消防署の民営化

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消防署の民営化を考えたことがありますか??

収益の方法は2通りでしょうか。

1.近隣の人たちからお金を集めて運営する。

2.出動の1件につき、費用を当事者に請求する。

なんとなく、上記以外にもありそうですが、とりあえずこれでいきましょう。

いかがですか?

1の場合は、結局税金を集めて運営する方法と変わりませんね。

2の場合は、平和であればあるほど収入が減ります。「マッチポンプ」という、自分で火を付けて自分で消すことが現実バージョンになる可能性もありそうです。(^_^;)

「税金の使い道」について考えるとき、特に公共事業に関しては消防署の例を考えるとわかりやすいと思います。

つまり、

「収益が上がらなくて採算が悪いために民間企業では行うことができないけれど、国民のために必要なこと」

ですね。

どうも、このあたりの話を間違えて、「税金の無駄使い」と言われる事業もあると思います。

これについては、国側が明確でわかりやすい説明をする必要があるのはもちろんですが、必要かどうかについては個人差もあります。

例えば、橋を作ることに関しても、「便利になる」という声もあれば「交通量が増えて困る」とか「川の向こうの店に客が流れる」という心配もあると思います。

全員の意見をまとめるのは大変ですが、それでも

「消防署の民営化問題」

と似たような問題はあります。

無駄な公共事業というのは、その手法がコストダウンされていないことを言うのではないでしょうか。

公共事業というのは、収益を考えれば「無駄」に見えるもので、それこそが公共事業なのではないかと思います。

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