普段はあまり気にしないのですが、「自然法則」というものがあります。
簡単な例では、
「誰でも、なんでも、地球上のものは重力の影響を受けている」
とか、
「生ゴミが腐ると臭い」
とか、どこの国の人とも同じ認識を持つことができるものがあります。
「自然法則」という単語のイメージとちょっと違うようなものとかもありますが、けっこう色々なものがあります。
化学や物理などをやっていると、「すべてのものに共通する法則」というのは無視できませんが、普通に生活をしているとあまり意識はしていないと思います。
誰かに
「お前、バカ」
と言えば相手は不愉快になりますし、
「いい人ですね。」
と言えば、気分も良くなります。
これは、「作用・反作用の法則」でもあります。
インドの健康法のアーユルヴェーダでは、例えば
「昼の12時ぐらいが1日のうちで一番消化力が高い」
「疲れたときには、甘いものやすっぱいものが美味しいし身体にも良い」
「運動不足で食べ過ぎると、身体が重く感じる」
など、「自然法則」が多く語られています。
アーユルヴェーダだけでなく、インドの「ヴェーダ」では建築、音楽、占星術等々の知識がたくさん文献になっていて、世界各国の大学や研究機関でも取り上げられています。
自然法則を知ることにより、無理なく、快適な人生を過ごすことができるようになります。
私は、色々なところに出かけることも多いのですが、「季節の野菜をゆっくり食べる」なんていうことが難しいこともあるので、アーユルヴェーダの知識の普及も進めて行きたいと思っています。
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