ビジネスをしていく上で、「宣伝」というのは非常に重要なもののひとつです。
しかも、「いかに安く効果的な宣伝をするか。」というのも尽きることの無い課題です。
インターネットの普及で宣伝方法も変わってきましたが、まだまだ昔ながらの方法で有効なものもあります。
そのひとつが「プレスリリース」ですね。
報道してもらうための資料として、新聞社などの報道機関に提出します。
私の会社でも、プレスリリースを発行して記事にしていただいたことがあります。
http://morimasaya.jp/2009/12/post-57.html
公的機関や企業によっては毎週のようにプレスリリースを出しています。
「プレスリリース」は、結局は「記事として取り上げてもらいたい。」という内容を書きますので、報道機関が興味を示す内容をうまくまとめる必要があります。
また、EメールやFAXで送ったり、自社のWEBサイトで発表したりするのですが、「記事にしてもらう」ということを考えると、実際に記事を書いている記者の方と仲良くなれれば、それにこしたことはありません。
報道機関としては、「読者が興味を持って、継続して読んでくれるような記事を書く」という必要があるため、情報はいつも探しています。
どんな内容のプレスリリースでも、「無いよりはまし。」と考えている場合が多いようなので、自分の会社の売り込みとしてはどんどん利用すべきですね。
うまくいけば、無料で記事にしていただけれるので、集客にも有利ですし、会社の信頼度も上がります。
プレスリリースの書式については、インターネットで探せばすぐに見つかります。
それと、自社の宣伝っぽい文章は嫌がられるようですので、他の方々に興味ある話題をわかりやすく伝えるのがいいですね。
過去、色々なプレスリリースにも関わってきましたが、新聞に載ったり政治家の先生とお会いしたりと、こちらから情報を持っていかなければ実現しなかったことも多くあります。
けっして目新しいものではなくても有効なものというのは、まだまだありますね。(^_^)
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