というわけで、WEBサイトを作ってみました。
SEOの被リンク数を増やす意味もこめて、ここで紹介しておきます。
この画像は、携帯電話用に作ったファイルサイズの小さいトップ画面用のものです。
アーユルヴェーダは、インドの知識体系のひとつです。
「アーユル」は「アーユス(生命)」と「ヴェーダ(知識)」が組み合わさった言葉です。
インドで古来から伝わる健康法として知られています。
文献としては、チャラカ・サンヒターとスシュルタ・サンヒターが主なものです。スシュルタ・サンヒターは、早口で10回言えない文献としても有名です。うそです。
さて、最近のYOGAブームと合わせてアーユルヴェーダも有名になってきました。
しかし、本当に大切で重要なポイントがあります。
それは、
「瞑想が基本」
ということです。
アーユルヴェーダだけではなく、ガーンダルヴァヴェーダ、スターパティアヴェーダ、ダヌルヴェーダ、リクヴェーダ、サーマヴェーダ、ヤジュルヴェーダ等の「ヴェーダ」という言葉が付く知識と、サーンキャ、ヴェーダーンタ等の「ヴェーダ」という言葉が付かない知識があります。
どの知識も、それひとつで完全なものとなっています。ですから、「アーユルヴェーダ」だけでも、ひとつの学問として成り立つのです。
しかし、すべての「ヴェーダ」の知識はつながっていて、その根底にあるのが「純粋意識」と言われる「存在」の部分です。
つまり、「知識」はあくまでも「外からやってくるもの」であって、「内側に存在しているものではない」ということです。
そして、「外側の知識」は、「この世のすべて」になります。
それを分類して、医学、建築学、占星学、等々に分けているのが「ヴェーダの分類」になります。
具体的には、例えば「2010年の8月から目の病気になりやすい」とヴェーダの占星術で指摘されると、その予防手段としてアーユルヴェーダを実践し、スターパティアヴェーダ住宅に住むことで周囲からの影響を良くし、他の知識も使って「快適に過ごす」ということが可能になります。
その場合でも、「存在」と言われる「自分の内側からの行動」がすべての基本になるというのが総合的な知識になります。
インドでは、アーユルヴェーダ等の知識が分断されると共に、「古い言い伝えの民間療法」というものになってしまっていたそうです。
それを、ヒマラヤから降りてきたマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが復活させました。
知識体系を整え、「存在」について語り、そして「存在」を直接体験できるテクニックを広めました。
アーユルヴェーダが日本でも有名になりつつありますが、他のヴェーダとの関連や「存在」との分断があると、いずれはインドで過去に起こったように風化していく可能性もあります。
西洋医学は、私も歯医者に行ったり手術をしてもらったりお世話になっているので素晴らしい点がたくさんありますが、「予防」という点がアーユルヴェーダと比較すると弱い点です。
マハリシという言葉を先頭に付けて区別している理由は、マハリシが現代にアーユルヴェーダを復活させたことと、他のヴェーダとの関連を大事にしていること、そして「存在」という重要な点からアーユルヴェーダを始めとするヴェーダのすべてを解説しているという点です。
今回作成したサイト自体は、写真を撮り直したりとか、まだまだ手を入れていく予定です。GMOのmakeshopを利用していますが、h1タグは自分で考えて入れないといけないとか、まだちょっとイマイチな点もありますが、かなり高度なシステムなのでサイトも作りやすくなっています。
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