きのうは、自民党の参議院議員のあきもと司(つかさ)先生がゲスト講師でした。
さすがに日本経済復活の会の顧問歴が長いだけあって、知識が豊富でした。とても上手な話し方で色々と興味深いことをたくさん聞くことができました。
日本が日本として誇りを持つように、そして技術大国として継続することを願っておられます。
また、「赤字国債の発行は良くない」と思う人々が多いので、それも変えていきたいということでした。
マスコミも知識が無いまま感覚的な報道を続けているとう一面がありますので、国民の知識を増やすことも必要だという認識を持つ会合ですが、その趣旨に沿ったお話も聞くことができました。
私は個人的には「赤字国債」という言葉のイメージが良くないと思っています。国のバランスシートは個人の家庭の理屈には当てはまりませんので、単なる「国債」と呼ぶべきです。
国債については少し調べればわかりますし、先日、ここのブログでも紹介させていただいた三橋貴明さんも明快に解説されていますが、近いうちにこのブログでも触れてみたいと思います。
民主党の第二次補正予算は、亀井静香先生の努力で約7兆円規模の案となりました。公共投資が少ないのが民主党の特徴のようです。
亀井先生も、今回のゲスト講師のあきもと先生も、共に日本経済復活の会の顧問でマクロ経済を理解してくださっていますので、今後のご活躍に期待しています。
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