カミングアウト

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いつごろから使い始めた単語か不明ですが、「カミングアウト」という言葉があります。

「コンビニエンス」は、セブンイレブンか何かのコマーシャルで知った言葉ですが、「カミングアウト」はなんだかいつの間にかという感じです。

自分の隠していたことを言ってしまうというさらっとした感じではなく、「告白する」みたいなニュアンスですね。

まあ、それはともかく、最近は以前よりも色々なものを隠さなくなって来ているような気がします。

それはやはり、ブログの普及というか、インターネットの普及により「自分は少数派(マイノリティという言葉も私はよく使います)では無いんだ。」という安心感から来ているような気がします。

芸能人で、自分はガンだと発表するのはめずらしくなくなってきていますし、変な性癖や出生などについても、けっこう受け入れられるというか拒否されないというか、あるいはみんな不感症になっているか不明ですが、芸能生活が絶たれるというものでもなさそうです。

それ故、一般人の人達も同様に、自分のことを「別に隠すほどのことでもない」と思うところもあるのではないでしょうか。

私は、「みんな同じ」よりも「個別性を大事にする」という方が好きなので、いい時代だなあと思ったりしています。

元々は、「自分の病気を告白する」のが日本での「カミングアウト」の使われ始めのようですが、最近はもっと気楽な感じで使われていますね。

イギリスの産業革命は工業化によって大量生産が可能になったわけですが、それは「製造のスピードアップ」ですね。

インターネットは、「情報のスピードアップ」によって人と人との繋がりに国際的に大きな変化をもたらしています。

他国の経済情報もすぐわかるし、自分と同じ趣味の人もすぐわかります。マクロ的にもミクロ的にも大きな変化だと思います。

とにかく、柔軟に対応していきましょう。(^_^)

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