心と体が繋がっていることを意識している人と、漠然と思っている人と、色々な人がいると思います。
私がそれに気づいたのは、成人式の頃よりも後のことです。
単純なのですが、緊張すると呼吸が弱くなったり、心臓の鼓動が早くなります。
嫌なニュースを聞いても体は反応します。
このことに気づいたとき、
「いつも体をリラックスさせれば、心もリラックスするのではないか?」
と思い、体の力を抜こうと試みたこともありました。
心をコントロールするよりも、体をコントロールする方がやりやすいと思ったからです。
心というのは、感情があるために制御することはできません。
お腹が空いたら何かを食べたくなりますし、生きていく上で必要な「本能」も心から出ています。(たぶん)
体の場合は、ゆっくりと動いたり休んだりとコントロールが可能な感じです。
体が疲れてくると心も疲れますが、体を休ませれば心も元気になります。
逆に、心が疲れているとか心配事があるときには、いくら体にマッサージを行っても楽になりません。
しかし、何か良いニュースを聞くと急に元気になったりします。
スポーツや芸術をしている人はよくわかっていると思いますが、心がモヤモヤしていると良い結果が出ません。
もちろん、体が疲れていれば心に活力も生まれませんが、「気持ち」というのはとても大切だと思います。
冒頭でも触れましたが、体をコントロールするのが大切だと思った私は、ハタヨガを始めました。体を健康にしようと思ったのです。
しかし、それもやっぱりうまくいきませんでした。心は体の上司ですね。(^_^;)
とりあえず、体を健康にしておくと心が軽くなる状態が続くことはわかりましたし、心が健康だと行動力も増すことがわかりました。
そして、心をコントロールするというか、心と体を同時にリセットするのに瞑想が良いこともわかりました。
ゆったりと音楽を聴きながらくつろぐことも良いのですが、なかなか時間が取れない毎日が続いていますので、瞑想がありがたい日々です。
ゴールデンウィークは休めるかなー?(^^)
コメントする