私は、もうかれこれ10年以上、トレーニングを欠かさず行っています。
インドの健康法であるアーユルヴェーダでは、個人の体質や季節によって各個人に合った運動が勧められています。
私の場合は、以前は1日置きにウェイトトレーニングをしていましたが、今は1週間に2回程度です。
あまり激しくやるつもりも無く、体力の維持とダイエットが目的ですが、それでもある程度はキツイところがあります。
トレーニングに関しては、「アーユルヴェーダの健康法」に照らし合わせてみると今のやり方が良いのかどうか不明ですが、とりあえずは続けています。
いざというときに「体が思うように動かない」という状況が起こるのもイヤなので、活動するための最低限の筋肉は維持していきたいです。
思い返すと、昔はタバコを吸っていましたし、運動もろくにしていませんでした。
そうすると、ちょっと急ぎ足で歩くだけでも呼吸が乱れたり、体がきつくなったりしていました。
今は、タバコも吸っていませんし、体は軽く感じています。
それでもまあ、疲れたときとか、他にやらなければいけないことがあるとき、何か心配事があるときなどは「今日はトレーニングをするのはやめよう」と思うときもあります。
しかし、そこでやめてしまうとトレーニング自体が続かなくなるきっかけになりそうなので、なんとか気持ちを盛り上げてやっています。
気持ちといえば、ある程度重い負荷をかけていると、やはり心の影響が出てくるのを実感します。
やる気になって気分もいいときは、いつもの運動も楽です。
しかし、他のことを考えていたり焦ったりしていると、いつもの負荷がとても大変に感じます。
「なるべく何かを考えずに集中する」とか、「いやだけどやる」というのは、日常生活でもそのような気持ちを維持することにも役に立っている一面があると思っています。
今は、ちょうど1年ぐらい前から、インナーマッスルを鍛えるやり方を学び、その方法を中心に行っています。
ちなみに、トレーニングはストレッチも入れて、だいたい1時間半ぐらいです。1週間のうちで3時間というと大したこと無さそうですが、それでも意外に継続は大変だったりします。
アーユルヴェーダのお勧めは、走るよりも「歩くこと」ですので、本当はトレーニングよりも毎日もっと歩いたほうが良さそうなので、なるべく歩くようにしています。
どうしても今の生活は車での移動が多いので、運動不足の解消としてトレーニングも続けていこうと思っています。(^_^)
コメントする