目に見える管理

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確か、「目に見える管理」というようなタイトルの本があったと思います。

言うのは簡単なのですが、仕事上やらなければならないもののひとつです。

よくトイレなどに、どの時間に誰が掃除をしたかを貼ってあるところがありますが、あれも目に見える管理ですね。お客様の目に見えるところに貼ることについての効果はよくわかりませんけど・・・。

「目に見える管理」は、とても奥が深いので私ごときが何かを話すのも気がひけるぐらいですが、とても重要なことなので一応紹介しておこうと思いました。

ISO9001では、「プロセスの監視」というのがありますが、これについても「見える化」が必要なことのひとつです。

つまり、現在やっている仕事がうまくいっているかどうかをはっきりさせることですね。

 「目に見える管理」

は、

「すべての状況をすぐに把握できる」

ということも目的に含まれています。

たとえば、

121212311221112232222211

という数字の中から「3」を探す場合、「3」だけを赤い色にするとすぐに見つけることができます。

1212121122111222222211

このように、何かを探すときの工夫を考えたり、表やグラフの表示方法を変えたり、「見える化」は色々なやり方がありますね。

財布の中にいくら入っているかを数えてみるとわかりますが、お札が重なっていたりコインがじゃらじゃらと入っていると金額がすぐにわかりませんが、最初から重ねずに広げて並べてあるとすぐにわかります。

「見える化」というのは、目的を持ってわかりやすくするために工夫するとか、あるいはやり方を変えたら偶然わかりやすくなったとか、色々ありますね。

人の管理、モノの管理、製造の流れ、配線やタイムテーブルなど、整理整頓をして、さらにそのレベルアップバージョンが「見える化」だと思っています。

ですが、「目に見える管理」は、これだけではないのでまた今度機会があれば具体例なども紹介してみたいと思っています。(^_^)

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