去年の夏に来て以来、久しぶりに実家に来ました。
実家と言っても「親が住んでいる」という感じで、建物自体は違います。
数年前に父親の借金で自宅は無くなりました。
しかし、運良く、そこから歩いて1分ぐらいのマンションの1室が空いたので、そこを購入することができました。
昔は億ションと言われた立派なマンションだったのですが、土地価格の下落で激安でした。
耐震性なども十分で、セキュリティも確保されているので昔の自宅よりもいいかもしれませんが、あまり泊まりに来なくなりました。
私が群馬に行ってからも、前は毎月1~2回は泊まりに来ていましたが、やはりマンションだと狭いので居場所がありません。
「自分の部屋」には色々な思い出もあったので、無くなって寂しい気もしますが、まあ、しょうがないですね。
実家は東京の板橋区なんですが、小さい頃と比べると周辺の環境もだいぶ様子が変わっています。
もちろん、変わっていないところも多いのですが、メイン通りのお店や駅の周辺はいつも変化が大きいです。
どちらかというと、食べ物屋さんは昔から変わっていないところがあるのですが、それ以外は全滅という感じです。
スーパー、銀行、八百屋、本屋、文房具屋など、全部変わっています。
「いつも行ってた店がいきなりなくなる」とか「新しい店ができた」ということは良くあることなので、色々な人達が一生懸命にやっているんだな、と思います。
個人レベルでは能力開発を、そしてマクロレベルでは政府の政策について考えるという勉強をしながらも会社を続けている毎日ですが、やっぱり生まれ育った地元でのんびり暮らしたいな、と思ったりします。
普段は見ないTVを見たりして、気分的には今日はちょっとのんびりしています。
そういえば、今年は海外旅行に行こうと思っていたのですが、実現出来るかは全然わかりません。
うかうかすると、もうすぐ今年も半分過ぎてしまいますからね。
なんだかんだで、今日もこれから仕事があるので頑張ります。(^^)
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