうちに学んだことです。(^^)

まず、定食のごはんに付いてくるマーボ豆腐ですが、全部ごはんの上にかけて、先に全部食べてしまいます。

普通、ラーメンとライスを食べるときはラーメンを食べながらライスを食べたりしますが、中本の場合はそれをやると辛くて食べられなくなります。

そして、大事なのは「水」です。

口の中が辛くなると、つい水を飲んでしまいますが、そうするとよけいに辛くなって食べられなくなります。

水は最初と最後だけにしたほうが良いと思います。辛いのに慣れてきたら大丈夫ですが、水は飲まないほうが無難です。

辛さを増したい場合は唐辛子をかけます。中国のどこかのこだわりの唐辛子だそうです。

また、にんにくも多く入っているので誰かと会うときは注意が必要です。ブレスケア持参がおすすめです。

ちなみに、にんにくと唐辛子を大量に入れても中本の味にはなりません。他では出せない味になっています。(^^♪

私が初めて食べたのは北極ラーメンで、3回目にやっと味がわかりました。それまでは辛くて味がわかりませんでした。(^_^;)

あとは、北極たまごというのが店舗によっては食べることができたり、紙エプロンがあるので心配な方は使ったほうがいいとか、定食のマーボに北極ラーメンの汁を入れる人もいるとか、肉食を避けるために肉抜きにしてもらえるとか、そういうのもあります。

そして、あとは「お酢」ですね。

どうしても辛いときには「お酢」を入れると辛さが少し和らぎます。ただし、あまり入れると味が変わりすぎます。

私は、蒙古タンメンの麺が無くなったあと、ほんの1~2滴だけお酢を入れてスープを飲みます。とても美味しいです。

予想外に長い文になりつつもまだ言い足りないですが、とりあえずこれぐらいにしておきます。

辛いものが好きな人は、1度は食べましょう!

個人差

mori (2010年4月 3日 06:04)

なんとなくですが、「個人差」ということについては見過ごされがちな気がしています。

いかがでしょうか?

「個人差」

です。

最近は各個人の個性が尊重されて、ファッションや考え方も自由のようですが、どちらかというと「FREE」よりも「FLEXIBLE」という感じを受けています。

よくわかりませんが、学校の教育の影響もあると思っています。みんな同じに育てようとしているような感じで、それは悪いことでは無いのですが、社会的ルールや技術的なことは同じでも、「個性」についてはもっと「個人差」を教えてもいいのではないかと思ったりします。

その辺の教育は家庭で行うべきかもしれませんが、学校教育も気になるところです。

マラソン大会でハンデを付ける必要は感じませんし、学問を競い合うのは良いと思います。

お昼を食べる時間が一緒というのも良いことだと思います。

服装や髪型を統一するのは賛否がわかれるかもしれませんが、私は別にどっちでもいいと思っています。

こうして考えると、特に問題は無さそうなのですが、

「みんな同じ」

という学校生活をすることで、逆に

「みんなと同じでないとダメ」

という風になってしまうところがあるように思います。そうしておくと楽だし、あまり考えなくても良くなります。

そしてそのまま成人して社会に出たときに、多種多様な常識に触れて混乱する人もいます。

元々、各個人はまったく別のもので、同じ学校に行っていても家庭環境も違いますし考えていることも違います。

学校教育は「個性の尊重」はしていると思いますが、「個人差についての理解」は少ない印象を受けています。

私はアーユルヴェーダという健康法をやっていますが、アーユルヴェーダでは各個人では体質が違うことを重視します。また、同じ人でも季節や1日の時間帯でも体調や気持ちが変わってくるということが言われています。

「個性を尊重する」のは、裏をかえせば、「自分は自分で良い」という考え方かもしれません。

「個人差」というのは、「人はみんな同じでは無い」という知識の部分です。

なかなかうまく言えませんが、「個人差がある」ということは、とても大事なポイントだと思っています。(^^)

ダメな睡眠 いい睡眠

mori (2010年4月 4日 12:12)

もしかすると、今年1番のお勧めの本かもしれません。

ダメな睡眠 いい睡眠

「ダメな睡眠 いい睡眠」

PHP研究所 著者:蓮村誠

3月24日に発売されたばかりの本です。

「睡眠の大切さ」については、ほとんどの人がわかっているものの、「方法論」についてはなかなか良いものがなかったと思います。

SOMAPRESSというニュースレターの中での、著書からの紹介文の一部を紹介します。

「そもそも、睡眠は、疲れを取るためのものだと思っていませんか?はっきり言って、睡眠はたんに疲れを取るためのものではなく、もっと前向きなもので、人生を幸福にするための、より積極的な手段です。ですから、疲れたから寝るのではなく、自身の成長や幸福の拡大のための眠りになっていなくてはなりません。」

ということで、45種類のダメな睡眠についての例と対処方法が書かれています。

インドのアーユルヴェーダの知識に基いているのですが、最新の物理学や神経科学の視点で検証し、再編再統合したものだそうです。

「休息」と「活動」のバランスというのはとても大切です。

活動の基盤は休息にあるので、きちんと休息が取れれば活動も幅広く行うことが可能です。

いつも疲れている人は、休息の取り方が間違っている可能性があります。

また、仕事で忙しすぎてプライベートの時間になると横になってしまうというのも残念な人生ですね。

この本では、「今すぐできる快適な睡眠のテクニック」がたくさん書かれています。

寝つきが悪い、つい夜更かし、怖い夢を見る、寝る時間がバラバラ、足がむずむずする、夜中に目が覚める、寝酒をしないと眠れない、お腹が空くと眠れない、昼寝をしないと体がもたない、乗り物に乗ると寝てしまう、イビキをかく、目が疲れる、睡眠薬が欠かせない、等々についての原因と対策の知識が盛りだくさんです。

もちろん、医者にかかっている人は、まずは医者に相談をしていただくのが良いですね。

あと、著者はアーユルヴェーダの専門医ですが医師の資格も持っていますので、何かあれば東京の青山にあるクリニックを訪ねると良いでしょう。

 世界的に普及し始めているアーユルヴェーダの知識も、知っておいて損はないと思いますので、立ち読みでもいいので(^_^;)、ぜひ読んでみていただければと思います。(^_^)/

日経トップリーダー 4月号

mori (2010年4月 5日 09:05)

今月も、月刊誌の「日経トップリーダー」の話題です。

日経トップリーダー4月号

「ユニクロを超える経営」ということで、ユニクロの強さの秘密と、それを真似した企業との比較、そしてユニクロのような強さを持っている企業の紹介がされています。

「安さは 『売れる本質』 ではない。」

ということで、「売れる本質」について色々な記事があります。

表紙になっているのは山形県にある佐藤繊維の佐藤正樹社長さんで、夫婦で行商しても売れなかったニット製品がどうしてオバマ大統領夫人が着るほど売れるようになったのか、ということが書かれています。

あと、私が以前、知人のお見舞いで行ったことのある千葉県鴨川市の亀田総合病院も紹介されていました。医療におけるサービスを考える病院として以前から有名ですが、改めてすごいな、と思います。

他にも色々と役に立つような記事も多く面白かったです。

また、最近は安売りしないで利益を出している「でんかのヤマグチ」が話題になっていますが、そこの社長さんも連載を始められました。

他にも、色々な困難を乗り越えつつ利益を出している会社や、倒産してしまった会社の事例などもあり、充実したものとなっています。

ぜひ読んでいただきたいと思い、あいかわらず内容の細かなところには触れていませんが、興味を持っていただければいいかなぁ、と思います。紹介手数料とかを貰っているわけでも、関係者に知り合いがいるわけでもないんですけど。(^.^)

書店では購入できませんが、ぜひ定期購読をお勧めしたい本だと思います。

平均の法則

mori (2010年4月 6日 07:45)

思いついたことを勝手に法則にしてしまっていますが、まあそんなものですね。(^^)

「平均の法則」

と名付けてみたんですが、それは何かといいますと、

一例ですが、初対面でいきなりトイレに何回も行くと、「この人は常にトイレに行く人かな?」と思われます。

しかし、数年間一緒に過ごしている人が、めずらしくトイレに何回も行くと、「今日は調子が良くないのかな?」ぐらいで別になんとも思われません。

何が言いたいのかというと、

「相手と過ごす時間が長くなれば、悪いことも良いことも平均化されて評価は変わりにくくなる」

ということですね。

誰かが、

「最初の印象は最後の印象」

と言っていましたが、最初のときの印象は、結局最後までその人の印象だったりする経験がありますので、最初のイメージってけっこう大切だったりします。

そのため、最初に会うときはけっこう緊張したり身だしなみを整えたりすると思います。

最初の印象を変えるのは大変ですが、それも長く付き合うと平均化されます。

また、多数の方から受ける自分の評価について考えてみると、自分を理解してくれたり支援してくださる人が多い場合は、他人からの評価についても平均化があるので一人二人に非難されてもあまり気にならなくなります。

私自身は、特に評価はされていませんが(^_^;)、悪い評価は聞えてきません。(本当は聞いていません。)

まあ、そんなわけで、比較的気楽に生きていたりしますが、他人からの評価というのは物事をスムーズに進めるときに役に立つもので、社会的活動をするには避けられないものだと思います。

「他人の評価は気にするな」

と言う人もたまにはいますが、それは「自分らしく生きろ」とか「思い切って行動しろ」という励ましの言葉であって、例えばいきなり全裸で外に出れば逮捕されるし社会生活に明らかな負の影響がありそうです。(中にはそういうのを応援してくれる人もいるとは思いますが・・・。)

話がちょっとずれたかもしれません。

他人にどう思われるかというのは気になるところですね。

世の中には、悪いうわさを立てられるのがイヤで気を使って自分を出さない人もいますし、自分らしさを出していくのを楽しんでいる人たちもいます。

私は、悪い評価を気にして行動を起こさないよりも、良い仲間を見つけて行動を起こすほうが良いと思っています。

良い評価を受けようとしすぎて「自分らしさ」を無くして行動すると、正しい評価が得られないために自分自身が混乱する原因になるので、なるべく素直でいるのが理想ですね。

私自身は仕事を行う上で他人の評価は気になったりしていますが、もうちょっと弾けていきたい今日この頃です。

けっこう好きに生きている気もしますが、まだまだ自分のやりたいようにやってみたいと思います。

このブログも記事がけっこう増えてきたので、2~3記事だけしか無かった頃よりも「平均の法則」が働くので変なことを書いても全体的なイメージに影響は少ない気がします。

長く続けていくと、多少の失敗は許されるというのも平均化の法則に当てはまると思います。

そんなわけで、初対面では緊張して話をしていても、慣れてくるとだんだん適当になってくるのは「平均の法則」が働いているのかな、とか思ったりしています。(^_^)/

思います。

mori (2010年4月 7日 10:13)

トートツなタイトルですが、「思います。」という言葉についてです。

私は製造業にずっと関わっていますが、特に品質の担当者と話をするときには「~と思います。」という言葉を許してくれない方が多いです。

不具合の発生原因を「○○だと思います。」というのもNGですし、「再発しないと思います。」もNGです。

これは製造業だけでなく、すべての仕事に当てはまることで、特に言葉を濁すことの多い政治家には「努力します」とか「検討します」という表現はやめていただきたいところですね。(^_^)

ちなみに、私のブログは「思います。」とか「気がします。」という表現が多いことに気が付きましたでしょうか?

ここのブログは気を抜いてだらだらと気楽に書いているので、断言しないことが多いんですね~。

実際、お客様の立場になってみるとわかりますが、コンビニに行っておにぎりを買って梅干しが入っていなかった場合、

「今度から気をつけます。」とか「次回からは大丈夫だと思います。」

という対応と、

「今回は○○のため不備が発生しまして、それを○○という方法に変えましたので再発はありえません。」

という対応と、どちらが信頼されるかですね。

特に自動車部品などはリコールは莫大な費用がかかりますし、人命にも関わることなので、それに対して「あいまいな表現」をする会社とはお付き合いできないと思います。

あいまいにしてもいい部分とダメな部分をハッキリと区別して対応する習慣をつけることは、とても重要なことです。

ビジネスだけでなく、対人関係においても当てはまることなのですが、あまり一般に浸透している感じもしないのがちょっと不思議なところです。

わざとあいまいにしている職種もあると思いますが、とりあえず私が関わっている仕事は「思います。」が通用しない部分が多いです。

お医者さんには、「大丈夫です。」でも「大丈夫だと思います。」でもどちらを言われても安心するので、すべての仕事に適応されることでは無いのですが、「思います。」という表現を避けるような仕事の仕方を続けるのことは、企業の信頼を生むのには良いと思います。(って、やっぱり「思います。」になりますけど・・・。)

タイトルの通りです。マハリシ総合研究所のWEBサイトがリニューアルいたしました。

http://www.maharishi.co.jp/

昨年の10月頃だったか、マハリシ総合研究所のトップページをMT(Movable Type)にして、各地センターもブログ形式のサイトにしましょうと提案をしました。

その後、関係者とのミーティングを重ね、デザイナーさんとも相談して、ついに完成しました。(^_^)

私はマハリシ総合研究所 群馬オフィス担当ですので、そちらにもブログ記事を投稿していく予定です。

http://www.maharishi.co.jp/gunma/

今のところデザインは良いのですが、レイアウト等の細かなところや使い勝手は変更したいところがありますので、しばらくすると変わっていると思います。

色々なブログページがありますので、どのように運営をしていくかとか、まだまだ課題も多くありますので、色々とやっていこうと思います。

各地のセンターは全部バラバラのドメインで運用しても良いのですが、マハリシ総合研究所自体のページボリュームを増やすことと、サイトの更新頻度を上げていきたいために、このような形式を取る事にしました。

MTは、このブログも同じシステムで作られていますが、イメージはだいぶ違うと思います。

MTは色々とカスタマイズができるので、非常にすばらしいと思います。しかも無料版もあるのでシステムに費用がかからないところもすばらしいですね。

あとは携帯電話から閲覧するときにもっと綺麗なデザインになるようにしたいと思っています。ここのブログも携帯電話で見るとスタイルシートが適用されていない、普通のページになっているので、ちょっと残念な感じがしています。

まとまった時間を作るのは難しいですが、時間を見つけて群馬オフィスのWEBサイトの修正などをやっていく予定です。(^^♪

続・朝礼

mori (2010年4月 9日 04:57)

3月26日の記事の続きです。

http://morimasaya.jp/2010/03/post-140.html

「あとで書きます」と言いつつ放置することがあるので、忘れないうちに続きをやっておきます。

朝礼の話ですね!

当時、毎日の朝礼を少し変えようと思いつつ、特に良いアイディアもないまま過ごしていました。

ところで、少し話が違うところへ行きますが、ちょうどその頃、ISO9001(品質の国際規格)を取得するために「品質方針」を考える機会があり、色々と考えていました。

そして、まあ普通にありきたりな感じのものを用意していたのですが、何故か仕事のトラブルが重なり、社員に対して色々と言っておきたいことが頭の中に浮かんできました。

それは親戚の葬式に行く車の中の出来事だったのですが、運転をしながらメモ帳にたくさん書き出しました。

「お客様では無く、社員に伝えたいこと。」

それが品質目標だと思いました。そして、それをたくさん書き出してから3~4個ぐらいに集約しようと思い、とにかくたくさん書きました。

例えば、

「忙しかったで終わらせず、それでよかったのかを考える」

「自分の意見を尊重し、他人の意見も尊重する」

「仕事は経験者の意見を参考にし、人生は年長者の意見を参考にする」

とか、そんなのをたくさん出しました。

で、色々と考えているとどれも捨てがたく、会社の品質目標には20個ぐらいになってしまって、ISO9001の審査で何か言われたら変えようということでそのまま品質目標にしてみました。

すると、ISO9001の審査官の2名の意見が分かれ、結果的にはもっと少なくわかりやすいものにすることになって、まあ一般的なものに落ち着きました。

せっかくなので、思いついた文はまとめて壁に貼っておきましたが、何かもっとみんなに浸透して欲しいという思いがありました。

で、ここで朝礼と結びつきました。

毎日、みんなに声を出して読んでもらう事にしました。

「私は、」から始まる1文をカードに印刷し、それをくじ引きのように選んで、引いたものを読むというスタイルです。

「私は、忙しかったで終わらせず、それでよかったのかを考えます」

「私は、ありがとうと言います」

「私は、手順書の無い仕事は手順書を作成します」

「私は、安全を最優先にします」

等々、100枚ぐらいあります。カードを読み始めた初日は、とても嬉しかったです。私の考えていることをみんなが声に出して読んでいるので。

その後は、社内で何かがあっても、「共通の考え方」があるのでスムーズになりました。

「忙しかったからできなかった」と言われても、「それでよかったのかを考えるんだったよね~」と言えますし、新人にも社風が伝わります。

朝礼を始めたあとからも、電話等で社員にアドバイスをしたときなどにその1文を追加することもありました。ここ2年ぐらいは新しいカードは作っていません。

社員から、「自分もカードの言葉を作りたい」と言われてどんなものかを聞いたこともありましたが、「良いことを言う」のと少し違って、単に「社長の思いだけ」に限定していることを伝えました。

一般的な良いことや松下幸之助氏などの名言を入れてしまうと、焦点がぼやける気がします。

「良いこと」をカードの文にしているのではなく、「仕事に必要なことで、別に良い悪いは考えていない」というのが1番近い説明かもしれません。

朝礼のときに自分で考えて発言することも大事ですが、今のところは朝からそれをやるのは必須にはしていません。ミーティングのときなどで充分だと思っています。

そんな感じで、これが私の会社の朝礼です。(^_^)/

もしも1億円が当たったら

mori (2010年4月10日 10:45)

宝くじで1億円が当たったら、あなたはどうしますか?

ロト6では、4億円という高額の当選もあったようですね。

小さい頃は1千万円当たったらどうしようかとか、色々考えていたこともありました。

私の場合は、「宝くじに縁が無い」と占いで言われたせいでは無いのですが、あまり買いません。

まあ、それはともかく、当選金の使い道について考えるのは楽しいですよね。(^^)

一般的なのは、家を買う、車を買う、旅行に行く、貯金をする、などではないでしょうか?

でも、ここに落とし穴があることに気づいている人はどれ位でしょうか?予想ですが、20代ぐらいの人たちはすぐに使ってしまいそうな気がしています。

今日は、宝くじの落とし穴についての話です。

例えば、毎月の給料が30万円ぐらいの人が1億円を手にした場合、どうなるでしょうか?

年収360万円とすると、楽に20年以上は働かなくても生活できる計算になります。

あくまでも想像ですが、いきなり1億円入ると、「使っても使っても減らない」という感覚になるのではないでしょうか?

いっきに給料分を超える50万円の買い物をしても残高は余裕です。さらに50万円を使ってもまだまだあります。

よほど理性を持った人でないと、使ってしまいますよね。

というか、お金を使いたいから宝くじを買うんですよね?

噂では、宝くじが当選した人は、その後の生活のためのことが書かれた小冊子を貰うとか、半年後に話をする機会を持つとか、カウンセラーと話をするとか色々と聞きます。

お金を使うこと自体は悪くはないのですが、問題はお金が無くなったときですね。

本来、毎月30万円しか稼ぐ能力がなかったのに、お金を使う能力は数倍になってしまったので、その生活を維持するには月給を上げるしかありません。

それ故、お金の使い方を間違えると将来的に苦しむ結果になってしまうと予想されます。

私の思うお勧めの方法は、「投資」ですね。

基本は、「増やして使う」ということです。

1億円を何かに投資して、1年後に500万円の利益が出すようにして、それを使うようにします。

そうすれば、毎年毎年ずっとお金が入ってきますし、その生活に慣れても問題はありません。

宝くじは、「投資の元本にする」という考え方にして、まだ当選していない時期に投資先の研究などを続けるのが賢い方法だと思っています。

普通に銀行に定期預金をして、1年で1%の利息がついても100万円で、20%の税金を払っても80万円残ります。

あるいは、5000万円を定期預金にしてある程度のおこづかいを確保しつつ、残りの5000万円をハイリスク投資に回しても面白いかもしれません。

家や車、旅行費用に使いたいと思っても、もう少しだけ我慢することで生活は豊かになっていくと思いますので、なんとか落ち着いて対処していきたいところです。

ご利用は計画的に。(^^)

セキュリティ

mori (2010年4月11日 10:50)

今更ですが、パソコンのセキュリティの話をしておきます。

まずは無線LANですね。

最近は、けっこう手軽に無線LANができるようになりました。家の中でもルーターを繋げればすぐに運用可能です。

で、その次にWEPなどの暗号化モードを設定して接続する必要があります。また、無線LANの機器ごとに割り当てられている「MACアドレス」を登録しないと接続できないようにすると更に安全です。

なぜ、無線LANを接続するのにセキュリティをするのかをご存知無い方がたまにいらっしゃいます。

私も全部を知っているわけでは無いし、情報が古いかもしれませんが、一応お伝えしておきます。

基本的に、無線LANの親機を設置すると、無線LANが使えるパソコンであれば、どれでも接続可能な状態になります。

「自分のパソコンに進入される恐れがある」と言うと、「自分のデータはたいしたものが無いから別にいいよ。」という人がいて、それはそれでいいのですが、大変なのはハッキングです。

あなたの家のインターネット回線から、日本の防衛庁やアメリカのホワイトハウスにサイバー攻撃をしたり、ハッキングをしたりすると、当然ですがあなたがやったと思われてしまいます。

迷惑メールを送信したり、掲示板に変な書き込みをするときに、自分のIPアドレスを誤魔化すためにプロキシサーバー経由で接続することを「串を通す」などと言いますが、なかなか完全に身元を隠すことができないため、他人の家から接続する人達がいます。

また、取られたくないデータを持っているパソコンがある場合、もしも無線LANの接続が可能になった場合は「ポートスキャン」という方法で開いているポートから進入される場合があります。

外部とのやりとりをするために「ポート」というのがあるのですが、かなりの数があります。通常は大丈夫ですが、やはりファイアウォールもきちんと設定しておいた方が安全です。

また、IDとパスワードですが、昔よくあったのが、「紙に書いておいておいたためにハッキングされた」という事例です。

部屋や事務所に泥棒が入って、「何も取らずに逃げた」と言って安心しているとIDとパスを盗まれていることもあるかもしれません。

映画の「マトリックス」で「バックドア」という言葉が出てきましたが、1度正常ルートでサーバーに進入してから、別の出入り口を付けることで、IDとパスワードが変更されても別のルートで常に進入できるようになってしまいます。

IDとパスワードについてですが、パスワードについては、私は記憶できるものにしています。

最近はアルファベットと数字の組み合わせを要求されることも多いので、IDに応じて頭の中で変換できるパスワードのルールを作ったりもしています。

注意1秒ケガ一生という交通標語がありますが、セキュリティに関しても注意しておいた方が良いのでパソコン初心者の方はぜひ専門家に相談して設定しておくことをお勧めします。

節約

mori (2010年4月12日 09:36)

私は、あまり「節約」というのは好きではありません。

電気、水道、ガスなど、全部じゃんじゃん使いたいと思っています。

人口比率から言って、「節約する人」の割合はどのくらいでしょうか?

実際に行動しているかどうかは別にして、気にしている人は9割以上いるような気がしています。

「節約する理由」というのを予想してみると、単純に「自分の資産を減らしたくない」ということではないでしょうか?

または、食べ放題のビュッフェ、旅行先の宿などでも「節約」と言っている人は「地球環境」を考えているのだと思います。

地球環境を考えて行う行動は、「節約」という表現ではなく、「必要なこと」なので「節約」ではありません。

私の思う「節約」は、「自分でやりたいと思いつつもお金が減るのがいやだという理由で行わないこと」です。

あるいは、電気、水道、ガスをじゃんじゃん使っていて、なんか心に罪悪感が生まれたり、「こんな生活に慣れると将来が不安」ということもあるかもしれません。

私は最近は不景気のおかげで超節約人間です。(笑)

これも私の予想ですが、電気、水道、ガスをお金を気にせずに湯水のように使いまくりたいと思っている人は人口の半分以上ぐらいは確実にいる気がします。

お金を稼ぐ方法がわからないから、すぐにできるのは「節約」という理由で節約をしている人が多いのではないでしょうか。

つまり、冒頭でも触れましたが、「資産が減る」ということが節約をすることの大きな理由ではなかと思っています。

「お風呂の水を洗濯に使い、その排水でトイレを流す」というのを趣味にしている人は、「節約が趣味だから」という表現もするかもしれません。

行動の理由が「資産」に関係するのであれば、「節約」に関してはは2通りの選択肢があります。

つまり、「資産を減らさないために節約する」か、「収入を増やして節約は気にしない」ということですね。

企業でも通常は両方を同時進行しますし、家庭でもそうだと思います。

しかし、どうしても両方を同時に行うのは難しいところがあります。

それは「時間の配分」です。企業は単純にたくさん人がいれば役割分担できますが、家庭のレベルだと人が足りません。

私はどちらかというと「節約」は一切気にしないで「収入を上げる」ことに集中しています。

電気、水道、ガスは、私のレベルだとどんなに使っても1ヶ月に10万円を超えることはありません。電気代等を気にせずに働いて15万円余分に稼ぐことを考えた方がスムーズだと思っています。

「お金を稼ぐことに気持ちを集中する。」

というときには、「節約」のことを考えると自由にノビノビと出来ないと思っています。

電灯をLEDにしたり電気自動車に乗ったりと、「節約」を考えないためにはもっと稼ぐ必要があるので頑張ります!

ジュンク堂書店

mori (2010年4月13日 05:47)

ジュンク堂書店は、色々な場所にあるようですが、私がよく行くのは池袋店です。

http://www.junkudo.co.jp/

私が本を買うのはインターネットではアマゾン、リアルではジュンク堂書店という感じです。

なんといっても、ビルの9階まである本屋ですから、普通の本屋には置いていないような本が多数あります。

最初にジュンク堂池袋店に行って驚いたのは、レジが1階にしか無いことですね。例えば4階とか7階とか、違う階で選んだ本をそのまま1階まで持って歩いて、そこで全部をまとめて会計します。

ビル型の書店としては、池袋の芳林堂(今はありません)、東京駅の八重洲ブックセンターなど色々あると思いますが、ジュンク堂書店はなんとなく使い勝手が他と比べて良い感じがしています。

「図書館よりも図書館らしい店づくり」ということで、「快適さ」を追求しているようなので、その辺がポイントなのかもしれません。

各階にはイスがあって、のんびりと本を読むことができますし、本の並べ方が綺麗な気がします。

インターネットの本屋のアマゾンの良さは、当日や翌日配送といったスピードと、口コミで評価がわかるところ、そして関連書の案内も出るところですが、実際に手にとって中身を見たり、関連書もたくさんその場でチェックするにはリアルの本屋さんの方がいいですね。

特に、「ちょっと見てみたい」とか「どっちを買おうか悩む」なんていうときには、実際に中身を見ることができるのは便利ですし、コンピュータ関連だったら調べたいところだけ見て買わずに済むこともあります。

先日行ったときは、このブログシステムのMT(MovableType)のヴァージョン5の本がたくさん出ていたので読んで、あとはネットコモンズ、ドロップシッピング、クラウド・コンピューティングなどのインターネット関連の本も色々と立ち読みしてきました。

「立ち読みしやすい雰囲気」と「なんでもある」

というのがジュンク堂書店池袋店の魅力だと思います。(^^♪

本屋の紹介ですが、カテゴリは本の紹介にしておきました。(^^)/

toodledo

mori (2010年4月14日 10:57)

先週から使い始めたのが、toodledoです。何と読むのかわかりません。(^_^;)

WEB上でTO DOを管理することができます。

サイトはこちら。

http://www.toodledo.com/

checkpadというサービスも使っているのですが、もう少し便利な点がいくつかあります。

それは、

・iPhoneでも使える。

・全部の項目を一覧で見ることができる。

・複数に重複する分類が可能。

・期日指定が可能。

・メモを付けられる。

ということで、特に「複数に重複する分類」が重宝しています。

例えば、「会社」「プライベート」という分類をして、更にその中で「買い物」「ネットで調べる」という分類をすると、「会社」に関するものと「買い物」に関するものを別々に一覧で見ることができます。

そしてiPhoneでは、Pocket Informatというソフトを使って同期しています。このソフトは、Google Calendarとも同期しているので、ひとつのソフトを立ち上げて確認すれば必要なことがすぐにわかるようになります。

やるべきことが多いので、全部書き出してから優先順位をつけていかないと、毎日が落ち着きません。

頭の中はカラッポにしておかないと、私の記憶容量はそれほど大きくないのでわけわからなくなってしまいます。

この手の「TO DO」は、「入力する時間がもったいない」とか「簡単なメモでもいい」という人もいますが、「計画を立てて行う」という方が効率が良くなるので、多少の手間がかかっても結果的には大きな達成ができると思います。

他にも色々と良いものがありそうですが、とりあえずの報告でした。

諸星伸一&池沢さとし先生

mori (2010年4月15日 05:43)

実は詳細はまだよくわかっていないのですが(^_^;)、きのうは池沢先生が新聞や雑誌の取材で色々回っているとの情報があり、ちょうど夕方、近くにいたので行ってきました。

諸星さんと合流して東スポに到着。

そして諸星さんのディアブログ用の記念撮影。たぶん、この写真は使われないだろうと思うので掲載してみます。(^^)

池沢先生チームと、しんちゃん

また余分なことを書くと指摘されるので(^_^;)、確実っぽい話だけにしますが、彼女達は池沢先生のカートのチームのレースクィーンだそうです。

5月5日に筑波サーキットで「オールド・ナウ」というイベントが開催予定で、私も参加しますが、そこに彼女達が来てステージで何かやるそうです。

とても華やかな感じですね!

そのあと、改めて池沢先生とツーショット。

池沢さとし先生とツーショット(1)

池沢さとし先生とツーショット(2)

池沢さとし先生とツーショット(3)

池沢先生もキラキラの光物が好きみたいで、諸星さんとは気が合うんですね。

ちなみに、諸星伸一さんは特選外車情報(エフロード)で「ディアブログ」を連載している人で、池沢先生は「サーキットの狼」という連載漫画でスーパーカーブームを作った人です。

池沢先生の造語の「スーパーカー」は、今や海外でも使われているというすごさで、根強いファンが大勢います。もちろん、私もスーパーカーブームに乗った少年でした。(少年って言葉に違和感を感じるが・・・。)

この日の取材は、東スポや日刊スポーツ、フラッシュ等に記事が掲載されるとか言っていました。(うろ覚え)

まあ、なんにしてもこういう非日常的なことも楽しくていいですね。(^^♪

他人のせいにしないこと

mori (2010年4月16日 05:29)

まあ、タイトルの通りのことを書きます。「あったりまえだよ。」という人もいるかもしれません。

今日は何が言いたいのかといいますと、

「成長すること。」

ですね。生命の基本的なところです。

「食べて寝てれば成長する」というのは体のことで、「精神の成長」には瞑想が良いと思います。

そして、「ノウハウとか技術の成長」には、「自分で自分を変える」という行動が必要だと思います。

「自分で自分を変える」と簡単に言っても、なんだか難しそうですね。

ところで、いつも使っているコップが割れて水が少し漏れていたらどうしますか?

違うコップを使うようになりますね?

そこで習慣が変わります。

自分の行動を変えるには、変えなければいけないことがあったときに、自分の考えがはっきりしていれば比較的簡単です。

「他人のせいにしないこと」

というのは、何か良くないことが起こったときに、他人のせいにすると自分は何も変える必要が無いので、変化のチャンスを逃がしてしまうことになります。

しかし、「自分にも何か原因があったかもしれない。」と思うことで、何かが変わると思います。

仕事では苦情を言うお客様に対して「あの人が悪い」と言って済ませてしまうと会社も成長進歩できません。

また逆に、「自分が悪い」という発言をする人がいますが、とりあえず「その場しのぎ」の発言だったりする場合には、「自分を変える」ということはしない場合が多いので成長もできないかもしれません。

「自分が悪い」

という表現がイヤだったり、落ち込んでしまうために他人の責任にしてしまうことも多いと思いますし、それはそれでいいと思います。

100%他人の責任にするのではなく、1%でもなんでも、自分にも落ち度があったかもしれないと思えば1%分の成長ができると思います。(かなり適当な表現ですけど。)

デジタルな考えだと、0か1か、白か黒かとハッキリしたくなりますが、全部が他人のせい、全部が自分のせいと思うことも無いので、アバウトにリラックスして考えて、直せるところは直せば、その分成長できると思います。

 行動を変えても同じ過ちを繰り返してしまう場合は、原因と対策が間違っていたというだけのことなので、あきらめずに違う方法を考えていった方がいいですね。

私もまだまだ成長していこうと思います。(^_^)/

スピードメーター(1)

mori (2010年4月17日 05:00)

ランボルギーニ・ディアブロという車に乗っていますが、今は改造中なので車屋さんにあります。

5月にイベントがあるので、それまでに色々と改造をしてみたいので、スピードメーターをいじることにしました。

メーターを外すのは車屋さんにお願いして、今は自宅にあります。

ディアブロのメーター

こんな感じのメーターにずっと乗っていました。(^^)

そして、この上にデコレーションをしていきます。

まずは、下地ですね。メッキシールを貼ります。

メッキシールで下地

メッキシールの上にスワロフスキーを貼ると、光り方が良くなります。スワロフスキーの石と石の間に、さらに小さな石を詰め込んでも綺麗に光るのですが、メッキシールを下地にしてもけっこう光が反射して綺麗です。

今回は、形状は複雑では無いものの、曲線が多いのでメッキシールを小さく切って貼っていきました。つぎはぎで見た目は良くないのですが、完成時には隠れてしまうので大丈夫です。(たぶん・・・)

ここまでがけっこう時間がかかりました。

家やビルを建てるときも、基礎に時間がかかったりしますよね。

さて、ここからがお楽しみの時間で、色々なパーツを取り付けました。

メーターにデコ

かなり珍しいものになったので、自分でも笑ってしまった。

別の角度。

別の角度から

パーツが足りないので、ここで中断します。たぶん、このあとは大きな変化は無いと思いますが、実際に車に装着したときには、その報告もしてみたいと思います。(^_^)/

誕生日

mori (2010年4月18日 05:59)

私の誕生日の話ではありません。(^_^;)

誕生日のメッセージやプレゼントについて、身内や親しい人は問題ないのですが、知人の場合に迷うことがあります。

それは、

「今年メッセージを送ったら、来年も送らないと気まずいよな~。」

ということです。私はたまに「考えすぎ」と言われることがあるのですが、この件もそうかもしれません。

自分自身で考えてみると、親しい人からのお祝いは期待しますが、あとは特にどうでも良いし、去年お祝いをしてくれた人からのメッセージが無いのは、思い出すとちょっと寂しいですが、それで特にどうということもありませんね。

自分の誕生日も、そのときの気分によってどうでもよかったり、お祝い気分だったりとムラがありますから、受け取る気分も一定ではありません。

最近は、人の誕生日は特に意識はしていませんが、気づいたらお祝いをするという感じです。

「今年お祝いしたから来年も」みたいな義務感も無しに、気楽にすごしています。

それがいいかどうかが今のところまだ良くわかっていませんので、今後はどうなるか不明です。(^_^;)

テレビ政治の内幕

mori (2010年4月19日 11:29)

買っておいたのに読んでいなかったのですが、たまたま手にしたのでざっと目を通しました。

ざっと目を通したという表現はあいまいですが、もちろん絵本とは違うので、どちらかというと内容を良く考えずに何が書いてあるかを見た、という感じになりそうです。

テレビ政治の内幕

オビの「こんなヒドい政権だとは思わなかった」という文章が刺激的なので、反発する人もいるかもしれません。

内容的には、マスコミの偏向報道についてですが、主に政治関連について書かれています。

民主党批判も多いですが、どちらかというと「民主党が悪い」という結論ありきでは無く、「評価はしたいが、評価できる点が無い」という感じでけっこう落ち着いて読むことができました。

三橋貴明さんは、自民党から立候補することになっていますが、自民党の人は本当に党の政策と合っていると思って公認しているのかな、と不思議に思ったりしています。

自民党の意見が三橋さんと同じであれば、自民党はかなり評価できるのですが・・・。

私自身は、特にどの政党を応援しているというわけではなく、「この政策をやって欲しい」という点で、どの政党が実現してくれるかを考えて応援したいと思っています。

本当は、マスコミ報道ではなく、各党や各政治家のWEBページを見たり、実際に自分で直接講演を聞いたりして判断すれば良いのですが、なかなかそれも難しいためにマスコミの情報をそのまま受け入れてしまう人が多いと思います。

選挙というのは、国民が唯一意思表示できる場なので、もっともっと議論が活発になっていけば良いと思っています。

私は、政府紙幣発行による景気対策を行うことを支持していますし、医療に関しては予防医学のアーユルヴェーダの活用も活発にしていきたいと考えています。

mori (2010年4月20日 07:29)

釘です。

いきなり文字を見ると読みにくいかもしれません。

くぎ

です。大工さんが使いますね。

先日、いきなり疑問が湧いてきました。

よく昔の建物で、「釘を一切使っていない」というのがありますね。

あれって、

「昔は建築の天才がいて、すごい技術で建物を作ることができた。」

と、単純に思っていました。

で、それに疑問が生じたのは、

「当時は釘はどうやって作ってたんだ?」

という些細なことです。

鉄を集めるのが、まずどうやっていいかわかりません。そしてそれを高温で溶かし、成分を整え、釘の形にするというのは、かなり高度な技術だと思います。

もし、釘を作るのが高度なワザで、しかも高価なものだとしたら?

たぶん、今のような小さな釘は作られていなかったような気もしますし、釘って気軽に使えるものではなかったのでは?

と、勝手に想像しました。

すると、「釘を使っていない建物」というのは、自主的なものでは無く、「釘を使わなくても良い建物を建てよう」という必要性から生まれたのかな、と思いました。

すぐに使える釘をやめて、わざわざ釘を使わないようにしたのかと思っていたのが、逆なのかな、と。

なんでもそうですけど、深く事情を知らないとわからないことが多いのですが、釘についても私の人生の謎のひとつとなりました。(^^)

タイトルは今、適当に考えたんですけど、もっといいのがありそうな気がしてなりません・・・。

まあ、それはともかく、誰かに何かを頼んだり、業者に発注するときに思うことです。

「こういうものは作れますか?」

と聞いたときに、大工さんは木で作ろうとしますし、鉄工所の人は鉄で作ろうとします。

プログラムに関しては、自分が使いこなせるもので作ろうとします。その一例としてJAVAを例にしてみました。

物を作るときには、やっぱり自分の得意分野でやりたくなりますね。

そして、なぜかわかりませんが、木と鉄の組み合わせは少ない気がします。

鉄は溶接やボルトで接合して、木は釘やボンドなどで接合することが多いですし、耐熱、耐久性などもお互いに違うので、相性も良くないのかもしれません。

そしてJAVAについては、パソコンや携帯電話で動かすプログラムですから、サーバー上で動かすCGIのPARLやPHPとは組み合わせたくないものだと思います。

WINDOWSのパソコンをやっている人は、MACは使いたくないというのに似ているかもしれません。

そう考えると、何かの案件に対しては「木でもできるし、鉄でもできますよ。」と、なんでも知っている人に頼むのが楽でいいですよね。棚や台など、簡単なものを作るときでも色々な案を事前に知りたいところです。

トラックの荷台の床が木でできている例がありますが、あのように複合ワザができると最高だと思っています。

お互いの長所を生かして短所を補い合うって感じですね!

自分で商売をやるときには、それを踏まえた上で、あらゆる可能性について考えてアイディアを提供できる方が良いと思います。

自分のやっている仕事が他の方法で実現できないかを考えると、もっと安くできたりとか、品質が向上したり、コストダウンになり、お客さんにも喜ばれます。

もちろん、専門に特化した方が良い場合もありますし、ケースバイケースですけれど、それでも色々なものを知っておいた方がいいだろうと思っています。

失敗すること

mori (2010年4月22日 07:53)

私の会社は、「失敗しないように」という話はしますが、特に強調しませんし、失敗した場合は「人」の責任にはしません。

まず、「失敗」は、必ず発生するという前提があります。

そのため、どんな失敗があるかをあらかじめ予測して予防します。

それでも「失敗」してしまった場合は、その「人」が原因というのも確かにあるのですが、「システム」として予防できなかったかどうかが重要です。

例えば、うっかり薄暗い中で作業してしまって見落とした場合、その人に原因があるのは確かなのですが、それでも電灯で明るく照らされていたらミスがなかったとしたら、そういう作業方法自体に原因を見出して改善すれば、誰が作業をしてもミスが無くなります。

人のせいにしてしまうと、その人が「気をつけます」で終わってしまい、他の人がまた暗い中で作業する可能性が残ってしまいます。

システムの改良は、電灯で明るくなっていないと作業できないような工夫をするということですね。

イスに座ると電灯が照らされるスイッチを取り付けるとか、そういう感じで。

工夫をすることで、ミスを未然に防ぐことができます。

ミスに関しては、「予防」に重点を置くことが非常に大切ですね。

ただ、個別のミスに関してはそうなのですが、組織全体に関しては少し違う思いがあります。

それは、「失敗しても良い組織」です。

つまり、作業でミスが発生したときに、すぐに対応をして同じミスを2度と繰り返さない工夫ができる組織もそうですし、日ごろからお客様との信頼関係を築くこともそうです。

「失敗しても大丈夫」

という言葉は、非常に安心感がある心強い言葉ですが、普通は仕事では有り得ない表現のような気もします。

しかし、よく考えてみると、

「絶対に失敗しないということは、有り得るのでしょうか?」

この質問をすると、たまに、「失敗しないように考えないといけない」「失敗は絶対に許されない」と言う人がいますが、話が単なる理想論になってしまって現実的ではありません。

「絶対に失敗しない」

というのは行動目標であって、「どんな失敗があっても大丈夫」という対応策を常に考えておく必要があることを考えると、

「絶対に失敗はある」

と考えておいた方が何かとスムーズではないでしょうか?

そして、そう考えるからこそ、「失敗しても大丈夫な組織」というものを目指したいと思います。

心と体

mori (2010年4月23日 10:56)

心と体が繋がっていることを意識している人と、漠然と思っている人と、色々な人がいると思います。

私がそれに気づいたのは、成人式の頃よりも後のことです。

単純なのですが、緊張すると呼吸が弱くなったり、心臓の鼓動が早くなります。

嫌なニュースを聞いても体は反応します。

このことに気づいたとき、

「いつも体をリラックスさせれば、心もリラックスするのではないか?」

と思い、体の力を抜こうと試みたこともありました。

心をコントロールするよりも、体をコントロールする方がやりやすいと思ったからです。

心というのは、感情があるために制御することはできません。

お腹が空いたら何かを食べたくなりますし、生きていく上で必要な「本能」も心から出ています。(たぶん)

体の場合は、ゆっくりと動いたり休んだりとコントロールが可能な感じです。

体が疲れてくると心も疲れますが、体を休ませれば心も元気になります。

逆に、心が疲れているとか心配事があるときには、いくら体にマッサージを行っても楽になりません。

しかし、何か良いニュースを聞くと急に元気になったりします。

スポーツや芸術をしている人はよくわかっていると思いますが、心がモヤモヤしていると良い結果が出ません。

もちろん、体が疲れていれば心に活力も生まれませんが、「気持ち」というのはとても大切だと思います。

冒頭でも触れましたが、体をコントロールするのが大切だと思った私は、ハタヨガを始めました。体を健康にしようと思ったのです。

しかし、それもやっぱりうまくいきませんでした。心は体の上司ですね。(^_^;)

とりあえず、体を健康にしておくと心が軽くなる状態が続くことはわかりましたし、心が健康だと行動力も増すことがわかりました。

そして、心をコントロールするというか、心と体を同時にリセットするのに瞑想が良いこともわかりました。

ゆったりと音楽を聴きながらくつろぐことも良いのですが、なかなか時間が取れない毎日が続いていますので、瞑想がありがたい日々です。

ゴールデンウィークは休めるかなー?(^^)

頭が良い?

mori (2010年4月24日 07:18)

たまに、

「自分は頭が良くないんです。」

という人がいます。「俺、頭悪いんだよねー。」ぐらいだと冗談だと思いますが、会社の面接をするときに真剣に言われるときもあります。

そういうときは、こういう質問をしたりします。

「いつからそう思い始めたんでしょうか?」

と。

たぶん、小学校や中学校あたりで思い始めたのではないかと思います。

20才以上の人は、今だったら小学校1年生のテストは平均点以上取れるのではないでしょうか。もしかしたら全問正解の可能性もあります。

テストでいつも平均点以上を取っている人は、頭は良くないとは言えないですよねー?

自分の能力を周囲の人と比べることは必要ですし、周囲と比べて勉強ができないと思うこともあると思います。

しかし、

「勉強ができることと、頭の良し悪しは別」

ときちんと認識しておかないと、もったいないと思います。

学校のテストは、「知識」についての確認で、頭の良し悪しをテストしているわけではありません。

子供達は「いじわるナゾナゾ」とか好きですけど、そういうのが問題であれば「自分は頭がいい」と思うかもしれません。

また、学校の試験というと緊張して良い結果がでない人もいますし、小さい頃は脳の発達について個人差もあります。ですから、学校のテストだけですべての能力の判断はしない方がいいと思っています。

「能力の開発方法」とか「勉強方法」を知ってテストの点数を上げることができるため、家庭環境でも差が出ます。

頭が良くないと思っている人は、能力を上げる方法がうまくなかっただけだと認識して自信を持って欲しいと思います。

「頭が良くない」

というレッテルが貼られるのは20才よりも前ではないでしょうか?

そこであきらめてしまう人は、本当にもったいないです。

人生は長いので、高校レベルで全国の平均点以上を取ることも、あきらめなければ可能だと思います。20年、30年かかってもいいと思います。

なによりも、自信をなくしてしまうことの打撃の方が大きいと思います。あきらめると勉強しなくなり、ますます先を行く人と差が開いてしまいます。

自分に自信を持てない人がたまにいますので、こういう話が何かの助けになればと思います。(^^)

実家に来ています

mori (2010年4月25日 09:47)

去年の夏に来て以来、久しぶりに実家に来ました。

実家と言っても「親が住んでいる」という感じで、建物自体は違います。

数年前に父親の借金で自宅は無くなりました。

しかし、運良く、そこから歩いて1分ぐらいのマンションの1室が空いたので、そこを購入することができました。

昔は億ションと言われた立派なマンションだったのですが、土地価格の下落で激安でした。

耐震性なども十分で、セキュリティも確保されているので昔の自宅よりもいいかもしれませんが、あまり泊まりに来なくなりました。

私が群馬に行ってからも、前は毎月1~2回は泊まりに来ていましたが、やはりマンションだと狭いので居場所がありません。

「自分の部屋」には色々な思い出もあったので、無くなって寂しい気もしますが、まあ、しょうがないですね。

実家は東京の板橋区なんですが、小さい頃と比べると周辺の環境もだいぶ様子が変わっています。

もちろん、変わっていないところも多いのですが、メイン通りのお店や駅の周辺はいつも変化が大きいです。

どちらかというと、食べ物屋さんは昔から変わっていないところがあるのですが、それ以外は全滅という感じです。

スーパー、銀行、八百屋、本屋、文房具屋など、全部変わっています。

「いつも行ってた店がいきなりなくなる」とか「新しい店ができた」ということは良くあることなので、色々な人達が一生懸命にやっているんだな、と思います。

個人レベルでは能力開発を、そしてマクロレベルでは政府の政策について考えるという勉強をしながらも会社を続けている毎日ですが、やっぱり生まれ育った地元でのんびり暮らしたいな、と思ったりします。

普段は見ないTVを見たりして、気分的には今日はちょっとのんびりしています。

そういえば、今年は海外旅行に行こうと思っていたのですが、実現出来るかは全然わかりません。

うかうかすると、もうすぐ今年も半分過ぎてしまいますからね。

なんだかんだで、今日もこれから仕事があるので頑張ります。(^^)

キーロガー

mori (2010年4月26日 11:09)

キーロガーは、パソコンをやっている人は知っていると思いますが、今は一般的にはスパイウェア(パソコン内部の情報を外部から勝手に収集するためのソフト)などのマルウェア(悪意のあるソフトウェア)ということで知られています。

キーロガーとは、文字通りキー操作を記録(ログ)するものです。

毎回同じ入力を行うときには便利な仕組みで、エクセルのマクロや、ゲーム機のキー操作を記憶させるハードウェアも同様のものです。

問題になっているのは、キー操作を盗もうという目的で仕掛けられたソフトウェアです。っていうか、何の脈絡も無くいきなりこういう話題になってます。(^_^;)

で、1番問題なのは、ネットカフェだと言われています。誰かが仕込んでおいて、ネット銀行のIDやパスワードなどの情報を記録し、仕掛けた人に送ってしまいます。

対策としてソフトウェアキーボードを使ったり、パソコン側のスクリーンキーボードというツールを使ったりしますが、普通は自宅や職場ではあまり心配はいらないような気もします。

ウィルス検知ソフトの宣伝では、スパイウェアやキーロガーなども気をつけるように言っていますが、とにかく、普通に生活していれば大抵は大丈夫です。

一般的ですが、予防するために普段から気をつける行動を改めて整理すると、

1.友人・知人でも、できればUSBメモリーやSDカードのファイルの受け渡しは自分で行う。

2.上記で移動したファイルや、メールの添付ファイルの「.exe」という拡張子のファイルはクリックしない。

3.プログラムファイルをダウンロードするときには、ベクターなどの有名なところ以外からは行わない。

4.友人、知人を含む他人にパソコンを触らせるときは一緒に見ている。

5.WINDOWSのアップデートは必ず行う。

WINDOWSのアップデートに関しては、ソフトの誤動作や未対策の部分を修正してくれるので、アップデートしておかないと物理的に外部からのいたずらを防げない可能性があります。

以前にも書きましたが、IDとパスワードに関して、パスワードはできるだけ頭の中に入れておいてノートやパソコンで管理しないことがお勧めです。

キーロガー対策やIDとパスワード管理を便利にするために、情報を暗号化して管理して、さらに自動入力をやってくれるソフトウェアもありますね。

たぶん暗号化された情報は大丈夫だと思いますが、そういうソフトウェア自体のパスワードの管理もとても大切ですね。

私は、上記のようなことをきちんとしておけば、ウィルス対策ソフトは安価なものでも十分だと思っています。

 

ジュースは太る

mori (2010年4月27日 07:49)

「ジュースは太る」

と言われつつも、つい何かのときに飲んでしまいます。(^_^;)

ジュース1本には、かなり砂糖が入っています。「かなり」というと非常にあいまいですが、ウワサでは350mlのコカコーラに角砂糖が10個入っているそうです。

ちなみに、ビールにも砂糖が多く含まれています。ビールは、仕込むときに砂糖を入れますし、瓶詰め作業のときにも泡の量の調整で砂糖を入れるそうです。

「太る」ということについては、やりすぎのダイエットは良くないと思います。

どちらかというと見た目の問題よりも「健康」ということの方が問題で、砂糖を多く摂ることによって、太るというかむくんでしまう感じです。

テレビでは、スポンサーに配慮しているために、その辺りの話は無い気がします。普段テレビを見ませんし、「無いという証明は難しい」のですが、やはり大々的に「ジュースは太る」とは放映されませんし、ついでに言えばコーヒーには「やばい成分がけっこう入っている」というウワサも放映されなさそうです。

まあそれはともかく、インターネットが普及しているとは言え、人気ブロガーでも1日のユニークユーザーは数万人で、テレビは視聴率1%が関東では17万世帯と言われていますから、テレビの影響は桁違いですね。(視聴率については、ビデオリサーチという会社のWEBサイトに色々書いてあります。)

テレビではジュースやコーヒー、ビールを勧めていますし、どこでも売っている状況ですから買ってしまうのはしょうがないのですが、健康のためには摂り過ぎは良くないと思います。

国民の健康を考えるべき政府もそこは手付かずのようです。

そういえば、砂糖を食べると、さらに体内に水が吸収されて溜まってしまうというウワサです。

ビール腹と言われるように、お腹の周囲がぷっくりと来るのは、砂糖入りの飲料水から来ている影響が多いと思いますが、これは単に経験からで事実は知りません。

「のどが渇いたら水」

と、単純に考えていた方が良さそうです。

第74回 日本経済復活の会

mori (2010年4月28日 10:11)

きのうも定例会に出席しました。

国会議員の方々は、参議院議員選挙で忙しいようでなかなか講師をしてくださる方がいないため、今回は新しい技術を持っている会社の方が講師をされました。

小野会長のお話は、やはり積極財政についてで、各種のシミュレーション結果などを交えて解説してくださいました。

アメリカFRBのバーナンキ議長の1期目(2006~2009年)では資産買取で14.4兆円の運用益が出ているそうです。

また、アメリカの景気対策では、2009年10~12月のGDPを1.5~3%押し上げました。また、150~200万人の雇用創出・維持効果があり、公定歩合を0.5%から0.75%へ引き上げる出口戦略へと進んでいます。

金融危機でお金を刷りまくった諸外国と、刷らなかった日銀で、明暗の差が歴然としています。

コンテナの取り扱い数量の世界ランクは、神戸港が1980年の4位から44位に、東京は1980年の12位から23位(国交省データ)と、経済活動が停滞してきているようです。

また、消費税を上げれば上げるほど実質GDPは下がるということを日経モデルのグラフで解説されていました。

事業仕分けについて、私は自民党時代が長く続いたための税金の無駄遣いはバッサリやって欲しいと思っていますが、やはり今の時点では節約するよりも積極財政でお金をどんどん使うのが先だと思っています。

インフラ整備や教育、医療等々、民間企業ではできないことをやるのが政府の役割だと思います。

まずは「やらなければいけないこと」にお金を出して、その後で「無駄を削る」ということをやっていく方が景気が回復には良いのではないでしょうか。

あるいは、減税ですね。減税することによって税収は減りますが、その後は数年のうちに税収は増えるというシミュレーション結果もあります。

国会議員の中でも、積極財政を推進する人が増えてきていますので、大いに期待したいところです。

mori (2010年4月29日 10:03)

先日、近所を散歩して写真を撮ってきました。(^_^)

 

ハナミズキ

これは、ハナミズキです。
毎年、桜が散ってしまったあとに咲き始めますので、花見気分が続きます。(^^♪

 

麦畑

そして、近所の麦畑。
たぶん、ビールの麦です。私の住んでいるところの近くは、こういう景色が続いています。

 

土手

小川だったところはU字溝になりましたが、土手には花が咲いています。

 

アジサイ  

近所のあじさいです。梅雨の頃には花が咲くでしょう。(^_^)

 

柿

そして、自宅の柿の木です。去年のブログでも書きましたが、植えたばかりです。葉が出てきて嬉しいです。今年の秋に実がなることを祈っています!

 

ラベンダー

これも自宅のラベンダー。けっこう勢い良く育っています。花も出てきているので良い香りが楽しめそうです。

たまにカメラを持って散歩すると、なんだか楽しいです。(^^♪

トレーニング

mori (2010年4月30日 11:09)

私は、もうかれこれ10年以上、トレーニングを欠かさず行っています。

インドの健康法であるアーユルヴェーダでは、個人の体質や季節によって各個人に合った運動が勧められています。

私の場合は、以前は1日置きにウェイトトレーニングをしていましたが、今は1週間に2回程度です。

あまり激しくやるつもりも無く、体力の維持とダイエットが目的ですが、それでもある程度はキツイところがあります。

トレーニングに関しては、「アーユルヴェーダの健康法」に照らし合わせてみると今のやり方が良いのかどうか不明ですが、とりあえずは続けています。

いざというときに「体が思うように動かない」という状況が起こるのもイヤなので、活動するための最低限の筋肉は維持していきたいです。

思い返すと、昔はタバコを吸っていましたし、運動もろくにしていませんでした。

そうすると、ちょっと急ぎ足で歩くだけでも呼吸が乱れたり、体がきつくなったりしていました。

今は、タバコも吸っていませんし、体は軽く感じています。

それでもまあ、疲れたときとか、他にやらなければいけないことがあるとき、何か心配事があるときなどは「今日はトレーニングをするのはやめよう」と思うときもあります。

しかし、そこでやめてしまうとトレーニング自体が続かなくなるきっかけになりそうなので、なんとか気持ちを盛り上げてやっています。

気持ちといえば、ある程度重い負荷をかけていると、やはり心の影響が出てくるのを実感します。

やる気になって気分もいいときは、いつもの運動も楽です。

しかし、他のことを考えていたり焦ったりしていると、いつもの負荷がとても大変に感じます。

「なるべく何かを考えずに集中する」とか、「いやだけどやる」というのは、日常生活でもそのような気持ちを維持することにも役に立っている一面があると思っています。

今は、ちょうど1年ぐらい前から、インナーマッスルを鍛えるやり方を学び、その方法を中心に行っています。

ちなみに、トレーニングはストレッチも入れて、だいたい1時間半ぐらいです。1週間のうちで3時間というと大したこと無さそうですが、それでも意外に継続は大変だったりします。

アーユルヴェーダのお勧めは、走るよりも「歩くこと」ですので、本当はトレーニングよりも毎日もっと歩いたほうが良さそうなので、なるべく歩くようにしています。

どうしても今の生活は車での移動が多いので、運動不足の解消としてトレーニングも続けていこうと思っています。(^_^)

 

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