日本は「にほん」なのか「にっぽん」なのか?
英語のJAPANは「にっぽん」が語源だと言われています。
まあ、それはそれで置いておいて、「日本」の話。
まだ消費税の話が出ています。私は、現状での増税は景気減速になると思いますし、増税の話をすること自体、景気に良い影響は与えないと思っています。
「国力」
という単語も最近はあまり聞かれなくなった気がします。「日本」という国を世界に誇れる国にしようじゃありませんか。
私は、外国人参政権については詳細はよくわかりませんが、「日本は日本人」というよりも「自分の住んでいる地域」としての認識があります。
「日本に誇りを」
というよりも
「自分の住んでいる地域に誇りを」
という感じです。
どんな人種の人でも、笑顔でみな協力的であれば良いと思います。単一民族ですと、それが実現しやすいというのが外国人排除の主な理由なのではないかという気もします。
教育の違いや育ってきた環境の違いがあるので、外国の文化を日本に取り入れようとすると無理があるという思いはありますので、日本の文化を大事にし、過去からの風習を変えずに日本の文化を守っていければよいのではないでしょうか。難しいとは思いますが、しっかり考えるべきところです。
そして更に、「世界の中の日本」という視野で見たときの日本の国の力もつけていきたいです。
どんな集団でも、意見がバラバラになれば弱くなります。今の日本はバラバラになっている感じがします。
コアの部分の思想が無いような感じです。助け合いの精神も薄れてきていると思います。
国民ひとりひとりが自信を持って、力強い行動を取る事がとても大切なことだと思っています。
全体は、部分の集合以上のものになると思いますが、その「部分」のところが弱っているのではないでしょうか。
日本が経済的に豊かになることを切に望みますので、そのための適切な経済政策を政府に望んでいます。
教育も何かがおかしい、生活も何かがおかしいと思いつつ、誰が何をどうして良いかわからない状況だと思います。
情報過多と呼ばれる時代ですが、情報は多いほうが良いと思います。今は色々な情報が交錯していますが、良いものが残るのは自然の法則だと思います。
私は健康の基盤はインド発祥のアーユルヴェーダであると思っています。まずは健康。そして人々が助け合い、思いやりを持つためには日本古来の知恵も有効だと思っています。
お互いのことをよく知らずにケンカしたのが過去の世界大戦だと思っています。また、過去の憎しみを引きずっているのが現在の戦争、テロであって、経済的な協力によって良い方向に行く可能性というのはあると思います。
情報化によって、お互いへの恐怖、不信感が消えていくと思います。小さな集団が小さな国を作り、それが統合されて大きな国になったように、今の世界の国々が地球という大きな単位に統一されることを望んでいます。
統一というのは、みんなが同じものになるという意味ではなく、共通の基盤を持つという意味です。
ひとりひとりが力をつけて自立し、誇りを持った状態で助け合う、そんな地球に住みたいです。
今は、良い時代になる前の混乱期であると思っていますので踏ん張っていきたいです。
コメントする