昔は、車の中で音楽を聴こうと思うとカセットテープでした。
車の中に入れっぱなしにしておくと熱でテープが伸びたりしました。
聞きたい曲を探すのも早送りしたり裏面に入れ替えたりで大変でした。
その次はMDを使っていました。CDでもいいんですけど、やはり曲を自由に編集できるところがいいですね。
でも、CDを5~6枚入れられるオートチェンジャーを車に載せると、MDよりもかなり便利な感じになりました。
家庭用でもCDが50枚入るCDプレイヤーがありました。
そしてiPODの登場です。その前に携帯型オーディオプレーヤーもいくつか試しましたが、何と言ってもプレイリストで好きなように音楽を分けておけるのが便利です。
何も考えずにどんどん曲を詰め込み、あとで簡単に整理できる上に、いくつものiPODやiPhoneにどんどん複製できます。
車の中では、トランスミッターという便利なものがあるのでFMの電波にして簡単に聴くことができます。
iPodの電源と車の電源が連動しているタイプのトランスミッターを使うと、操作のことはまったく何も考えずに済みます。
ただ、ここまでは良かったのですが、ベントレーではFMのトランスミッターは音が良くない。(^_^;)
オーディオと直結させて聴くと音は良いのですが、毎回オンオフを手動でやらないといけない。
電源をオフにするのを忘れてバッテリーが切れてしまうこともしばしば。
そんな悩みを持っていたら、ある日あるショップから提案がありました。
「森さん、直結しちゃえば?」
ということです。つまり、車のバッテリーから直接iPodに電源を繋げておくということです。
車から降りてキーを抜いても、iPodは演奏し続けています。
消費電力が少ないのと、バッテリーに関してはベントレーは普通の車よりもしっかりしたシステムになっているのでたぶん大丈夫です。
まあ、そんなわけで、最近はまた何も考えずに音楽を聴きながら走っています。
ちなみに、よく聴くのはThe Plattersを中心としたDooWopです。(^^)
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