私は、あまり「節約」というのは好きではありません。
電気、水道、ガスなど、全部じゃんじゃん使いたいと思っています。
人口比率から言って、「節約する人」の割合はどのくらいでしょうか?
実際に行動しているかどうかは別にして、気にしている人は9割以上いるような気がしています。
「節約する理由」というのを予想してみると、単純に「自分の資産を減らしたくない」ということではないでしょうか?
または、食べ放題のビュッフェ、旅行先の宿などでも「節約」と言っている人は「地球環境」を考えているのだと思います。
地球環境を考えて行う行動は、「節約」という表現ではなく、「必要なこと」なので「節約」ではありません。
私の思う「節約」は、「自分でやりたいと思いつつもお金が減るのがいやだという理由で行わないこと」です。
あるいは、電気、水道、ガスをじゃんじゃん使っていて、なんか心に罪悪感が生まれたり、「こんな生活に慣れると将来が不安」ということもあるかもしれません。
私は最近は不景気のおかげで超節約人間です。(笑)
これも私の予想ですが、電気、水道、ガスをお金を気にせずに湯水のように使いまくりたいと思っている人は人口の半分以上ぐらいは確実にいる気がします。
お金を稼ぐ方法がわからないから、すぐにできるのは「節約」という理由で節約をしている人が多いのではないでしょうか。
つまり、冒頭でも触れましたが、「資産が減る」ということが節約をすることの大きな理由ではなかと思っています。
「お風呂の水を洗濯に使い、その排水でトイレを流す」というのを趣味にしている人は、「節約が趣味だから」という表現もするかもしれません。
行動の理由が「資産」に関係するのであれば、「節約」に関してはは2通りの選択肢があります。
つまり、「資産を減らさないために節約する」か、「収入を増やして節約は気にしない」ということですね。
企業でも通常は両方を同時進行しますし、家庭でもそうだと思います。
しかし、どうしても両方を同時に行うのは難しいところがあります。
それは「時間の配分」です。企業は単純にたくさん人がいれば役割分担できますが、家庭のレベルだと人が足りません。
私はどちらかというと「節約」は一切気にしないで「収入を上げる」ことに集中しています。
電気、水道、ガスは、私のレベルだとどんなに使っても1ヶ月に10万円を超えることはありません。電気代等を気にせずに働いて15万円余分に稼ぐことを考えた方がスムーズだと思っています。
「お金を稼ぐことに気持ちを集中する。」
というときには、「節約」のことを考えると自由にノビノビと出来ないと思っています。
電灯をLEDにしたり電気自動車に乗ったりと、「節約」を考えないためにはもっと稼ぐ必要があるので頑張ります!
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