よく異業種交流会とかがありますが、私は活用方法を間違っていました。(^_^;)
「自分のものを何か売りたい」とか、「すごい人と知り合う」とか、そういうのは別に期待もしていないので不要と思っていたのですが、そうでもないのですね。
確かに、そういうところで「何かを売る」というのは無理だと思いますし、反対に相手に売り込まれるのもイヤだったのですが、「活用方法」として考えるとけっこう役に立つのですね。
どういう役に立つのかというと、「その道のエキスパートと知り合える。」ということです。
まあ、単純に「インターネットに詳しい」とか「印刷業界に詳しい」とか、異業種交流会に来る人というのは何かしらの技能において専門的な知識を持っているのですね。
中には大したことがない人もいますし、まだ世間を知らない新人さんもいらっしゃいますが、それでもけっこう色々な知識があるようです。(私も世間知らずですけど・・・。)
「活用方法」というのは、自分がわからないことを聞いてしまおう、っていう単純なことです。
例えば、「レンタルサーバーでいいところを知っていますか?」とか「ダイレクトメールをうまく送るやり方を知っていますか?」とか、もしかすると売り込まれるかもしれませんが、自分の必要な情報の選択肢は広がります。
なんにしろ、「うまくやっている人に聞く」とか「専門知識のある人に聞く」というのがとても良いですね。自分であれこれ考えていても遅いですしうまくできません。
「スピード」
を重視するのであれば、とにかく「知っている人に聞く」のが早いので、そういう意味で「異業種交流会」はお互いに「知り合いたい」と思っているのですから素晴らしいところです。
今まで、私の周囲には「あまり役に立たない」と言う人が多かったのですが、やはり色々な人の知恵を借りた方が仕事もスムーズだな、と思う今日この頃です。
単に「色々な人を知っている」とか「人脈を広げる」という漠然とした感じで名刺ばかり多くなっても自分の生活は変わりませんが、「誰が何に詳しいのか」を把握して、疑問点などをどんどん聞いていくのが正解ですね。
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