たまに、「生きていることに感謝しなさい」とか「感謝して生きなさい」という話を聞くこともありましたが、やはり「感謝する」というのは「そういう風に装う」というのでは無く、内側から出てくる思いの表現だと思います。
それをふと思ったのはきのうのことです。
1年ぐらい前から閉鎖に近い状態だった私の会社の第二工場を、来週から再稼動することにしました。
第一工場の中がずいぶんと手狭になり、作業するのも大変な状況になってきたので主要メンバーと打ち合わせをして第二工場の再開を決めました。
そして、久々に増員することになって募集も行うことになりました。
こういう嬉しいことがあったときには、お客様にも感謝しますし、会社を維持してきたスタッフにも改めて感謝の気持ちが生まれますし、物流のトラックを作ってくれたメーカーなど、関わるすべてが揃ったおかげだという感謝の気持ちになります。
そういえば、昔、確かお正月に気分良く車で走っていたときに石油産出国にすごく感謝しながら走っていたことがありました。なぜ車のメーカーやエンジンの技術屋さん、輸入に関わる人たちを抜かして抽象的な産油国に感謝していたのかは謎ですが、まあそれは私の適当な性格なのでしょうね。(^.^)
まあ、それはともかく、なにか嬉しいことがあったとき、その感情によって感謝の気持ちが生まれるというのは自然なことだと思います。
美味しいものを食べたとき、プレゼントをもらったとき、ブログにコメントをもらったときなど(^_^;)、嬉しい気持ちになったときが感謝の気持ちですよね。(^_^)/
良いものを安く買ったときなどにも、売ってくれた人に感謝しますし、やはり「感謝」というのは「自分の喜びの表現」だと思います。
「いつも感謝して生きるように」
という意味は、
「いつも喜んで、楽しんで生きるように」
ということかもしれません。
たぶん、そういう風に言われた方がいいな、とも思います。
まあなんにせよ、楽しんで生きて行きたいですね。(*^_^*)
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