ここ数日は書評のブログとなっていますね。まだまだ紹介したい本はありますが、まあゆっくり行きましょう。
で、今日紹介するのは、「愛を伝える5つの方法」です。
実は、中身はざっとしか読んでいません。(>_<)
「そんな本、紹介するな!」と言われそうですが、めんどくさくて読みませんでした。(^_^;)
ただ、この本を知ったきっかけの話が面白かったんです。どんな話かというと、
「恋人や夫婦ですれ違いっていうのがあるんだけど、それはお互いにコミュニケーションのやり方が違うんだ。」
ということでした。
つまり、
「愛を伝える」
というときの「伝える方法」が人によって違うために、相手に理解されないことがあるんですね。
で、その「愛を伝える方法」には5つの方法があるというのがこの本の趣旨です。
いつもは、あまり本の内容は書かないようにしているんですけど、今日は書いちゃいますねー。(^^)
いや、せっかくだから「また来週」とかにしようかな?
と言いつつ、5つの方法を書いてしまうと、
1.肯定的な言葉
2.クオリティ・タイム
3.贈り物
4.サービス行為
5.身体的なタッチ
の5つです。ちょっと説明をしますと、
1.肯定的な言葉
相手をほめたり励ましたりとか、相手のためになるようなことを言ってあげることです。
2.クオリティ・タイム
ただ一緒にいるだけで幸せになるのがこのタイプですね。言葉も何も無くていいから、ただ一緒にいればいいということです。
3.贈り物
これは、すごいものを贈るのも含まれるんですが、基本的にはなんでもいいんです。1個のアメ、道に咲いていた一輪の花、小さなキーホルダー、そういうものを毎回会うごとに持って行って渡すことです。
4.サービス行為
相手に尽くすことですね。何かをしてあげるという行為です。相手の要求を満たすために献身的な行動をすることです。
5.身体的なタッチ
体が触れていると安心するタイプです。言葉が無くても、プレゼントが無くても、体が触れていることで愛を感じるタイプは、愛の表現として身体的なタッチをします。
と、以上の5つに分類されるそうです。
そのせいで、こういうことが起こります。
「あの人は毎回つまらないものをお土産に持ってきてくれるけど、ちっとも言葉で好きだと表現してくれない」
「あの人はいつも手をつなごうとか言ってくるけど、お土産ひとつ持ってきてくれたことが無い」
「あの人は好きだと言いながら、私のために何かしてくれることは無い」
と、キリがないのでこの辺にしますが、上記のような不満が出てくることがあるのは、相手に伝える表現方法に違いがあるのが原因かもしれません。
うまく行っていないと感じるときには、ちょっとこの辺を考えてみると何かのヒントになるかもしれません。(*^_^*)
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