先日のディアブロ・ミーティングに行って思ったのですが、車の改造は皆さんとても個性的です。走りを重視するのは「R系」とかで、うちらはどちらかというと「キラキラ系」や「チャラ系」と言われます。気分は走り屋なんですけど・・・。
まあ、それはともかく、
「人によって考え方が違う」
という表現もよく聞きます。
車の改造に限らず、何かの行動をするときのことですけど、それは、その人の生まれ持った性質も確かにあると思いますが、その多くは本人の経験から来ているものだと思っています。
他人の話を聞かない人、あるいは他人に気を遣いすぎる人、色々な人がいます。
TVゲームのやり方、食事の仕方にも色々な個性があります。
何かをカスタマイズすると、他人と同じものはできあがりません。
私自身で言えば、赤が好きな時期があったり青が好きな時期があったりします。
全員が同じというのは有り得ませんが、ひとりの人がずっと同じ考えというのも有り得ないと思います。
逆に、ひとつのやり方だけを継続するということは難しいのではないでしょうか。
たまに、
「人によって考え方が違う」
という表現を、何かめんどくさくて放り出すときの理由付けで発言する人もいますが、そこであきらめて自分を納得させるような感じに聞えるときがあります。
仕事などで、統一の見解を出さないといけないときには、お互いの経験を話し合って、「なぜその結論になったのか?」から始まり、「今回のことはそれに当てはまるのか?」の確認が必要だと気をつけるようにしています。
世の中には、本当に色々な考えの人たちがいますので、その多様性を楽しんでいけるといいな、と思っています。
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