大きな本屋さん、インターネットの本屋さんのアマゾンなどでは、色彩に関する本がたくさん売られています。
内容的には、服装のコーディネート、室内の配色、ホームページ作成のデザイン等々です。
色についての知識は、例えば
1.赤色は「興奮」や「熱さ」「辛さ」などのイメージがある。
2.似たような色は相性が良く「類似色」と呼ばれる。例:青と紫と赤紫
3.「反対色・補色」は引き立てあう。例:赤と緑
4.元の色が同じで明度と彩度が異なる「同系色」 例:赤とピンク
5.体感温度は「寒色、暖色」 例:赤色は暖かさを感じる。
6.ツートンカラーは上下の色の使い方で重くなったり軽くなったりする。
7.面積における効果。例:反対色は7対3ぐらいまでがバランス良く感じる。
等々です。
本を読んで「ふ~ん」と思うよりも実際に何かやってみると面白さが増します。
ここに、私がオススメのインドのアーユルヴェーダの知識も加わると、例えば、
1.眠いときは赤い色を見ると目が覚める。
2.逆に、眠るときには緑や青の方が良い。
3.食事のときには赤色の方が食欲が出る。
4.怒りを静めようとしたり、目が疲れたときは青い色が良い。
5.悩みや不安があるときには、緑色は落ち着く。
等々の法則も見出すことができます。
大抵は、直感的に書籍に書かれているような色を使う人が多いと思いますが、知識として知っていると応用ができて良いと思います。
デザイン学校などでちゃんと勉強している人たちの色使いが一味違うと感るのは、やっぱりこういう知識があるからなのでしょうね。
もちろん、デザイン学校に行こうと思う人は最初からセンスがありそうですけど。(^^)
色に関する知識は、ビジネスだけでなく、普段の服装や家のインテリアなどにも応用できますし、「なるほど」と思うことも多いので面白いです。
色彩は3色で まとめるのがスッキリすると思います。
メインを目立たせる反対色との組み合わせに個性が出てくるんではないでしょうか?
僕はシンブルな塗り分けや組み合わせで立体感を作れてる人や物に
センスや人格が表れるかな...と。
>creaさん
コメントありがとうございます。
メインを目立たせる反対色との組み合わせですね。色の使い方って、本当に個性が出ますよね。
美術館などに行くと色の使い方に驚くことが多かったりします。(^.^)
シンプルな塗り分けや組み合わせで立体感って、かなり難しそうな感じで、私には不可能ですけどセンスを感じられるところですね。
森さま
はじめまして、山家(やまが)申します。
ご縁があって、ブログは拝見しました。ビジネスマンで車が好きな人が
色に関心、洞察が深い人にお目にかかった事がありません。
私の場合は仕事がら多くの色を扱う事で人とのコミニュケーションを
とる考えを持っておりますので、森さんのお話の内容に強く共感を
覚えます。
ありがとうございました。
twitter : @kyamaga
>山家一繁さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
先日、諸星伸一さん、根岸さんと一緒にお伺いさせていただいた会社の方ですね!
色の使い方など、プロの方々の足元にも及びませんが、とても興味ある分野で面白いと思っています。(^^)
今後とも、よろしくお願いいたします。