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ROLEX

mori (2013年7月 7日 09:03)

ROLEX

先週、ROLEXのデイトナを買いました。前に買ったのは記録を見ると2005年の7月でしたので、8年ぶりです。

以前はデイトナのイエローシェルのコンビでしたが、実は最初に欲しかったのは革ベルトのタイプでした。コンビと18kの価格差がけっこうあるので、当時は「時計にそこまでお金を出せない」という気持ちもあってコンビにしました。(コンビは18kとステンレスのモデルで、金色と銀色の金属ベルトタイプです。)

「金色の時計に茶色のベルト」が好きなのは、もしかすると高校生のときに親戚の人にいただいたオメガの時計の影響かもしれません。その時計はやはり金色で茶色の革ベルトでした。ぼーーーーっとしているときに、太陽の光を受けてとても綺麗な金色を見るとなんともいえない癒される感じがしていました。

そのオメガの時計はなぜか紛失してしまったので存在すら忘れていましたが、自分で時計を買おうとするといつも思い出します。時計自体は平べったいもので、似たようなデザインはよく見かけます。丸いタイプです。

で、金色に茶色のベルトの雰囲気は好きですが、デザイン的に気に入るものが無い。あと、金色の時計って、なんだか成金のイメージがありますよねーーー。

今は金色の金属の販売をやっているので金色を身につけたほうがいいと思っていることもあるし、成金という言葉もなくなってきている気がします。最近の成金の人はどんな格好をしているんでしょうね?

というわけで、ブルガリのアショーマかロレックスのデイトナで迷ったあげく、結局はいざというときの下取りを考えてロレックスにしました。「貧乏人はロレックスを買え」というと変ですが、下取りを考えると圧倒的に有利なロレックスは流動性の高い現金に似たようなものかもしれません。現金というよりは株のロスカット的なものに近いかもという気もしますが。

今回は、ベルトが黒いので茶色いベルトに交換予定です。調べてみると、東京駅の日本ロレックス行くと相談に乗ってくれるようです。ついでに文字盤をホワイトシェルにしようと思うのですが、金額を聞くと38万円!文字盤だけでその値段なので考え中です。もうちょっとお金を足せばブルガリのアショーマも買える金額です。

車のように保険にも入れないので、何かあったときの精神的な打撃もありそうですし、どうなんでしょうか。でも、シェルの文字盤はすごく綺麗。イエローシェルは金色すぎて針が見えなくて時間がよくわからないという弱点があるのでホワイトシェル希望です。

さて、こうして買い物をしてみると、やはり「モノを買う」「モノを手に入れる」というのは「執着を生む」ということもすごく感じます。

「手に入れたい」そして「手に入れた後に無くしたくない」というのは心に緊張を生み出します。

瞑想を続けることによって得られる「無執着」は、けっして「無執着を装う」というものではありません。何かを手に入れた時、それを失うことに不安を感じた場合は、それを素直に受け入れて瞑想をしましょう。自分自身に満足した時こそが、他のものが気にならなくなる瞬間です。

言ってることがメチャクチャかもしれませんが、芸術品を楽しむことは生きている楽しみです。色々なことを楽しみたいと思います。(^^)

カメラ7

mori (2013年3月22日 15:08)

ここのところのハマりぐあいは、自分でも久しぶりです。色々な知識が入ってきている状態でもあるし、今まで得た知識がまとまってきたという感じでもあります。

さて、今日は「撮影モード」についてです。

私は、どちらかというと人物や花を撮影するときに背景がボケた写真が好きです。ズームレンズを使ってもいいし、広角の明るいレンズを使ってもいいですね。

そして背景をあまりボカしたくない場合には、絞りを小さくして撮影するという使い方なので、普段は「絞り優先モード」を使うことが多くあります。

中学生のときは、絞りとシャッタースピードは自分で決めていました。絞りはf5.6でシャッタースピード1/250が基本だったような気がします。晴れた日の外はf11とか、そんなような覚え方でした。

その後、キャノンの自動カメラ(っていう言い方が似あってますが。)の憧れのAE1を買いました。記憶が曖昧ですが、シャッタースピード優先のカメラだったような気がします。(ネットでググれば簡単にわかりそうですが手抜きですみません。っていうこの一文を打ち込む時間で検索できたかも。という追加の文を入れると完全に検索可能な時間がありましたね。まあ、興味のある方や懐かしい方は調べてみてくださいね。)

確か、初めてのデジタルカメラもキャノンだったと思います。kissが出たばかりだったような気もします。その頃には「Pモード」があったので、ほぼPモードで撮影していました。「撮れればいいや」という時代に突入です。

考えてみると、ポラロイド写真とか使い捨てカメラとか、簡単に撮影できるものが増えてきて、「カメラはお手軽なもの」という意識になっていました。

その後、再びデジカメを買い直したりなんだかんだしているうちに50mmのf/1.4というレンズを買ったりしていました。50mmレンズは確か3~4本買っています。定番だと思っています。

その後は「カメラはどれも同じ」と思い、好きなメーカーのソニー製へと移りました。ミラーレス一眼の良さも色々とありますし、満足度は高いです。アクセサリーの写真は、ほぼソニーのα55、印鑑はD700や他のデジカメの写真です。

だいたい、それらは全自動モードか絞り優先モードでの撮影です。

そして、現在に至っています。

今は、ISO感度も気にしています。ISO感度を上げると絵にノイズが多くなってガサガサしてきます。ピントが甘いような感じにもなります。撮影するときには、構図・ピントの他に絞り・シャッタースピード・ISO感度の設定も大事です。場合によっては露出補正もします。

総合的に考えながら写真を撮ると、例えば背景というか奥の方までハッキリ写そうと思って絞りを決めるとカメラは自動的にシャッタースピードを決めてくれますが、そのときに絞り過ぎると光の量が少なくなるのでシャッタースピードは遅くなります。

もしも手で持って撮影するのであれば、シャッタースピードが早いほうがブレません。そうすると、ISO感度を上げるとか絞りを開けるとか被写体を明るくするとか、他の要因を変えることで良くなるかもしれません。

マニュアルモードにして自分で絞りとシャッタースピードを決めることにしても、カメラは適正なところを教えてくれます。そのときに、黒いタイヤをより黒く移したいときには露出補正をするとか、絞りを少し絞るとか、そんなような工夫も必要になってきます。

つまり、「思い通りの写真」を撮るには、色々と考えなくてはいけません。こればかっりは、カメラは自動で完璧にやってくれません。

チューリップの花を写すときに、背景をどの程度ボカすか、ちょっと暗めにするか明るめにするかは自分で決めれば自分なりの写真が完成です。

まあ、そんな風に思いながら、しばらくは今あるカメラとレンズの特性を色々と学んでいこうと思います。今回は自分では「最高に高額なカメラ」を使ってみたいという感じであって、「最高のカメラ」になるかどうかは別です。リコーの小さなデジカメも気に入っていますし、本当はカメラやレンズの価格と写真の良さは比例しないと思っています。ベテランだったら、安価なカメラでも素晴らしい写真を撮ることができると思いますし、素人でも偶然的に良い写真が撮れることもありますし、誰からの評価が低くても自分にとって最高の写真というのもあると思います。

ちなみに、今回は画素数の多いカメラを購入しましたが、昔、友人に見せてもらったカシオの300万画素のデジカメの衝撃は忘れられません。今から考えると300万画素って画像が荒くて鑑賞に耐えられないものかもしれませんが、テレビに繋げて見るとまったく問題なく楽しめます。

WEB用、プリント用、テレビで観賞用と、どのように楽しむかによってカメラの機種や映像へのこだわりも変わってきます。

まあ、そんなようなカメラ話を色々としていますが、なんにせよ失敗すればするほど写真は上手になっていくと思いますので、自分のカメラは「一緒に失敗していく仲間」でもあるし「一緒に成長する仲間」でもあるし、「芸術を楽しむ仲間」でもありますね。(^^)

カメラ6

mori (2013年3月21日 13:02)

カメラの話題が続きます。

今日は「現像」です。普通にデジカメで写真を撮ってパソコンに取り込んで閲覧するという人は多いと思いますが、誰かに見せるときに「もうちょっとだけ明るい感じにしたい。」とか「シャープにしたい。」と思うことがあると思います。

通常は画像の加工ソフトを使用しますが、「画像ファイルの画質を落とさずに修正する」という場合にRAW現像にする人が多くいます。カメラで撮影するとjpegという拡張子のファイルになりますが、あれはカメラの中でjpegに変換されている、つまり現像されているということです。

そうすると、カメラによって癖が出てきますので、ちょこっとしたニュアンスの違いなどが発生する場合があります。

jpegに変換される前の画像の情報がRAWと呼ばれるものなので、プロの人たちはそちらで記録しているようです。

私は別にそこまでこだわらなくてもいいのですが、画像をブログに掲載するときなどはシャープや明るさなどを変えることがあります。

人物を移したり風景を写すときに、それを「現像」することによって自分が表現したいものへ近づけることができるようです。それはカメラの腕というよりもパソコンのソフトの使い方かもしれません。

写真を芸術品にするには、色々な知識が必要だと思います。

さらに、それを発表するときに、その写真にどんなタイトルをつけるかも重要ですね。

赤いポストを撮影して、「ポスト」というタイトルだと「何を表現したいのかが見る人にわからない。」という状況になります。

撮影したときに、「なぜポストを写したのか?」「何を伝えたいのか?」が明確になっていなければ伝わりません。というか、伝えるものがなければ伝わりませんね。

タイトルによって写真のイメージが変わると思うのは、たとえばこんな感じ。

「10年経っても色が変わらない塗料のポスト」

「この街にひとつしかない、みんなの思い出の中のポスト」

「懸賞に応募するきにいつも祈っているポスト。まだ思いは伝わらない。」

「この赤いポストが遠くから歩いて来る時の道案内」

とか、何か説明があるといいですね。

逆に、写真だけ見て理解できる作品に野暮なタイトルをつけると逆につまらなくなります。タイトルが不要な場合もあっていいと思います。

解説本の写真は、解説に必要な写真が掲載されていて、誰がどのカメラでどのように撮ったかの情報はありません。いつ、どのように使うかで写真の価値も変わってきますね。

商品の写真を取り続けている人、人物中心の人、風景、車、などなど「写真家」と言われる人たちもたくさんの種類がいます。写真を撮るのが上手な人は何を撮ってもうまいのか、それとも得手不得手があるのかはわかりませんが、たぶん静止しているものと動いているものとでは撮り方も違いますし、万能選手はいない気がします。

弁護士も弁理士も得意分野があると聞きますし。

まあ、そんな感じでカメラについて色々と調べているうちに、また他のことまで考えてみたという感じです。

カメラ5

mori (2013年3月20日 12:49)

今日もカメラの話題です。

「どのレンズを買おうかな?」

と色々と調べてみると、写真の世界は非常に奥が深い!

「写りの良いレンズ」は、けっして「性能の良いレンズ」とは言えない。なぜなら、レンズには色々な特性があるので、色や歪みなどの写りの好みは人それぞれで、「性能」だとオートフォーカスの時間や重量なども入ってきてしまうからです。

まあ、なんにしても、「どのレンズを選ぶか?」は、「自分がどんな写真を撮りたいのか」ということを決めないと決まりません。

また、「どんな写真を撮りたいのか」については、「芸術作品を作りたいのか」「記録を残したいのか」「好きなものを色々な角度から眺めていたいのか」など様々です。

そして、そのときの自分の思いを残すためにレンズをちょくちょく取り替えるのか、それともひとつのレンズで全部をやってしまうのか、という選択肢も考える必要があります。

ズームレンズは遠くのものも大きく撮影できるので便利ですが、レンズ自体はどちらかというと暗めです。明るいレンズはシャッタースピードを早くできる利点があるとよく言われますが、シャッタースピードを早くした画像が好きではない人には関係ありません。

また、大きく引き伸ばさずに小さい画像で見るのであれば多少のブレもわかりませんし、それほど気をつかうこともないかもしれません。

そんな感じで、買うレンズに悩むということは、自分自身に悩むことでもあります。

また、同じスペックのレンズであっても表現力が違ったり価格も違うと選択に悩みます。

最近はレンズのレンタルもできるので試してみたいと思いますが、もしかしたら中古で買って飽きたら売るほうが安く上がるかもしれません。

そんな感じで、悩むことが多いレンズの世界を少しだけ経験しました。私は今回は35mm f/1.4のレンズを買ったのでしばらくは使いこなそうと思います。

カメラ4

mori (2013年3月19日 14:18)

しばらく、カメラの話題が続きそうです。(^^)

とりあえず、カメラを買いました。

写真1

写真2

写真3

で、外をブラブラしながら写真を撮りました。カメラ任せな感じで、三脚は使わずに手持ちです。カメラはD800Eで、レンズは28-300mmのニコン製です。レンズは、色々と迷いましたが、D800のレンズキットで使われているものにしました。

上の写真をクリックすると大きくなります。Exifを見ると内容はわかると思います。

カメラの満足度としては、まだよくわかりません。これから色々と使っていきます。上の写真は、ちゃんと設定をすればもっといい写真になったと思います。花の写真は余分なものが写っています。犬の写真は、後ろのタオルが不要なのと、もっと大きく写したかった。下の写真は、ステンレスの建造物が面白いと思ったのですが、表現できていません。

ただ、「自分の記録」としては充分です。カメラの楽しみ方は、人に見せたり自分の記録だったり、機械的な興味だったり色々ですね。

私の場合は、「気に入った写真を撮ってみたい」というのがスタートです。

レンズに関しては、以前もズームと単焦点の2本持ちでした。ペンタックス、キャノン、ソニー、ニコンのD700などのカメラを使っていました。

今回もそのようにするつもりで、ズームレンズはメインにするつもりは無く、旅行の記録用にと思っています。私が買ったズームレンズの評判は事前に価格コムなどで読んでいましたが、あまり良い評価ではないようです。悪いというのではなく、「もっといいのがある。」という感じです。

でも、純正キットレンズですし、300mmの望遠は経験が無かったので使ってみることにしました。

結果としては、「使いこなせれば良さそう」と思います。

また、これから買おうと思っている単焦点ですが、今までは主に50mmを使って来ました。それは、昔から50mmが一般的な一眼レフカメラの標準レンズだった印象があって、小さい時に憧れたカメラはみんな50mmだったからです。昔、私が中学生のときにスーパーカーの写真を撮りに行っていた時は、父親のカメラを使っていて、そのレンズは35mmでした。「50mmって、どんな世界だろう?」なんて思っていましたので、大人になってやっと50mmを手に入れられたわけです。

そしてまあ、その後は50mmの明るいレンズをカメラを変えるたびに買って使っていましたが、なんだか使いにくい。私の撮りたい写真は、35mmのレンズがいいみたいです。これは小さい時からの習慣のせいなのか??

でも、画像を大きくしたいときは近寄ればいいし、背景も全部入れたいときは便利だし、35mmは使いやすいです。

ズームレンズの目盛を見ながら35mmや105mmなどの設定で撮ってみますが、やはり35mmが良さそうだと思っています。

そういうわけで、今までの50mmはシグマとかのメーカーのレンズで純正では無かったのですが、今回はニコン純正の35mmレンズを買います。評判を見るとシグマの方を好む人もいますし、カールツァイスもいいと思うのですが、ここはひとつ純正品を使ってみたいと思います。カメラと合わせてかなりの出費になりますが、「やってみたい。」という好奇心で進んでみます。

カメラの設定を色々といじることを覚えてしまうと、ISO感度やシャッタースピードや露出補正など色々と気になってきます。簡単に「パシャリと撮って終わり。」というわけにいかなくなりますね。

三脚をセットして、レンズや色々な設定をチェックして、ブレないように慎重にシャッターを切る。最近は露出ディレイモードなんていってシャッターを押してからすこし経過してから撮影してくれるやり方もあります。

来週、大阪や京都に行くことになっているのですが、それが決まったあたりから急にカメラが欲しくなっていました。旅行とカメラって、いい組み合わせですよね。楽しみです。

カメラ3

mori (2013年3月13日 04:30)

もしかすると、このブログのカテゴリーに「カメラ」が必要かも、っていうぐらいカメラの話題が続きます。

でも、普段はそれほど熱中しているわけでもないんですよね。

さて、まだカメラの話題が続いています。なぜかというと、最近になって色々と気付くことが多かったからです。知らないことって多いですね。

さて、最近気付いたことのひとつに、「電車の写真を撮る人たち」があります。

今まで、線路沿いなどでカメラを構えている人たちを見かけると、

「電車の何がいいんだろう??」

といつも疑問でした。自分は写真を撮るなら戦車の方がカッコイイと思いますが、よそから見れば同じようなものですね。でも全然違うものだと思ってます。航空機マニアもまた別ですね。犬好きとネコ好きの違いよりも大きな違いがあるようにも思えます。戦車マニアは軍艦マニアと近いかもしれませんが、陸軍と海軍は思想がまったく違うようですね。

ちなみに、私は武力を放棄した世界平和を願っています。戦車は戦うマシンだから好きと言うよりも機能美的な感じがあります。

話がそれましたが、そんな感じに思っていたので、電車は機能美ではないし、乗って楽しいなら写真は不要だし、あの形の良さもさっぱりわかりません。たぶん、各車両の違いがわかってくるとじわじわと面白みが湧いてきそうな予感はありますけど。

で、カメラを少しやっていて気付いたことで、たぶんですが、「電車だけを写しているわけではない。」ということもあるんじゃないでしょうか。

景色も一緒に撮影すると、なんだか雰囲気がいいですね。そこには機能美もあるし乗っている人の思いもあるし、その場所に線路があるということについて考えるのも興味深い感じです。

それと、技術的には動いている電車を撮るタイミングとテクニックも必要ですね。タイミングも難しいし、露出も難しいと思います。頭の中で色々と考えて設定を決めると思いますので、綺麗に撮れたときは感動すると思います。

私は風景と一緒の電車の写真って好きです。桜の季節だったり都会だったり。そこに電車が走っていることを気にしない周囲の人や自然、また逆に電車に乗っている人が気づかない風景や自然。

そんなことを思いながら撮影された写真を見て過ごす時間って、なんだかいいなぁ、と思います。

電車の型式とか、どこを走っているとか、いつどのメーカーが作ったとか、色々と知ってくると確かに面白そうな趣味だと思います。電車マニアの人に「ちがーう!」とか言われるかもしれませんけど。(^^;)

カメラ2

mori (2013年3月12日 07:35)

カメラを買おうと思って色々と調べていますが、カタログやスペックでは決まりませんね。

ソニーのNEX-5Nを持っていますが、ISO感度やシャッタースピード、ホワイトバランスなどを設定してピントもきちんを合わせると気に入った写真が出来上がります。ただし、卓上のものとか小さなものです。

以前、D700を使っていた時はカメラの性能などはよくわからないままでした。メモリーを節約していたのでファイルサイズも大きくせず、三脚無しで手持ち撮影の上にカメラまかせのオートばかりでした。それでも、けっこう好きな写真が撮れていました。

例えば、これ。修正無しの未加工です。

DSC_1260.JPG

DSC_1261.JPG

適当に撮っても、なんだか他のデジカメとは違います。緻密な感じがします。

こういう写真を、もう1度三脚をつかってちゃんと撮ってみたいと思います。海面との位置(水平)も気にしながら。(^^;)

カメラの撮影は、やはり枚数を撮らないと上達しませんね。失敗作が多いと嫌になってきますが、失敗が多いほど成長する感じです。

写真の本でプロカメラマン様の話を読むと、「セッティングがバッチリでも、虫が飛んできたり予期せぬ自体があるので数枚撮影する方が良い。」などと書いてあります。きっと、その人はそういう失敗が色々とあったんだなぁ、と思います。絞りやISOなどの説明でも同様に失敗への注意があります。

「何をやると、どうなるのか。」

というのを知り尽くしているのがプロだと思いますが、そこに到達するには相当な経験も必要ですね。「失敗しないとうまくならない。」というようなものはカメラも同様だと感じます。

本で読んで頭の中に知識があっても、実際にやってみると予期せぬトラブルが起こりますから、色々とやってみて上達していくんですね。

ただ、写真はやはり「見て楽しむ」ということも重要だと思いますので、それも人それぞれだと思います。

上に掲載した写真、技術や構図などは素人ですが、私はそれを見ると当時の風景を思い出すことができます。写真が無かったら忘れていた風景です。思い出として記録に残すのであれば、ピンボケやブレがあっても自分的には十分です。

「誰かに見せる写真」と「自分や家族で楽しむ写真」は撮り方が違うと思います。あまり美しくて雰囲気が良すぎると、どこかよそよそしく感じるかもしれません。

それと、1度見たものはピンボケでも脳が補ってくれますが、初めて見るものはピントが合っていないとイメージが良くないという気もしていますので、記録的な写真はまあまあでも大丈夫な気がします。

カメラは近いうちに買おうと思いますが、レンズに悩んでいます。色々なレンズがありますね。私の本業で関わっているレンズもあったりします。部品の加工だけなのでレンズやカメラの知識は全然ありませんけど、それも気になってます。(^^)

カメラ

mori (2013年3月 5日 06:32)

最近、カメラを買おうかと思っています。

以前はNikonのD700を使っていたのですが、重くて持ち歩かないことと出来た写真の良さがわからないために手放しました。

自分が写真を撮るのは記録用とWEB用で、そんなに高級機は必要ないと思ってソニーのα55を買いました。でも、それも重いのでたまにしか持ち出さず、普段は同じくソニーのNEX-5NかリコーのCX4を使っています。

CX4は、すでに古い機種になっていますが綺麗に撮れます。普段に使う分にはまったく問題はありません。ホワイトバランスや露出補正、ISO感度の設定もすぐにできるのでWEBで使う商品撮影にも使えます。

それで特に問題は無いのですが、やはりD700で撮影した過去の写真を見ると全然違うんですね。

色合いやシャープさ、奥行など、オートでカンタンに撮ったものでも素晴らしいものがあります。もちろん、手ブレとか失敗作もありますが、とにかく綺麗です。パソコンのモニター上でも全然違います。

当時は、WEB用に画像を小さくするしファイルも圧縮するし、フォトショップで画像加工をすれば同じようなものだと思っていたのですが、元の画像がいいと小さくしても違いがあるし、たとえWEBに使わなくてもいい写真が記録として残せるところが良いと思います。

D700はFX機で、私のようにWEB用の写真だったり、あまり細かいことを気にしないのであればDXでも良さそうですが、明るいレンズを使えるFXは魅力的です。

α55を使って、それなりに色々な写真を撮ってきました。絞りを変えるとピントの合う位置が変わることも知りました。被写界深度ですね。それと、ISO感度によってノイズの量が変わることも実感しています。昔はISO100とか200のフィルムを使っていて、たまに高価なISO400を買っていたのですで、単純に「暗いところでも良く写る。」というイメージでした。

「綺麗な写真を撮りたい」

という気持ちはみんな一緒だと思いますが、やはり良いカメラが欲しいところです。

コンパクトなデジカメでもプロが撮るとかなり綺麗ですし、高級なカメラも素人が撮るとイマイチなものがあると思います。ブレれたりすることもあると思いますし。でも、いいカメラは失敗は少ないと思います。

それと、D700を使って感じたのは、

「実際に見た風景と写真のものは違っていて、写真で見るほうがいい。」

というものがけっこうあったことです。

これは、カメラは見たままを描写するのではなく、色合いや明るさなどを調整しているからですね。それゆえに、カメラメーカーによって出来栄えが変わります。

ニコンのファンとかキャノンのファンとか、色々な人がいますが、ようするに「ニコンのカメラを使って表現したい。」という感じですね。

自分が美しいと思った風景をピカソに描いてもらうのか、ルノワールに描いてもらうのか、って感じです。

場合によっては、この風景はキャノン、これはニコン、みたいなこともあると思います。

カメラは日常を芸術作品として表現するもので、芸術用の道具だと思います。

プロは、自分の表現したいことを実現できるカメラを探すと思います。私は、ニコンのカメラで表現された画像が好きです。

もちろん、同じメーカーでも機種によって違いますから、メーカーについてではなく、機種について言うべきですが。フィルムのカメラはAE-1の頃からキャノンでした。

というわけで、カメラを物色中です。(^^)

万年筆

mori (2013年2月 4日 18:29)

万年筆

先日、某万年筆メーカーの方と少しお話をさせていただきました。そのときに、「私もけっこう万年筆を使うんですよ〜。」と言ったら「いいですね〜。」とのことで嬉しくなったので、今日は万年筆の話題です。

この他にもありますが、とりあえず今すぐあったのがこれ。写真を撮ってみました。

書き味が気に入っているのは一番左。細字です。なんとなく、太い文字の方が綺麗に見える気がするのと、書きやすい気がするのでボールペンは0.7を使うことが多いのですが、万年筆の太字は文字が書きにくい。

A3封筒の宛名など、大きな文字を書くときはいいんですけど、普通の便箋に書くときは細字がいいと思います。「筆」という時など、細かい文字は中字でもちょっと書きにくいです。

ワープロが登場した頃は、なるべくワープロで文章を作っていました。時代の先端っぽいし、綺麗だし。

でも、FAXの送信案内さえ印刷文字のこの時代だと、逆に手書きは丁寧な感じがします。

私は文字を書くのは下手なので、かえって信頼を落としそうなんですけど、それでもなるべく手書き文字にしたいなぁ、と思っています。

かと言って、会社の経歴書やらなんやらの配布物をすべて手書きするほどの根性はありません。理由はもちろん、字が下手だからです。(>_<)

まあ、それはそれで、普段のノートやメモも、万年筆は味があって好きです。サラサラという音も抜群です。

消せるボールペンのようなインクを使えるといいなーーー、と思います。

ちなみに、上記の写真でデザインが気に入っているのは左から2番目です。格子模様がカッコイイです。

もう少し万年筆が上達したら、もっと高級なものも買ってみたいな、と思うのですが、どうでしょうね。違いがわかるかな?

それでは、また。

今夜はクリスマス・イブ(^^)

mori (2012年12月24日 14:57)

クリスマスですね~。ほんと、クリスマス大好きです。なんだか嬉し楽しです。私のランボルギーニの車内にはキティちゃんとクリスマスツリーが1年中あります。夏もクリスマスです。

で、「夏もクリスマス」とか言ってますが、「クリスマス・イヴ」について詳しく知ったのはきのうでした。(なんだかクリスマス・伊豆とタイプしてしまう・・・。踊り子)

きっかけは、「メリー・クリスマス」っていつ言うんだろう?

という疑問です。ネットで調べたら、クリスマスがやってくる前あたりから言っていいみたいですね。

そしてそこに「クリスマス・伊豆じゃなくてクリスマス・イヴ」の説明が。イヴって、「前の」っていう意味かと思ってました。ようするに、「クリスマスの前日」です。ですから24日が「クリスマス・イヴ」で23日が「クリスマス・イヴイヴ」とか言っていました。誕生日の前の日は「誕生日イヴ」ですね。

ところが、「イヴ」というのは「前の」という意味ではなくて「イヴニング=evening(夜、晩)」の略のようです。つまり、クリスマスの夜です。

なんで24日がクリスマスの夜かというと、今の日本は夜中の0時が日にちが変わる基準になっていますが、その言葉ができた頃は日没が日にちの変わるポイントだったそうです。

つまり、24日の日没から25日に変わり、それが25日の日没まで続くんですね。ですから、25日の夜はクリスマスは終わりです。日本では。海外は1月7日頃までやってますね。

日没が基準というのはインドの暦でもそうだった気がします。

そういうことなので、「クリスマスの夜」っていうのは今夜なんですね。知らなかったです。

まあ、そういう細かい話は置いておいて今日はみんなでメリー・クリスマスですね。(^^)/

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