買っておいたのに読んでいなかったのですが、たまたま手にしたのでざっと目を通しました。
ざっと目を通したという表現はあいまいですが、もちろん絵本とは違うので、どちらかというと内容を良く考えずに何が書いてあるかを見た、という感じになりそうです。
オビの「こんなヒドい政権だとは思わなかった」という文章が刺激的なので、反発する人もいるかもしれません。
内容的には、マスコミの偏向報道についてですが、主に政治関連について書かれています。
民主党批判も多いですが、どちらかというと「民主党が悪い」という結論ありきでは無く、「評価はしたいが、評価できる点が無い」という感じでけっこう落ち着いて読むことができました。
三橋貴明さんは、自民党から立候補することになっていますが、自民党の人は本当に党の政策と合っていると思って公認しているのかな、と不思議に思ったりしています。
自民党の意見が三橋さんと同じであれば、自民党はかなり評価できるのですが・・・。
私自身は、特にどの政党を応援しているというわけではなく、「この政策をやって欲しい」という点で、どの政党が実現してくれるかを考えて応援したいと思っています。
本当は、マスコミ報道ではなく、各党や各政治家のWEBページを見たり、実際に自分で直接講演を聞いたりして判断すれば良いのですが、なかなかそれも難しいためにマスコミの情報をそのまま受け入れてしまう人が多いと思います。
選挙というのは、国民が唯一意思表示できる場なので、もっともっと議論が活発になっていけば良いと思っています。
私は、政府紙幣発行による景気対策を行うことを支持していますし、医療に関しては予防医学のアーユルヴェーダの活用も活発にしていきたいと考えています。
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