二元性

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世の中の様々なものには、必ずふたつの面があります。2通りの解釈、2通りの理解、まったく違った事実、という表現をすることもできます。

「二元性」という言葉は、あまり一般的ではないかもしれませんが、私は「2通りの理解の仕方」というニュアンスでとらえています。

簡単に言えば、「良い面」と「悪い面」です。どんなものでも、必ず「良い面」と「悪い面」があります。それはもちろん、受け手や考え方の問題でもあります。

「悪いところなんて無い」「良いところなんて無い」という言葉を使う人がいますが、それは「悪いところの方が多い」という比率のことだったり、あるいは「その1点に関しては悪いとしか言えない」というような意味だと思います。

もちろん、「私にとっては良いところしかない」という表現は正しいと思います。「私にとっては」という限定があるからです。

行為や行動に関しては、良い面と悪い面を分析するのが難しい場合がありますし、分析する側の立場をはっきりさせないとわかりにくいこともあります。

で、何が言いたいのかといいますと、様々なところで意見の対立、見解の相違などがあるのですが、相手がそのように考える理由というのを少し考えることによって解決が早くなる場合が多いということです。

自分にとって「絶対にこうだ」と思うこと自体は良いと思いますが、相手の意見を全面的に否定することもないと思っています。

良く分析すると、色々なことが見えてくると思います。

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