日本経済復活の会の定例会に行ってきました。
今回のゲスト講師は、衆議院議員の平沼赳夫先生です。
とても有名な方なので、今回はお話を聞くのをとても楽しみにしていました。(^^♪
日本経済復活の会は、「積極財政」を推進する会で、現職の国会議員の方々も約70名ほどが顧問になっていて、元国会議員の方々など、色々な人達が参加されています。
憲法や対外政策など、政党などで異なる部分もありますが、「積極財政」という部分で同意している方々が政党に関係なく勉強しているという会合です。
平沼先生のお話は、現在の民主党の政策に対して危機感を持っているということや、日本の将来のこと、今後の活動のことなどで、新党の可能性についても少し触れられていました。
力強く頼もしい感じも受け、これからの日本を良くしていくために頑張っている方だな、という印象です。
あと、余談ですがiPhoneで友人にメールをするときに「ひらぬま」と入力したら「平沼」の次に「平沼赳夫」という変換の候補が出てきたので「やっぱり有名な人なんだぁ」と思いました。(^_^)
さて、日本経済復活の会では、顧問のひとりである亀井静香郵政改革・金融担当相の今後の活躍にも期待をしています。
ちなみに、みんなの党の党首の渡辺善美議員、国民新党の亀井代表・綿貫民輔前議員・自見庄三郎議員、新党大地の鈴木宗男議員なども顧問になってくださっています。
積極財政とは、政府が支出を増やして景気を活性化することで、アメリカや中国が景気対策として大規模に行っていることなのですが、日本は出遅れています。
例えば、定額給付金をひとり50万円支給するとか、大幅減税などの景気対策が必要なのですが、ハイパーインフレを招くという心配をしている方も多いですし、なかなか進みません。
「このままでは日本はダメになる」
と考えている人は多いものの、それに対処するやり方がバラバラなので進んでいません。
積極財政か緊縮財政かの選択については、今までの緊縮財政がダメだったという経験をしっかりと認識していただきたいと思います。
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