中本の作法

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私がお勧めしているインドのアーユルヴェーダという健康法があるのですが、それには「食べないほうが良い食事」というものもあります。

例えば、消化しにくいと言われる牛肉、豚肉や、個人個人の体質に合わないものなどもそうです。

で、アーユルヴェーダで健康を維持したいという人には全然オススメできない、逆に「やめた方がいいよ。」というラーメンの店を紹介しておきます。

なぜ紹介するのかというと、私が「地球最後の日に食べたいもの」というぐらい好きな店だからです。

まずは、これ。

中本1位

テレビや雑誌で取り上げられることの多い人気店です。「蒙古タンメン中本」という名前は聞いたことがあるかもしれません。

私が最初に食べたのは高校2年生のときです。板橋区の私立城北高校というところに通っていて、当時は東武東上線の上板橋駅の駅前にありました。

その後、移転したり閉店したりと色々ありましたが、熱心な方々のおかげで復活しチェーン店となっています。

現在は上板橋の本店の他に、池袋、新宿、渋谷、目黒、吉祥寺、御徒町と、都内を中心に店舗が増え続けています。

店によって若干味が違います。私は今でも本店の味が好きです。

きのうは、渋谷店に行ってきました。

蒙古タンメン中本 渋谷店

どこの店も、いつも行列ができています。

メニューはこちら。太麺です。ちなみに、辛くないラーメンは美味しくありません。(>_<)

中本のメニュー

きのう食べたのは「冷やし味噌定食」

冷やし味噌定

で、タイトルの「中本の作法」っていうところですが、食べ方に多少コツがあります。一般的なものでは無く、私が長い間のうちに学んだことです。(^^)

まず、定食のごはんに付いてくるマーボ豆腐ですが、全部ごはんの上にかけて、先に全部食べてしまいます。

普通、ラーメンとライスを食べるときはラーメンを食べながらライスを食べたりしますが、中本の場合はそれをやると辛くて食べられなくなります。

そして、大事なのは「水」です。

口の中が辛くなると、つい水を飲んでしまいますが、そうするとよけいに辛くなって食べられなくなります。

水は最初と最後だけにしたほうが良いと思います。辛いのに慣れてきたら大丈夫ですが、水は飲まないほうが無難です。

辛さを増したい場合は唐辛子をかけます。中国のどこかのこだわりの唐辛子だそうです。

また、にんにくも多く入っているので誰かと会うときは注意が必要です。ブレスケア持参がおすすめです。

ちなみに、にんにくと唐辛子を大量に入れても中本の味にはなりません。他では出せない味になっています。(^^♪

私が初めて食べたのは北極ラーメンで、3回目にやっと味がわかりました。それまでは辛くて味がわかりませんでした。(^_^;)

あとは、北極たまごというのが店舗によっては食べることができたり、紙エプロンがあるので心配な方は使ったほうがいいとか、定食のマーボに北極ラーメンの汁を入れる人もいるとか、肉食を避けるために肉抜きにしてもらえるとか、そういうのもあります。

そして、あとは「お酢」ですね。

どうしても辛いときには「お酢」を入れると辛さが少し和らぎます。ただし、あまり入れると味が変わりすぎます。

私は、蒙古タンメンの麺が無くなったあと、ほんの1~2滴だけお酢を入れてスープを飲みます。とても美味しいです。

予想外に長い文になりつつもまだ言い足りないですが、とりあえずこれぐらいにしておきます。

辛いものが好きな人は、1度は食べましょう!

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